【FF14】金の試練 パッチ7.0メインクエスト

「金の試練」

黒文字はゲーム内のストーリーテキストそのまま
青文字は地の文
緑文字はさにすとの感想

無事ペルペル族の連王の選者トーブリを見つけることができ、試練の内容が発表された。

 

エレンヴィル
さっき見たように、谷向こうのアルパカは人に対する警戒心が強い。
捕獲には苦労するだろう。

 

ウクラマト
知ってたならもっと早く教えてくれ!
ただでさえアルパカが苦手なのに、あんな奴が相手で、どうやって捕まえりゃいいんだよ!

 

トーブリ
我々がアルパカを捕獲するときは、気を落ち着かせる香りを仕込んだ特別な鞍を使うんです、ええ。

 

ウクラマト
へぇ、そうなのか!
だったら、その特別な鞍ってのをくれよ!

 

トーブリ
おやおや、忘れたのですか?
ペルペル族は商売の民・・・・・・欲しいのなら、鞍職人を探し出して取引してください、ええ。
とはいえ、鞍を作ってもらうには、当然、必要になるでしょう、10000ペルほどの対価が。

 

ウクラマト
そんな大金、アタシ持ってねぇぞ!

 

アルフィノ
ギルに換算すると、100万くらいだね。
では、私たちの手持ちを合わせれば・・・・・・

またタタルに怒られんぞ?
何してるんかは知らんけどw

 

ウクラマト
いいや、これはアタシに課せられた試練なんだ。
お前らの財布から出させるわけにはいかねぇよ。
金がないならないなりに、なんとかしてみせる!

 

トーブリ
ならば、これを・・・・・・。
今お渡ししたのは、先ほどの取り引きで王女からいただいた、100ペルと等価値のアルパカウールです、ええ。
それを元手に取引を繰り返しながら、特別な鞍と釣り合う価値がある品物を手に入れるのです。

 

ウクラマト
そりゃありがてぇけど・・・・・・100ペルを100万ペルにしろって・・・・・・!?
10000倍じゃねぇか!

 

エレンヴィル
落ち着け、何もかも間違ってるぞ。
100ペルを10000ペルだ、100倍だ。

アルフィノが100万ギルとかややこしいこというからw

 

ウクラマト
っと・・・・・・動揺して、アルフィノが言ってた数字と混ざっちまった・・・・・・。

 

エレンヴィル
しかし、取引か・・・・・・。
この集落に着いて早々、マントを買いかけたウクラマトには不利だな・・・・・・。

 

ウクラマト
ぐぬぬ・・・・・・!!
ムカつくけどそのとおりだから、言い返せねぇ・・・・・・!!

 

マーブル
だったら、私が取引を手伝ってあげるよ!

 

ウクラマト
お前は、さっきの・・・・・・

 

マーブル
改めまして、私はマーブル!
ここで牧童としてアルパカの世話をしながら、行商について勉強してるんだ!
私が手を貸しても構わないよね?
言われたとおり、継承候補者を導く役目は果たしたんだしさ!

 

トーブリ
本題であるアルパカの捕獲さえ王女ひとりで達成すれば、あとは誰の手を借りても構いませんよ、ええ。

 

マーブル
やったぁ!
王女様、頑張って鞍を手に入れようね!

現場を知っていて行商としても勉強中のペルペル族がいれば百人力だな!
こらすぐ終わるでな!

 

ウクラマト
なんで手を貸してくれるのか知らねぇけど、商売について詳しいなら、頼りになりそうだ!
よろしく頼むぜ、マーブル!

 

アルフィノ
しかし、この大所帯で行動するとなると、取引相手を委縮させてしまいかねないね。

 

トーブリ
でしたら、皆さんは手伝ってください、アルパカのお世話!
マーブルがいなくなると、人手が足りなくなるので、ええ。

 

クルル
そういうことなら、ぜひ。
でもさにすとさんだけは、ウクラマトさんたちに付いていってもらえる?
冒険者として取引の機会は多いはずだし、適切な助言もできると思うのよ。

 

エレンヴィル
なら、アルパカウールは、おたくが預かってくれ。
取引に使う商材をなくしたらことだからな。

 

ウクラマト
んなこと絶対にありえねぇ!
・・・・・・と言い切る自信がねぇから、ここは素直に渡しとくぜ。

あいよ!
異次元ポーチにいれとくわな。

 

マーブル
まずは、鞍の価値を知るためにも、ウールを元手に鞍職人の「ハーベリ」に取引を持ちかけよう!
断られるのは想定のうちだよ。

―エレンヴィル
アルパカの世話か・・・・・・。
小さいころに何度か手伝ったことがある。

―アリゼー
ウクラマトのことは心配だけど、あのマーブルって子がついてれば大丈夫でしょ。
行商人のことに詳しいみたいだしね。

―クルル
特別な鞍のことは、さにすとさんたちに任せたわね!

―アルフィノ
100ペルのアルパカウールを元手に、10000ペルの鞍を手に入れろとは・・・・・・。
商売に長けたペルペル族ならではの提案だね。

―トーブリ
やはり諦めきれないようですね、マーブルは・・・・・・。

マーブルもなにやら事情を抱えてるわけね。

 

 

 

鞍職人ハーベリの下へと向かう。

―マーブル
この人が、特別な鞍を作ってくれる職人さんだよ!

―ウクラマト
100ペルを10000ペルにするなんて、本当にできんのか・・・・・・?

ハーベリ
ん、なんだいあんたらは?

 

ウクラマト
野生種のアルパカを捕まえるための、特別な鞍を作ってほしくてな!
物々交換の取引を申し込みに来た!

 

ハーベリ
なるほどね。
それで、鞍を作る代わりに何をくれるんだ?

 

ウクラマト
こいつが持ってる、アルパカウールさ!

 

ハーベリ
おいおい、鞍職人の俺にウールは必要ねぇし、そもそも価値だって釣り合っちゃいねぇ。
取引だってんなら、俺が望むもんをよこしな。

 

ウクラマト
じゃあ何が欲しいんだよ?

 

ハーベリ
俺は好きでな、酒が。
作り上げた鞍を眺めながら、一杯やるのが日課なのよ。
「高級メスカル」をくれるなら、受けてもいいぜ。

 

マーブル
幸先いいね、王女様。
「高級メスカル」なら場合によっては、5000ペルくらいで手に入れられるはずだよ!

 

ハーベリ
ちょっと待ちな、あんたらウクラマト王女ご一行か?
だったら鞍と交換するのは、「3年熟成の最高級メスカル」に変更させてもらおう。

 

マーブル
ちょっと!
10000ペル以上の価値がある逸品じゃん!
なんで急に倍になったのさ、要求が!

あんたが簡単だね!とか言うからやんw

 

ハーベリ
俺はゾラージャ王子を支持する外征派だからな。
戦いが起これば、騎兵のための鞍が多く必要になるだろ?
そうなりゃ、俺はもっと大きい店を持つことができるだろうさ。
王女には悪いが、こればかりはマケてやる気はないよ。
鞍がほしけりゃ持ってきな、「3年熟成の最高級メスカル」を。

 

 

ウクラマト
・・・・・・ま、平和を維持しようとするアタシが王になったところで、今よりもでかい商売にならねぇってのは、そのとおりかもな。

 

マーブル
私たちのお爺ちゃんお婆ちゃんの世代は、部族同士が争っていた時代を覚えてる。
だから、平和を望むウクラマト王女を支持する人が多いんだ。
反対に、若い人たちは当たり前になってるのさ。
自由に、安全に、どこにでも行ける今の暮らしが。
それどころか、もっと豊かになろうとして、外つ国の技術に明るいコーナ王子を支持する人が多いぐらい。
気球とか商売に便利な道具を、もたらしてくれたからね。
そして、より過激な思想を持つ人たちは、外征による商機に目が眩んで、ゾラージャ王子を支持してる。

 

ウクラマト
マーブルはどうなんだ?
お前だって、アタシよりちょっと年下ぐらいだろ?

年齢という概念がこの世界にあるの忘れてたw

 

マーブル
私はお世話になった人から、嫌っていうほど聞かされて育ったから・・・・・・。
この村が、ヨカフイ族に支配されてたころの話をね。
だから、協力を申し出たんだ。
平和を維持しようとしてくれる、ウクラマト王女を助けたくて。

しっかりとした自分の考え方を持ってるんだなマーブルは。
でも自分の目で見ることを忘れてないからいい子になるぞ。

 

ウクラマト
そっか・・・・・・だったら、何としてもkの試練を超えて、王にならねぇとな!

 

マーブル
でも、そう簡単に手に入るような代物じゃないよ、「3年熟成の最高級メスカル」なんて・・・・・・。

 

ウクラマト
もとから10000ペルにするつもりだったんだろ?
なら、やるしかねぇし、絶対にやりきるだけだ!
取引のことはよくわからねぇし、アルパカも怖ぇけど、トライヨラの平和を護るために逃げたりはしねぇ!

 

マーブル
そうだね、私も協力するよ!
王様にするためにさ、ウクラマト王女を!
目標は、10000ペルの「3年熟成の最高級メスカル」。
一気にそこを目指すよりも、まずは手持ちのアルパカウールを、少しでも価値の高い物と交換するところから始めよう。
狙うは、アルパカウールを必要としていて、なおかつ、少しおまけして価値の高い物と交換してくれそうな人・・・・・・たとえば、ウクラマト王女のことを応援してくれる人、とか。

 

そんな都合のいい人・・・・・・そういえば?
ボロノックさんはウクラマト派閥の人間だったな。
しかも織物職人だった!

 

ウクラマト
あの織物職人!
たしか、ボロノックだったよな!
あいつ、アタシの考えに賛同してくれてるって言ってたし、取引に乗ってくれるかもしれねぇな!
ボロノックの奴、どこへ向かったんだろうな。
まずは、あいつと会った分かれ道まで行ってみるか。

―ハーベリ
アルパカ用の鞍に使うんだ、この革材は。

 

 

 

 

ボロノックと出会った分かれ道まで向かう。

―マーブル
ここでボロノックって人と会ったの?

ウクラマト
ボロノックとはここで会ったんだったよな。
そのあと、あいつは南の方に歩いていったはずだ・・・・・・。

 

マーブル
イクヴロ隊商宿に向かったんだろうね、多分。
ワチュン・ペロを訪れた人のほとんどは、そこに立ち寄って休憩するんだよ!
そうと決まれば「イクヴロ隊商宿」でボロノックさんを探そう!

 

 

 

 

イクヴロ隊商宿へ向かうと予想通りボロノックさんがいた。

―ボロノック
おや、あなたまで・・・・・・。
皆さん、ワチュン・ペロに向かわれたんじゃ?

―マーブル
この人がボロノックさんだね!
それじゃ、ウクラマト王女にアルパカウールを渡して!

ウクラマト
ボロノックを見つけたぜ!
預かっててもらった「アルパカウール」を貸してもらえるか?

アルパカウールを渡す。

 

ウクラマト
ありがとよ!
こいつを使って、取引を成功させようぜ!
よう、ボロノック。
いきなりだけどよ、アタシと取引してほしいんだ。

 

ボロノック
王女様がアタシみたいなもんと取引とは・・・・・・なんでまたいきなり?

複雑な事情をお話して差し上げる王女。

なるほど・・・・・・アルパカウールを元手に、3年熟成の最高級メスカルを手に入れようと・・・・・・。
でしたら、あたしもひと肌脱ぎましょう!
シュバラール族のあたしが、他部族の集落を行き来できるのは、この国が平和になったからです。
ウクラマト王女には、今の世を護り続けていただきたい。
その願いを込めて、あたしからは「ウールポンチョ」を差し出しましょう!

 

マーブル
やったね!
丁寧なテ仕事が感じられるしポンチョだし、そうだな・・・・・・価値としては500ペルは堅いよ。

あんまもらった人の目の前で換算しない方がいいで?w

 

ウクラマト
ありがとよ、ボロノック!
絶対にお前の期待に応えてみせるぜ!

 

ボロノック
ええ、信じていますよ。
では、あたしはこれで失礼します。

 

マーブル
すごいよ、王女様!
いきなり5倍の価値がある物と取引できるなんて!

 

ウクラマト
さにすとが、ボロノックのことを思い出したおかげさ。
アタシは何もしてねぇよ。

 

マーブル
そんなことない!
人と人との繋がり、つまり「人脈」は、商売を成功させる重要な要素のひとつなんだ!

 

ウクラマト
そ、そうなのか・・・・・・?
マーブルがそう言うなら、そうなのかもな・・・・・・。

 

マーブル
ういうい!
じゃあ次は500ペルのウールポンチョを、もっと価値のある物と交換できるように頑張ろう。

 

ウクラマト
ウールポンチョは、さにすとに預けとくぜ。
なくしたらエレンヴィルに何を言われるかわからねぇしな・・・・・・。

 

マーブル
さあ、次の取引相手を探そう!

―ウクラマト
100ペルのアルパカウールが、いきなり500ペルのウールポンとに変わるなんてなぁ・・・・・・5倍だぜ、5倍!

 

 

マーブル
さっきみたいに、人脈を辿って取引相手を探すのもいいけど、ウールポンチョはそれ自体に需要があるもの。
欲しがってる人となら、価値以上の取引に応じてもらえるかも!

 

ウクラマト
なるほどな・・・・・・。
ポンチョを必要としてるのって、どんな奴なんだろうな・・・・・・?

 

さにすと
着るものがない人とか?

 

ウクラマト
そうか、たしかに!
服がなくて困ってる奴なら、価値の高いもんとでも取引してくれるかもな!

そんな奴外におるか?w

 

マーブル
ういうい!
「需要」ってことだよ、それが!

 

ウクラマト
じゃあ、服が破けちまってる奴を探せばいいのか?
そんな光景、なかなか見かけるもんじゃねぇけどよ・・・・・・。

 

マーブル
一見そうは見えなくても、服を欲している状況はあるはずだよ!
それっぽい人を探してみよう。
このイクヴロ隊商宿を行き交う人たちの中から!

 

3人してあたりを見渡す。

ウクラマト
服を欲しがってる奴ねぇ・・・・・・。
マムージャ族は、もともと上半身裸の奴が多いしなぁ・・・・・・。

 

マーブル
マムージャ族の中でも、トラル勇連隊の隊士とか傭兵みたいに、戦闘を生業としてる人が、上半身を露出してるでしょ?
動きづらいんだってさ、服を着てると。

 

ウクラマト
そういう奴らは、服を必要とはしてねぇってことか。
だったら、武器を持ってる奴らを除外した上で、服を着てない奴を探してみようぜ!

 

 

荒々しいフビゴ族を見る

ウクラマト
こいつは・・・・・・トラル勇連隊の隊士だぜ?
定期巡回の途中で立ち寄ったんだろう。

 

ひと休みしているフビゴ族を見る

ウクラマト
こいつは上着を着てるな。
ボロノックみたいにワチュン・ペロを訪ねてやってきた、職人か行商人のひとりじゃねぇか?

 

汗だくのドプロ族を見る

ウクラマト
こいつは武器を持ってるし、ドプロ族だ。
ウィヴルの騎乗に長けたドプロ族は、流通や配送業で働く奴が多いから、動きやすい格好を好むんだ。

 

不安そうなフビゴ族を見る

ウクラマト
こいつは・・・・・・上着を着てねぇな。
それに武器も持ってねぇ。
ひょっとしたら、当たりかもしれねぇぞ!

 

 

不安そうなフビゴ族のとこへと駆け寄る。

ウクラマト
なあ、お前。
見たところ、傭兵じゃないみてぇだけど、上着はどうしたんだ?

 

不安そうなフビゴ族
き、聞いてくださいよ・・・・・・!
私はトライヨラで道具職人をしてるんですがね、取引に来る途中で魔物に襲われて、上着が破けてしまったんです。
ペルペル族に足下を見られないように、小奇麗にしてきたってのに、これじゃ元も子もない・・・・・・。
どうしたもんかと悩んでいたところですよ。

 

ウクラマト
へへっ、そんなお前にちょうどいいもんがあるぜ!

 

不安そうなフビゴ族
これは・・・・・・ウールポンチョ!
上着を失って困っていた私にとって、渡りに船のようなものだ!

 

ウクラマト
そいつを、お前が持ってるちょっと良いもんと取引してくれよ!
どうだ、悪い話じゃねぇだろ?

 

不安そうなフビゴ族
でしたら、この「ハチェット」はいかがですか?
私が作ったもので、自慢の商品なんですよ。

 

マーブル
いいハチェットだね。
刃も鋭そうだし、1000ペルくらいの価値はありそう!

だからあんま目の前で言うなってw

 

ウクラマト
へへっ、500ペルから1000ペルか!
いいね、取引成立だ!

 

不安そうなフビゴ族
ありがとうございます。
この上品なポンチョがあれば、ペルペル族と対等な取引ができるでしょう!
もともと、そのハチェットは、「ミープル・マテ茶園」に売るために持ってきたんです。
茶葉を刈り取るために需要があると思いましてね。
では、私はこれで。
どうも助かりました。

 

ウクラマト
へへっ、次の取引相手も見つかったな。
「ミープル・マテ茶園」に行ってみようぜ!

 

マーブル
徒歩で行くには、少し遠いんだよね。
だから乗っていこう、アルパカに!

 

ウクラマト
そいつら・・・・・・何もしなくても唾を吐いたりしねぇよな?

唾を吐くのは野生種だけって言ってたでしょ。
家畜種は大丈夫って!

 

 

 

―ウクラマト
まさかまたアルパカに乗る羽目になるとは・・・・・・。

マーブル
通行人の中からウールポンチョの取引相手を見つけたのは、お見事だったね。
君も向いてるかもしれないよ、行商人に!

―マーブル
今のところとっても順調だね!
これならトーブリもきっと・・・・・・。

きっとなんや・・・・・・?

 

 

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