【FF14】記憶の民、ヨカフイ族 パッチ7.0メインクエスト

「記憶の民、ヨカフイ族」

黒文字はゲーム内のストーリーテキストそのまま
青文字は地の文
緑文字はさにすとの感想

無事ウクラマトの奪還に成功。
壺の秘石は失ったものの、命があれば儀式は続けられるからな。

 

ウクラマト
んじゃ、あらためて・・・・・・オルコ・パチャの高地にある、ヨカフイ族の集落へと出発だ!

 

エレンヴィル
オルコ・パチャに続く山道の入口は、ウクラマトが派手髪の盗賊、ワーケサに騙された辺りにある。
もう一度あそこへ向かうぞ。

 

ウクラマト
あんにゃろぉ・・・・・・堂々とアタシの失態をいじりやがって。

笑いごとになってよかったなw

ま、それくらい方が、アタシもいちいち落ち込んでられねぇって気がするけどよ。
これもあいつなりの気遣いなのか・・・・・・?
とにかく挽回するためにも、モタモタしてられねぇ。
アタシらも行こうぜ。
目指すはアースンシャイアの西にある山道の入口だ!

 

 

 

アースンシャイアの西にある山道の入口へやってきた。

ここで二の足踏まされたわけだからすぐにオルコ・パチャに行きたいな。

―アリゼー
思えば、イフイカ・トゥムを抜けてからずっと感じてた視線は、盗賊たちのものだったのね。

―アルフィノ
バクージャジャに足止めされていた間にも、ゾラージャ王子は先に進んでいることだろう。
私たちも急がなければ。

―クルル
この先がオルコ・パチャの高地へと続いているのね。

ウクラマト
レディロクにも余計な心配をかけちまったからな。
アースンシャイアに立ち寄って、礼を言っておいた。
って・・・・・・エレンヴィルの野郎、待ってねぇし!
アタシらを置いて、スタスタと先に行っちまいやがった!
ただの陰険野郎じゃねぇって見直しかけたのに、損したぜ!
チッ・・・・・・アタシらも行くぞ!
とっととあいつに追いついて、文句のひとつでも言ってやる!

 

クルル
ウクラマトさん、秘石を奪われたことを引きずらないか、心配していたけれど・・・・・・あの様子なら大丈夫そうね。
さあ、私たちも行きましょう。

 

 

 

何事もなくオルコ・パチャ南側に辿り着けた。

―ウクラマト
ハァ・・・・・・ハァ・・・・・・。
こんな高さまで登ったのは初めてだ・・・・・・。
エレンヴィルに文句を言う余裕すらねぇ・・・・・・。

―アリゼー
あそこに見えるのがヨカフイ族の集落みたいね。

―クルル
黄金郷の伝承に深く関わっているという、ヨカフイ族・・・・・・ついに彼らから話を聞く機会が得られるかもしれないね。

―アルフィノ
だいぶ登ってきた気がするが・・・・・・あのトラル大陸の最高峰だという山、ウォーコー・ゾーモーは、どれほどの標高なのだろう。

エレンヴィル
旅慣れてるおたくらには言うまでもないことだが、この標高になると空気も薄くなる。
適度に深呼吸して、身体を鳴らしながら進んでくれ。
さあ、行くぞ。
ヨカフイ族の集落「ウォーラーの残響」は、もう目の前だ。

 

 

 

 

ウォーラーの残響に到着。

―エレンヴィル
このウォーラーの残響に足を踏み入れたのは、俺もこれが初めてだ。

―アルフィノ
どの建物も大きく造られているが、奥に見えるものは別格だね・・・・・・。
あれは神殿かなにかだろうか?

―アリゼー
堅牢な石造りの街並みとひんやりした空気が、ちょっとイシュガルドを思い出させるわね。

―クルル
ここにもエーテライトが整備されているのね。
また、あの山道を登ってくるのは大変だから、忘れずに交感しておきましょう!

ウクラマト
ふぅ、ようやくこの空気の薄さにも慣れてきたぜ。
で、ここがオヤジとヨカフイ族の出会いを描いた、「墓の章」の舞台、ウォーラーの残響・・・・・・
そして、あいつらがヨカフイ族か。
実際にその姿を見るのは、これが初めてだぜ。

 

エレンヴィル
無理もない。
彼らがこの集落を離れて、低地に降りてくるのは極めて稀だからな。
ヨカフイ族は、かつて交わした連王との盟約にしたがって、今もこの山奥で、ある使命を果たし続けてる。
あのカーリョーザー祭拝殿に眠るトラルヴィドラール・・・・・・「ヴァリガルマンダ」を見守り、その封印を維持するという使命をな・・・・・・。

ヴァリガルマンダ!
どうせ戦うことになるんだろうな。

 

クルル
トラルヴィドラール・・・・・・たしか長いときを生きることで、獣の枠を超えた異能に目覚めた存在、だったわね。

 

エレンヴィル
ああ、特にヴァリガルマンダは、トラルヴィドラールの中でも最強の呼び声高い存在。
時代を超えて何度も目覚めては、人々に災厄をもたらしてきた。
それを約80年前に連王がカーリョーザー祭拝殿に封印したのが、トライヨラ叙事詩に語られる「封の章」だ。
ちなみに、あの祭拝殿の天井は、今も大穴が空いたままらしい。
連王の策によって誘きよせられたヴァリガルマンダが開けた、その時のままにな。

 

ウクラマト
オヤジが戦った最後のトラルヴィドラール・・・・・・いったいどんなすげぇ奴なんだろうなぁ!
ひと目見てみてぇぜ!

 

アルフィノ
このウォーラーの残響は、連王とヨカフイ族の出会いを描いた、「墓の章」だけではなく、「封の章」の舞台でもあるのか・・・・・・。
となると、今回の試練はひとつじゃないのかもしれない。

 

ウクラマト
ま、とにかく連王の選者に声をかけて・・・・・・いや、それともバクージャジャのバカを探し出して、奪われた秘石を取り返すのが先か?

 

さにすと
連王の選者を探すのが先だ。

当たり前だろ。
バクージャジャとかはどうせ放っておいてもそのうちぶつかるんだから。

 

ウクラマト
たしかに、秘石はあと4つもあるんだもんな、
バクージャジャだって、それを手に入れに来るはずだから、自然とぶつかることもあるか・・・・・・。
よし、あらためて連王の選者を探そうぜ!

 

エレンヴィル
なら、「カーリョーザー祭拝殿」を訪ねてみるのがいだろう。
モブリン族によれば、祭司長のグーフールーがいるはずだ。
会えば、何らかの情報を得られるかもしれない。

 

 

 

カーリョーザー祭拝殿の前へといく。

―アリゼー
祭拝殿に入りたいなんて言ったら、怒られたりしないでしょうね・・・・・・。

―エレンヴィル
まずは祭拝殿に入る許可をもらうとしよう。
ウクラマトからなら話ぐらい聞いてくれるだろ。

―アルフィノ
封印の守り手たちが目を光らせているね。
気軽に立ち入ることのできる場所ではないようだ。

―クルル
それにしても立派な建物ね。
外観からは、トラルヴィドラールが封じられているようには、見えないけれど・・・・・・

―祭拝殿の門番
あなたは?
カーリョーザー祭拝殿に何用か?

ウクラマト
んじゃ、門番と話して祭拝殿立ち入りの許可をもらうとするか。
アタシはトライヨラ連王国第一王女、ウクラマトだ。
継承の儀の試練を受けるために、連王の選者を探してる。
ここにグーフールーって奴がいるなら、会わせてくれねぇか?

 

祭拝殿の門番
あなたのことは祭司長より聞き及んでいる。
さあ、中へ。

 

ウクラマト
思いの外、あっさり通してくれたな・・・・・・。
とにかく入ってみようぜ!

 

 

祭拝殿に入る。

ウクラマト
こいつが・・・・・・!?

 

エレンヴィル
ああ、ヴァリガルマンダだ・・・・・・!

目の前には氷の中?で封印されてるっぽいヴァリガルマンダの姿があった。

思ったよりもひょろひょろだな。

 

????
よくぞおいでになられた。

重厚感のある声が洞窟内に響き渡る

 

アルフィノ
あなたが祭司長グーフールー殿ですか?

 

ズームーウー
否、私は祭司ズーム―ウー。
ここに祭司長はおりません。

 

ウクラマト
なあ、本当にそいつがヴァリガルマンダなのか?

 

ズーム―ウー
然り。
トラル大陸の冷気において、過去幾度も覚醒し、生ける天災として恐れられたトラルヴィドラール・・・・・・。
かつて大陸の覇者であった我らヨカフイ族ですら、その強大な力の前では、ただ蹂躙されるばかりでした。
80年前にオルコ・パチャが襲われた際にも、多くの死者が出た。
グルージャジャ様と、その仲間たちの助けがなくば、全滅していたでしょう。
彼らとヴァリガルマンダの戦いは、実に10日間も続きました。
死闘と呼ぶに相応しい戦いが繰り広げられたのです。
先に限界を迎えたのは、グルージャジャ様たちでした。
並外れた生命力を誇る敵を前に、ついに体力が底をつき、窮地に立たされたのです。
そんなとき、グルージャジャ様の理の頭が奇策を思いつかれた。
ヴァリガルマンダが有する氷の魔力を暴走させ、自らを氷漬けにさせたのです。

 

ウクラマト
その結果がこれか・・・・・・さすがは理のオヤジだぜ!
けど、オヤジの力でもこいつを倒すことはできなかったんだな。
もし封印が解けちまったら、どうなっちまうんだよ・・・・・・。

おい、フラグやめろバカ!

 

ズーム―ウー
その心配には、我々も頭を悩ませているところ。
事実、この80年間で封印の力は弱まってきておりましてね。
先の大嵐も、火、氷、雷を操るヴァリガルマンダの力が、封印から漏れ出したために起こったもの・・・・・・。
そう考える者もいるのです。

 

エレンヴィル
俺たちが遭遇した、あの大嵐が・・・・・・。

 

ズーム―ウー
それはそうと、皆さんは「墓の試練」を受けにきたのでしょう?
「連王の選者」である祭司長グーフールーから、継承候補者の方々に言伝を預かっております。
「この険しく広大な山の中から、オレを見つけだしてみせよ。
それがお前たちに与える「墓の試練」である」・・・・・・以上です。

 

アルフィノ
連王の選者を探しだすこと自体が試練というわけか。

 

ウクラマト
ところで、兄さんたちもここにきたのか?

 

ズーム―ウー
然り。
すでに祭司長を探しに出ておりますよ。

 

ウクラマト
なら急がねぇとな・・・・・・!

まあ誘拐事件に巻き込まれてるわけだからな。
遅れをとっても仕方ない。
でもさ、さっきみたいに何回も説明するのだるいからみんな揃ってから説明するわっていう選者がいたら横並びになるからマイペースでもええんちゃう?w

 

アルフィノ
探すにしても、手がかりが必要だ。
まずはこの集落の人たちから話を聞いてみよう。

ーエレンヴィル
規格外の獣なんて、エオルゼアの方でも何度も見てきてるが••••••肌を刺すような鋭い威圧感を覚えたのは、久しぶりだ。

ーアルフィノ
この広大な山岳地帯から、ひとりのヨカフイ族を見つけるなど、闇雲に探していては不可能だろう。
当たりをつけるためにも、まずは情報を集めなければね。

ーアリゼー
超常の力を得た獣というと、東方の「瑞獣」のことを思い出すわね。
トラルヴィドラールも似た存在••••••ということかしら?

ークルル
ヴァリガルマンダの封印からは、大量のエーテルが漏れ出したような痕跡を感じたわ。
あれじゃ、もってあと数年••••••といったところでしょうね。

ウクラマト
それにしても••••••ヴァリガルマンダはデカかったなぁ!
仲間がいたとはいえ、あらためてオヤジの強さを実感したぜ。

オヤジはギリギリしかも封印で抑えただけやからなw
勝ったわけではないからな!

もし封印が解けちまったら、今度はアタシらの世代が何とかしねぇといけねぇんだよな••••••。
そんなこと、できんのか?

できますとも、私がいますから。

ーウクラマト
さて、「墓の試練」を超えて秘石を手にいれるために、祭司長グーフールーを探そうぜ!

 

 

www.sunny-stronger.com

 

 

 

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