【FF14】ヨカフイ族の生き方 オルコ・パチャサブクエスト

「ヨカフイ族の生き方」

黒文字はゲーム内のストーリーテキストそのまま
青文字は地の文
緑文字はさにすとの感想

失業者ムーフールーに働く意味・楽しさを教えることに成功したさにすと。
ウォーラーの残響以外での活動をどう進めていくか。

 

ムーフールー
さて、戦いの腕を活かしつつ、人に貢献して喜びが得られる仕事を探したいが、集落内で、定期的になると難しいとわかってきた。
お知恵を借りてばかりで悪いのだが、貴殿はどうすればいいと思う?

 

さにすと
誰かの護衛になるとか?

力の足りない部族に傭兵として雇われる形が一番自然かと思う。

 

ムーフールー
なるほど、人を護る仕事か。
護衛を必要とする雇い主といえば・・・・・・そうだ。
ペルペル族は行商で各地へ出向く際に護衛を雇う。
依頼人や商品を、魔物や悪しき盗賊から護る仕事なら、戦いの腕を活かすこともできよう。
しかし、ペルペル族か・・・・・・。
彼らと関わるとなると、少しばかり懸念もあってな。

ん?
なんか部族間で確執みたいなんがあるんか?

重ね重ね、恐縮なのだが・・・・・・。
ペルペル族へ話を持っていく前に、まずは護衛について、手ほどきしてはもらえぬだろうか?
よければ、集落を出たところ、「哀苦の影」の南側までお越しいただけると助かる。
詳しいことは、そちらで相談させてもらいたい。

おう、ええよ。
王女様を護衛しているわけだからな。

 

 

 

哀苦の影の南側へ到着。

ムーフールー
付き合っていただき、本当にありがたい。
私が今まで護ってきたのは、微動だにせぬ祭拝殿。
力に自信はあれど、それだけでは通用しないはず。
さにすと殿、どうか私を「哀苦の影」まで護衛してみせて、その振る舞いをお見せ願いたい。
あの地は、ヴァリガルマンダが現れる以前、かつて我らが暮らしていた場所。
まずは頂上を目指し、周辺の廃屋を見るとしよう。
今は魔物もいるので、くれぐれもご注意を。

 

 

少し登った辺りを見渡し、フェラル・ビッグジョウを倒す。

ムーフールー
見てのとおい、この辺りの家屋は遺棄されて久しい・・・・・・。
いろいろ話したいことはあるが、ここでは落ち着かない。
続けて、崖際の方まで護衛をお願いできるだろうか?

 

 

崖際まで行き辺りを見渡す。
ここには魔物はいなかったようだ。

ムーフールー
護衛対象との適切な距離、そして周囲を警戒する方法・・・・・・どれも祭拝殿の警備にはない要素で、さまざまな発見があった。
力を見せていただいたこと、感謝申し上げたい。
そして、行き先にここを選んだ理由だが・・・・・・崖の下にあるペルペル族の集落が見えるだろうか?

ああ、見えるよ。

「哀苦の影」と彼らの集落とは、かつては、山道で繋がっていたらしい。
我らがペルペル族を、力によって支配していた時代のことだ。
グルージャジャ様が来訪され従属関係が終わるまで、彼らには毎年、貢物の献上を求めていたと聞く。
保護と引き換えという名目でな。

ほう、歴史的にペルペル族とは支配関係にあったわけか。

そのせいで、他部族を支配することを善しとする記憶の中で、生き続けている同胞もいるのだ。
過去を乗り越え、今ではペルペル族とも交流が増えつつある。
できることなら私は、歩み寄ってくれる彼らを支えたい。
頼りになる、良き護衛として・・・・・・。

いいんじゃないか?
色んな考え方があるわけで、その中で君は護りたいという気持ちが芽生えたわけだ。
それを素直に伝えるのはとても大切なことだと思うよ。

ああ、すまない、話し込んでしまった。
「ウォーラーの残響」に戻るとしよう。

 

 

 

いつもの場所へ戻ります。

ムーフールー
私の生業探しに協力いただいたこと、感謝が尽きない。
おかげで、護衛という理想が見えてきた。
ペルペル族を護衛し、安心を感じてもらう・・・・・・。
ヨカフイ族にも歩み寄りたい者がいるということ、彼らに示せるといいのだが。
もっとも、雇い主を見つけねば、生業を見いだせたとは言えないがな・・・・・・。
さっそく動き始めるとしよう。

 

 

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