【FF14】祭司長グーフールー パッチ7.0メインクエスト

「祭司長グーフールー」

黒文字はゲーム内のストーリーテキストそのまま
青文字は地の文
緑文字はさにすとの感想

「墓の試練」もいよいよ大詰めか?
ウォーコー・ゾーモーを登り切って祭司長グーフールーを目指す!

 

ウクラマト
うはぁー!
めちゃくちゃ高ぇな!
今からこれを登んのか!!

 

ウォーコー・ゾーモーへ突入しようとしたところ、ヨカフイ族に止められた。

ヴォーポーロー
確認だ。
お前たちは、トライヨラから、来たのか?

 

エレンヴィル
ところどころしか聞き取れないが、ヨカフイ族の古語のようだ。

 

ヴォ―ポーロ―
やはり、通じんか。
反吐がでそうだが、貴様らにもわかるよう、トライヨラ公用語を使ってやろう。
貴様ら、継承の儀とやらの参加者だな?

 

ウクラマト
お・・・・・・?
まあ、そうだけど。

 

ヴォ―ポーロ―
ならば貴様らを亡き者とすれば、トライヨラは次代の為政者を失うということか。

 

ウクラマト
なーんか感じ悪ぃじゃねぇか。
これまで出会ったヨカフイ族とは、違う事情がありそうだな。

 

ヴォ―ポーロ―
グルージャジャの下僕となった恥知らずどもと、一緒にしてもらっては困る。
我ら、チーワグー塩田を拠点とするヨカフイ族は、再び大陸の覇者となり、かつての栄華を取り戻すべく戦う、偉大な一族だ!

 

アルフィノ
「ウォーラーの残響」に暮らすヨカフイ族とは、別の一派ということか。

 

ウクラマト
あいつらは軟弱者じゃねぇし、オヤジの下僕でもねぇよ。
ただ気づいただけだ。
本当にほしかった平和は、最初からここにあったんだってな。

 

ヴォ―ポーロ―
それこそ軟弱者の言い訳に過ぎん!
千年以上も受け継がれてきた悲願から目をそらし、先祖たちの想いを忘れ去った恩知らずどもだ!
もはや奴らを当てになどしておらん。
一族の悲願は、我がこの手で掴み取る!
忌むべきトライヨラの王女である貴様の命を、反撃の狼煙としてな!

絶対に勝てるという自信なのかもしれないけれど、今の状況が冷静に判断できない以上、この一派に未来はないよな。
さにすとがおるところで感情だけで戦闘しようなんて軟弱者よりも愚か者って感じ。

 

ウクラマト
やめろ!
できれば戦いたくねぇ!

 

ヴォ―ポーロ―
なら・・・・・・・・・・・・大人しく死ね。

 

斧を振り下ろそうとしたところで、鳥の鳴き声とともに急襲してきた。

ヴォ―ポーロ―
クッ・・・・・・ウォーコー・ゾーモーの怪鳥め!
騒ぎを聞きつけて、我らを狩りにきたか!
降りてこい!
先に貴様から始末してやろう!

 

空からの攻撃に手も足も出ないヨカフイ族。
だが怪鳥は手を緩めない。
急襲されたときに膝をついているヨカフイ族に渾身のエアロ玉が飛ぶ、がウクラマトが庇う。
アリゼー&クルルの遠隔攻撃勢が怪鳥を撃退した。

怪我したヨカフイ族を治療するアルフィノ。

ヴォ―ポーロ―
どういうつもりだ。

演出がかりすぎてるから仕組んでると思うよなw

 

ウクラマト
どうもこうもねぇよ。
勝手に身体が動いただけさ。
それに、お前らが死んじまったら、二度と話せねぇだろ。
話せなきゃお前らのことを知ることもできなくなっちまう。
アタシはお前らのことが知りてぇんだ。

私、気になります!的な感じになりつつあるよね、アタシ、知りたいです!

 

ヴォーポーロー
知る・・・・・・だと?
何のためにだ。

 

ウクラマト
何のためにって、そりゃ・・・・・・
同じ大陸で生きるお前らのことを、好きになりてぇからだよ。
そいつの具合はどうだ?

まっすぐな気持ちを告白されて嫌な気持ちになる人は珍しい。

 

アルフィノ
命に別状はないよ。
しかし、歩けるようになるまでもう少しかかりそうだ。

 

ウクラマト
よし、ならアルフィノはそいつの治療を続けててくれ。
アタシらはウォーコー・ゾーモーを目z素。

 

アルフィノ
ああ、わかった。
気をつけて行ってきてくれ。

 

ヴォ―ポーロ―
こんなことで、我らは悲願を捨てたりはせんぞ。

 

ウクラマト
それでいいさ。
アタシを殺してぇなら、いくらでも受けて立ってやる。
だから、お前も一族の長なら、今は仲間の心配をしろ!

 

エレンヴィル
これだけの山ともなれば、俺の知らない生き物も多く生息してるはずだ。
露払いは頼んだぞ。

 

ウクラマト
行くぞ!
こいつを登った先に、グーフールーがいるはずだ!

―ヴォ―ポーロ―
一族の悲願を叶える、その先駆けとしてトライヨラの王女の命を奪うはずが、逆に助けられるとは、何たる不覚・・・・・・。
この借りを返さないうちには、貴様らの仲間に手を出しはせん。

―アルフィノ
彼の手当ては任せてくれ。
「墓の試練」の方は皆に頼んだよ。

―エレンヴィル
わかってると思うが、俺は戦えないんでね。
せいぜい、邪魔にならないように後方をついていくさ。

―ウクラマト
待ってろよ、グーフールー!

―アリゼー
イフイカ・トゥムではエレンヴィルの護衛役だったけど、今回は存分にやらせてもらうわ!

―クルル
さっきの鳥の魔物は、この山を縄張りにしているのかもしれないわ。
注意しておきましょう。

 

山嶺登頂 ウォーコー・ゾーモー

猛凰の爪痕を進んでいく。
高い山はやっぱり属性の乱れがすごいのか、いろんな属性のモンスターが存在していた。

凪の露営地でリョコー・テーテと戦う。

なんだこの雪ウサギは。マスコット枠か?

無事討伐し、凪の復路へと進んでいく。
雲への往路に着くと、ズーの見た目の野鳥とゾラージャが対峙していた。

ゾラージャ
お前たちに追いつかれようとは、遊びが過ぎたか・・・・・・。

おぞましい覇気で、もろかった山道が崩れ落ちた。

チッ・・・・・・強すぎたか・・・・・・・・・・・・。
行く手を阻むつもりはなかったが、これも時の運、せいぜいほかの路を探すことだ・・・・・・。

幸い上に上る風属性エーテルがそこにあったので、煙嵐の廃路へと入れた。
そのまま道なりに進むと、さらに大きな風属性エーテルの流れに乗って、モーガァの白海を超えて、モーガァ王屯所で先ほどであった野鳥のカデーヨーと戦う。

 

カデーヨーを討伐し、ゾーの天頂を進んでいく。

山頂であるカーリョーの陵墓で、王の選者グーフールーと対峙。

グーフールー
オレは、連王の選者がひとり・・・・・・グーフールー!
お前たちの力、測らせてもらうぞ!

 

 

グーフールー
王の器を示してみせろ・・・・・・!
石に刻まれし歴史を知れ・・・・・・!
古の記録よ・・・・・・荒ぶる山々の憤怒を・・・・・・!
古の記録よ・・・・・・すべてを飲み込む濁流を・・・・・・!
お前たちの力、この拳で測らせてもらおう!
大いなる山より、この身に力を・・・・・・!
ヨカフイの魂よ、轟き渡れ!
この技に耐えるとは・・・・・・!
古の記録よ・・・・・・無慈悲なる嵐を・・・・・・!

 

無事倒してウォーコー・ゾーモーを踏破しました。

 

グーフールー
改めて、名乗っておこう。
オレがヨカフイ族の祭司長にして「連王の選者」、グーフールーだ。

 

ウクラマト
村の連中よりも、ずいぶんでかいんだなぁ!

あんまサイズのこと言うなってw

 

グーフールー
かつては、すべてのヨカフイ族がこうだったという。
だが、一族に病が広まってからというもの、オレのような体躯で生まれてくる者は稀になった。

 

エレンヴィル
千年前のサカ・トラル出征で患ったという、伝染病のことだな。
壁画にも記されていたが・・・・・・。

 

グーフールー
そしてその病こそが、黄金郷の伝説とも繋がっている。

 

クルル
トラル大陸に広まっている黄金郷の噂は、あなたたちヨカフイ族が出処だと聞いたわ。
まず、それは確かかしら・・・・・・?

 

グーフールー
性格には、オレたちの祖先の幻視が発端だがな。
サカ・トラル出征の少し前のことだ。
祖先たちは、夢の中で黄金に輝く国を視たという。
永遠を生きる人々が、争いも貧しさもなく、ただ幸せのうちに暮らす理想の世界だ・・・・・・。
この夢を視たのがひとりなら、ただの笑い話で終わっただろう。
だが、同時期に数十、数百の祖先たちが同じ夢を視たことで、当時の祭司たちは、神からの啓示だと考えた。

 

クルル
そんなことって・・・・・・。

 

グーフールー
サカ・トラルへの出征は、黄金郷探索という意味もあったのだ。
支配下に置いていた各部族も駆り出して、大規模な捜索が行われたらしい。

 

エレンヴィル
なるほどな・・・・・・。
そこに巻き込まれた奴らが黄金郷について語り継いだから、どの部族にも似た伝説が伝わってたわけだ。

 

コーナ陣営も山頂に到着。
コーナはくたくたで膝から崩れ落ちた。

グーフールー
次の継承候補者が現れたか・・・・・・。
ならば、お前たちの力も測らせてもらうぞ。

そういうとグーフールーは懐から飲み物を取り出し、一気に飲み干した。

酒か?

サンクレッド
準備は万全、というわけか。

万全なわけないやろw
一回倒してるんやからw
え、今話の途中やったのにww

なんやかんやあって・・・・・・

グーフールー
見事・・・・・・その力、とくと見せてもらった。
ウクラマト王女ともども、「墓の試練」を超えた証を授けよう。

 

ウクラマト
これで、残りはあと3つ・・・・・・!

 

ウリエンジェ
これなる天嶮で、あなた方と競い合えればよかったのですが・・・・・・バクージャジャの襲撃をかわしながらでは、望むべくもなく。

 

ウクラマト
あの野郎、また汚ねぇ真似を!

 

コーナ
しかし、手出ししてきた割に、こちらが応戦してみせたら、あっさりと退いていった。
いったい何が目的だったのやら・・・・・・。
目的と言えば、試練の場として、ウォーコー・ゾーモーの山頂を選ばれた理由も気になります。
今回の試練は、あなたを探す過程で、ヨカフイ族の歴史を知るような構成になっていました。
そうであれば、この場所にも意味があるのでしょう?

 

グーフールー
ああ。
ここはオレたちにとって、特別な場所なのだ。

 

アリゼー
周りにあるのって、お墓・・・・・・よね?

 

グーフールー
この山頂に祀られているのは、歴代のヨカフイ族の祭司長。
そして、80年前にこのオルコ・パチャを襲った災厄、ヴァリガルマンダと勇敢に戦った猛者たちだ。

 

ゾラージャ
道理で数が多いわけだな。

ゾラージャ陣営も到着。

 

ウクラマト
ゾラージャ兄さん、やっぱり先に着いてたのか・・・・・・。

 

サレージャ
おや、ウクラマト様。
ご壮健のようで何よりです。

 

ウクラマト
サレージャ、てめえよくも!!

 

グーフールー
ここをどこだと思っている。
罵り合いで場を乱すようなら、出ていってもらうぞ。

 

ウクラマト
あっ、そうだったな・・・・・・悪い。

 

ゾラージャ
ほかの候補者を持つ必要は、もうあるまい。
父上の生前墓とやらまで案内しろ。

 

ウクラマト
オヤジの墓・・・・・・?

 

グーフールー
これがヴァリガルマンダを封印した者たちの生前墓だ。
グルージャジャの名も刻まれている。

 

ウクラマト
「武と理を以て平和をもたらした覇者、グルージャジャ」・・・・・・。

 

エレンヴィル
意外な名前も刻まれてるな。
「世界の広さを知る航海者、ケテンラム」

 

アリゼー
ケテンラムって、トラル大陸に初めて渡ったリムサ・ロミンサの探検家よね?
彼も連王と一緒に旅をしてたってこと!?

 

エレンヴィル
「未知を追い求める探求者、カフキワ」・・・・・・まさか、この名前まで刻まれてるとはな。

カフキワ?
誰やろ?

それぞれの生前墓が存在してるんだろうな。

 

グーフールー
ヨカフイ族以外の者が生前墓を建てることなど、異例のことであったが・・・・・・彼らは、それに相応しい偉業を成したのだ。

 

ウクラマト
「武と理を以て平和をもたらした覇者」か・・・・・・やっぱ、オヤジはすげぇや。

 

ゾラージャ
・・・・・・武によって覇道を進む者か。

え、誰の??
グルージャジャのだとしたら曲解すぎひん?w

 

コーナ
ヴァリガルマンダを封印することができたのは、氷の魔力を暴走させた理があってこそだけどね。

 

ウクラマト
武と理・・・・・・か。
武に関しちゃ、武のオヤジの技を継いだ、ゾラージャ兄さんには敵わねぇ。
理だって、理のオヤジの知識を継いだ、コーナ兄さんの方が優れてる。
なら、アタシがオヤジから受け継いだものって、いったいなんなんだ・・・・・・。

ネガティブなってまた人と比較してるやんこいつ。

 

さにすと
平和を愛する心とか

フォローしとかんとな。

 

ウクラマト
・・・・・・そっか、そうだよな!
アタシは、オヤジから平和を愛する心を受け継いだ。
トラル大陸に生きるみんなのことが好きだって気持ち、こればっかりは、誰にも負ける気がしねぇ!
アタシはアタシのやり方で、平和を護ってみせるぜ!

 

聞いたこともない轟音が一同を包む。

ウクラマト
なんだなんだ!?

 

アルフィノから通信が入る。

アルフィノ
皆、大変だ!
すぐに「ウォーラーの残響」へと戻ってきてくれ!
ヴァリガルマンダの封印が解かれたんだ!!

え、ま?

 

サンクレッド
今の轟音に関する報告か?

 

グーフールー
なんだと、ヴァリガルマンダが!?

 

ウクラマト
とにかく、急いで戻るぞ!

 

サレージャ
ほっほっほっほ、これは好都合。
ほかの候補者たちに先行する好機ではありませんか。

 

 

 

 

すぐにウォーラーの残響に戻る。

アルフィノ
君も戻ったか。
この状況を説明したいのはやまやまだが、急激なエーテルの高まりを感じて戻ってきたときには、すでにヨカフイ族たちが倒れていたんだ。
今、皆が手分けしてヨカフイ族の手当てをしている。
ウォーコー・ゾーモーから戻ったばかりで疲れているだろうが、準備が出来次第、君の力も貸してくれ。

 

 

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