【FF14】最強のトラルヴィドラール パッチ7.0メインクエスト

「最強のトラルヴィドラール」

黒文字はゲーム内のストーリーテキストそのまま
青文字は地の文
緑文字はさにすとの感想

ヴァリガルマンダの生体エーテルをエーテルシーカーに読み込ませ、追跡を再開させる。

 

エレンヴィル
次からは、ヴァリガルマンダのエーテルに向かって、追いかけてくれるはずだ。
記憶したエーテルをもとに、追跡を再開しろ。

 

エーテルシーカー
了解シマシタ!
火属性えーてる ノ 検出ヲ 開始シマス!
ピピピ・・・・・・ 設定サレタ ばらんす ノ 火属性えーてるヲ 検出シマシタ!
速ヤカニ 追跡ヲ 開始シマス!

 

 

 

エーテルシーカーが立ち止まる。

―エーテルシーカー
ピピピ・・・・・・ 火属性えーてる 反応地点 ニ 到達シマシタ!
追跡ヲ 終了シマス!

エレンヴィル
よし、同じヴァリガルマンダの火に反応してくれたな。
設定した値が正しかったってことだ。

とはいえ、クレーターごとに止まることになるんじゃないん?
てか、このクレーターにまた戻ってくるってことはないん?w
前回検出した火属性エーテルは対象外にできたりするんかな?

 

エレンヴィル
この属性バランスを保ったまま、検出するエーテルの濃度を高く設定するぞ。
これでヴァリガルマンダ本体を、見つけ出せるはずだ。

なるほどな、より高い濃度にすると本体に近づけるってわけな!

 

エーテルシーカー
検知えーてる量ヲ 再設定シマシタ!
火属性えーてる ノ 検出ヲ 開始シマス!

 

 

 

エーテルシーカーは忘れじの最奥の入口の前で止まった。

―エーテルシーカー
ピピピ・・・・・・前方方向ヨリ 火属性えーてるヲ 検知!

エレンヴィル
反応は洞窟の先に続いてるみたいだ。
進んでみよう。

 

 

忘れじの最奥を通り抜けてラァー・トートーに出る。

―エーテルシーカー
ピピピ・・・・・・火属性えーてる ノ 反応 消失シマシタ!

エレンヴィル
反応はここで途絶えてるみたいだ。
もしかして、このあたりで、ヴァリガルマンダの生体エーテルが切り替わったのか?・・・・・・?
あいつは、3つの属性を操るトラルヴィドラールらしいからな。
何にしても・・・・・・この先の「ウォーコー・ラァ・ドー」方面へ向かったのは、間違いないだろう。
居場所の見当もついたことだ。
みんなに連絡しよう。

 

 

通信をつかって全員を招集する。

アリゼー
アルフィノは、ヨカフイ族の避難を手伝ってるわ。
怪我人も出ているなら、癒やし手いたほうがいいだろうって。

あいつ、もしかして、怯えてるのか?
だから進んで治療役を買って出てるんちゃう?

 

ウクラマト
それで、ヴァリガルマンダは!?

 

エレンヴィル
ウォーコー・ラァ・ドー。
様々な属性のクリスタルを含んだ地層が、幾層にも成ることで、虹色の輝くを放つ奇景が出来上がった言われている。
80年間も封印されて、さぞ空腹だったろうからな。
餌場を探して飛び回った挙げ句、あの山のエーテルに惹かれた、ってとこだろ。

 

クルル
つまり、ヴァリガルマンダは、エーテルを補給しようとしている・・・・・・。

 

ウクラマト
なら、一刻も早く・・・・・・

 

後ろから聞いたことのある声がした。

でも思い出せないくらいの声だな。

????
待て!

 

ヴォ―ポーロ―
あの山はヨカフイ族の聖地。
何人たりとも立ち入ることは許さん。

ああ、お前らか。

 

ウクラマト
そうだったのか・・・・・・悪い、お前らの聖地に無断で入ろうとしたことは謝る!
だけどよ、この先には、覚醒したヴァリガルマンダがいるはずなんだ!
あいつを倒さなきゃ、昔みたいに多くの人が死ぬ!
アタシらは、それを止めるために来た!
だから、お前らの聖地に立ち入ることを認めてくれねぇか!

 

ヴォーポーロー
できぬ相談だな。
そもそも貴様らだけで、あのヴァリガルマンダを倒せるとも思えん。
騒ぎに乗じて聖地を争うとしているだけではないのか?

それはそう。
たった4人で連王たちですら倒せなかったヴァリガルマンダに挑むってうさん臭いよなw

 

さらに後ろから今度は聞き馴染みの声がする。

????
頭数が足りないというなら、これでいかがです?

 

コーナ
父上の生前墓に刻まれていた、ヴァリガルマンダを封じた英雄たちの名は7つ。
これで、僕たちも7人です。

 

ヴォ―ポーロ―
・・・・・・軟弱者がいくら増えたところで。

そうだよな。
ちっちゃいの7人集まったところでって感じやろなw

 

ゾラージャたちまで駆けつけてきた。

ウクラマト
ゾラージャ兄さんまで来てくれたのかよ!

 

サレージャ
やれやれ、私は反対したのですよ。
皆様がヴァリガルマンダの対応に追われている今こそ、先行する好機だと。

お、こいつらの関係性も揺らいでるんか?

 

ゾラージャ
この程度の迂回では、我が勝利は揺るがん。
そんなことよりも・・・・・・父上が倒しきれなかったというトラルヴィドラール、興味がある。

 

ウクラマト
へへっ、兄さんたちがいれば百人力だぜ!

 

ヴォーポーロー
我らを差し置いて盛り上がるな。
まだ一言も、通すとは言っていない。

 

ゾラージャがその言葉に反応し、剣を抜こうとする。

ウクラマト
やめろ、兄さん!
民に刃を向ける気か!

 

サレージャ
これは異なことを。
チーワグー塩田の者どもは、トライヨラには属さぬ一派だったはず。
ならば、我が国の民とは言えぬでしょう。

 

ウクラマト
関係ねぇよ!
トライヨラがトラル大陸にあるただひとつの国なら、そこに生きる奴らが、アタシらと無関係であるはずがねぇ!
もし手だそうってんなら、アタシが相手になってやる!

 

ヴォ―ポーロ―の手下
あいつ、ウォーコー・ゾーモーの怪鳥、俺、かばった。
今、そのとき、同じ眼。
本気、俺たち、守る眼。

ニンゲン、トモダチみたいに脳内再生されるな。

 

ヴォ―ポーロ―
たしかに、余計な借りを作ったままだったな。

彼らなりの仁義を通し、道を開けてくれた。

これで、貸し借りはなしだ。

いや、ヴァリガルマンダ討伐するから今以上に借りができるぞ?

だが、思い違いはするな。
我らは、今後もトライヨラには従属しない。

よく見ると可愛い目をしてるんだなヨカフイ族。

 

ウクラマト
ああ、わかった。
継承の儀が終わったら、ゆっくり話そうぜ。

 

ヴォ―ポーロ―
・・・・・・名を聞いておこう。

 

ウクラマト
アタシはウクラマト!
トライヨラの平和を護る王・・・・・・になる女だ!

 

アリゼー
立場や主張が違う相手とだって、話し合いを続けていけば、いつかわかりあえる・・・・・・私はそう信じてるし、実現させてみせるわ。

 

ウクラマト
同感だ。
アタシだって、絶対に諦めねぇぜ。

 

サレージャ
せいぜい、頑張ってください。
私のような老体は、ここで我が王の帰りをお待ちしていますよ。

 

コーナ
昔から何考えてるかわからなかったけど、安心したよ。
さすがの兄さんも、この危機を差し置いて、軽傷の儀を進んだりはしないんだね。

 

ゾラージャ
民とは、国という砦を築くための石だ。
失うほどにトライヨラは弱く、脆くなる。
石くれの如き命にも、利用価値はあるということだ。

ここは理解し合おうとしないんだよなw
王になるにはそれなりに考えがあるんだからさ。

 

ウクラマト
コーナ兄さん、ゾラージャ兄さん!
今だけは継承の儀のことは忘れて、ふたりの力を貸してくれ!
生ける天災だかなんだか知らねぇが、いっちょ、アタシらでやってろうぜ!

 

 

―サンクレッド
コーナなら、ヴァリガルマンダを放って、先を急いだりはしないと信じていたさ。

―ウリエンジェ
あなた方と、こうして共闘すること・・・・・・無性に懐かしく感じております。
トラル大陸に来てからの日々が濃密であった証でしょう。

―コーナ
兄さん、何を考えている・・・・・・?

グルージャジャと同じで、強い奴と戦いたいだけやと思うで。

―アリゼー
相手が相手なだけに、戦闘中はゾラージャ王子を警戒してる余裕なんてなさそうね。
何か企んでないことを祈るわ。

―クルル
ここまでの強敵との戦いは初めてだけど、足手まといにはならないわ!

―ウクラマト
たとえ、オヤジが倒せなかったヴァリガルマンダが相手でも・・・・・・アタシたちならやれるはずだ!

―エレンヴィル
おたくらは、天の果てまで行って帰ってきたぐらいだからな、今さら心配はしてない。
だが、十分異気をつけて・・・・・・無事に戻ってこいよ。

―サレージャ
我が王の気まぐれには困ったものだ。

―ゾラージャ
馴れ合うつもりはない。

 

 

炎・雷・氷の3属性を超高度なレベルで使ってきた。
今までの属性単一の蛮神とは違い、苦戦はしたものの、なんとか退けることに成功した。

 

ウクラマト
本当に・・・・・・勝っちまった・・・・・・。
伝説のトラルヴィドラールに・・・・・・!!
あのオヤジですら倒せなかった・・・・・・ヴァリガルマンダに!!

ヒカセンというチートを使っているため、参考記録となります。
ただまあ何の武勲もなかったウクラマトに自信をつけたという意味ではいい戦いだったのかもしれないな。

うおぉぉぉぉー!!
やったぞー!!

 

コーナ
だからと言って、僕たちが父上を超えたわけじゃないけどね。
長き封印によって、力が削がれていたからこその結果さ。
完全復活を果たしていたら、こうはいかなかった。

 

ウクラマト
そうは言ってもよ、あいつちゃんと強かったぞ!?
80年前は、こんなもんじゃなかったってことか?
ハハ、やっぱオヤジはすげぇや・・・・・・。

 

さにすと
ウクラマトも頑張った!

褒めて伸びるタイプやから褒めておこう。
調子に乗るのはちょっと鬱陶しいけど、落ち込まれるよりはマシだろう。

 

ウクラマト
へへっ、ありがとよ!
あんなに強い奴を倒せただけでも、アタシら頑張ったよな!
いつか、オヤジのことだって超えてみせるぜ!

さっきからオヤジオヤジ言うてるけど、別に超えんでもええんやで。
そもそもの生まれも育ちも違うんやから誰も比較なんてせんし、逆に誰も超えたとも言わんよ。

 

ゾラージャ
やはり、あれを倒したところで「奇跡」の証明にはならんな。

こいつもこいつで「奇跡の子」が枷になってるわけか。

 

クルル
さて、戻ってエレンヴィルさんと合流しましょう。

 

ウクラマト
そうだな。
サレージャとふたり残されて、うんざりしてるかも・・・・・・。

 

―ウリエンジェ
ヴァリガルマンダほどの存在が目覚めて、目立った被害もなく済んだのは僥倖でしたね。

―アリゼー
ゾラージャ王子・・・・・・武は連王を超えてると言われるだけあって、さすがの戦いぶりだったわね。

―サンクレッド
どうだ、うちの王子様もなかなかやるだろ?

―クルル
言ったでしょう?
足手まといにはならない・・・・・・って!

―ウクラマト
へへっ・・・・・・嬉しすぎてまだ興奮してるぜ・・・・・・。

―コーナ
結果的には、我が国にとっては最良の状況となりました。
もう二度と、生ける天災が猛威を振るうことはないのですから。

エレンヴィル
その様子だと、本当に倒してきたみたいだな。
ここまで来れば、大げさに驚きはしないが。
ゾラージャ王子は戻ってくるなり、サレージャを連れて姿を消した。
馴れ合うつもりはない、という意思表示なのかもな。

 

ウクラマト
ま、ゾラージャ兄さんらしいぜ。
先に行った、と言えば・・・・・・ヴァリガルマンダ覚醒を企てた、バクージャジャもだよな。
アタシらを足止めしてる間に、どこまで先行してるやらだ。
まったくあの野郎は、どこまで卑怯なんだ・・・・・・!
もしもアタシらがヴァリガルマンダを倒せなかったら、オルコ・パチャどころか、トラル大陸中に被害が出てたはずだぞ!
やっぱり、バクージャジャを王位に就けるわけにはいかねぇ。
絶対に追いついて、秘石を奪い返してやる!

―エレンヴィル
それにしても、サレージャとふたり残された時間は苦痛だった。
無視しても、お構いなしに嫌味を浴びせられ続けてな・・・・・・危険でもおたくらに同行すればよかったとすら思ったぞ。

 

 

www.sunny-stronger.com

 

 

 

 

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