【FF14】作戦会議 パッチ7.2メインクエスト

「作戦会議」

黒文字はゲーム内のストーリーテキストそのまま
青文字は地の文
緑文字はさにすとの感想

新たに登場したこの事件の黒幕?カリュクス。
彼とシミュラントスフェーンの考えることは、本当に未来に繋がるのか?

 

スフェーン
今、アレクサンドリアが必要としてる「スフェーン」は、私じゃなくて理王のことだって、ちゃんとわかってる。
改めて言葉にされるとつらくもあるけど、嘆いてたって、その事実が変わるわけじゃない。
私は、私のできることを、やっていかないと・・・・・・。

 

グルージャ
スフェーンには、僕たちがついてるよ。
みんなで一緒にがんばっていけばいいんだ。

 

ウクラマト
グルージャの言うとおりだ。
それによ、さっそくお前にしかできねぇこともある・・・・・・。
さっき現れた「カリュクス」って奴について、アタシらに詳しく教えてもらえるか?

 

スフェーン
彼は、雷光大戦期に頭角を現したエレクトロープ技師の申し子。
周囲から天才少年ともてはやされる一方で、生まれつきの病が原因で、余命わずかだったんだ。
あれから400年経った今でも活動しているのなら、きっと彼も、永久人になったんだと思う。
病に冒された肉体を捨てて・・・・・・。

 

ウクラマト
なるほどな・・・・・・。
プリザベーションって名前は耳にしてきたけど、まさか、こんな形で接触してくるとは思わなかったぜ。

 

スフェーン
みんな、プリザベーションを知ってたの?

 

ウクラマト
このエバーキープの基幹システムを組み上げた連中で、先王を造ったのも奴らだって聞いてる。

 

スフェーン
そう、だったんだ。
私が眠っている間に彼らがそんなことを・・・・・・。

 

グルージャ
オブリビオンのみんなは、プリザベーションについて調べてたんだ。
カリュクスのこと、バックルームに戻って相談してみようよ。

 

 

 

 

バックルームへと向かいます。

―スフェーン
クルルのご両親は、ブリザベーションに所属してたんだね。
まさか、そんな繋がりがあったなんて・・・・・・。

―グ・ラハ・ティア
おかえり、さにすと。
不意打ちを受けたって聞いたが、無事でよかった・・・・・・。
痛みや違和感があるなら、無理しないでくれよ?

―グルージャ
さにすと、大丈夫そう・・・・・・?

―ウクラマト
クルルたちには、軽く状況を伝えておいた。
身体がしんどけりゃ、少し休んでから話すんでもいいからな。

―シェール
外のサイネージを調べれば、何かの手がかりが・・・・・・。

クルル
話は聞かせてもらったわ。
プリザベーションが、ついに姿を現したのね。

 

グ・ラハ・ティア
彼らは「鍵」を使うことで、現状提示している5000人という上限を超えて、永久人化を進めようとしている・・・・・・。
となれば、鏡像世界からエーテルを奪うつもりだってことは、まず間違いないだろう。
それを使って、すべての死者を救おうとした先王との違いは・・・・・・恐らく、人数だ。
カリュクスは、永久人の維持に必要なエーテルの量を、正確に把握している。
だからこそ上限を設定できるし、無慈悲にも線を引くんだ。

 

クルル
管理された永続、ね・・・・・・。
それを進化と呼ぶかどうかはともかくとして、人の在り方は明白に変わるわ。

 

ウクラマト
なあ、カリュクスがすげぇ技術者だっていうんなら、先王の死に関する記憶を消したのもあいつなんじゃねぇか?

 

スフェーン
可能だとは思うよ。
でも、どうしてそんなことをしたのかまでは・・・・・・。

 

クルル
カリュクスの目的については推し量れたものの、今起こしている行動については、以前として謎が多いわ。
たしかなのは、人々が死と直面して、不安が広がっていること。
そうした人々をシミュラントが扇動して、永久人にしようとしていること、かしらね。

 

スフェーン
誰だって死は怖いし、できるだけ遠ざけておきたいと思うものだよ。
その気持ち、無理に否定はできないけど・・・・・・
私は、シミュラントを止めたい。
「スフェーン王」の言葉を信じようとしてる人たちに、少しでも誠実でいたいから・・・・・・!

「知る」がテーマならもっとシミュラントのこと知る必要があると思うけど、ゾラージャの時みたいに自分たちが危機に陥ったとき感情で行動しがちじゃない、こいつら。

今は王冠さえ戴いてないけれど、彼らに背を向けちゃったら、本当にもう・・・・・・。
私はスフェーンじゃいられないって思うんだ。

 

シェール
その後押しができるかはわかりませんが、興味深いものを見つけましたよ。
ブリザベーションの専用端末です。
カリュクスが映像を乗っ取ったサイネージを解析して、アクセス記録を調べたら、発信源が基礎区間で見つかりました。

 

グルージャ
基礎区間って・・・・・・シェールが解読してくれた、母さんの記録に出てきたよね?
たしか、「お城」が隠されてる場所だ。

 

シェール
エバーキープは、旧王国時代の城を覆うように建設されました。
その周辺にあたる基礎区画は保安上の理由で立ち入りが金じっれ、マップデータも公開されていません。

 

スフェーン
この塔が、城を・・・・・・。

 

シェール
隠れて専用端末を設置するにはもってこいかと。
プリザベーションが雷光大戦期から存在する組織であれば、城の構造にも詳しいでしょうしね。

 

クルル
でも、エレクトロープ技術の天才だというカリュクスが、発信源の痕跡を放置するかしら・・・・・・?

 

シェール
意図的に情報を掴まされていると思ったほうがいいでしょうね。

 

グ・ラハ・ティア
罠としか思えないが、それでも現状では唯一の手掛かりだ。
あんたはどう思う?

 

さにすと
行って尻尾を掴んでやる!

唯一の手掛かりなんだったらこの手を逃すわけにはいかないし、先制攻撃されっぱなしなのも癪だからな!

 

グ・ラハ・ティア
ああ、雷撃のお返しだな!

 

シェール
それなら、基礎区画へ向かうルートを確保するので、少し時間をください。

 

スフェーン
あの、私も同行させて・・・・・・!
私には、特別な力なんて何もないけど、アレクサンドリア城のことなら誰よりも知ってる。
だから、どうか・・・・・・!

ええんやけどさ、信用ないんよなー。
こいつ裏切るかもしれんやん?w

 

ウクラマト
わかった、一緒に行こうぜ!
アタシらが先行して安全の確保はするから、城内の調査を手伝ってくれるか?

―ウクラマト
よっし、次の行動も決まったことだし、気合を入れていこうぜ!

―シェール
今、基礎区画まで降りるルートの確保を進めているので、もう少しだけ時間をください。

―グルージャ
ユウェヤーワータから持ち帰った記録を解読したら、母さんがオリジェニクスを調べていたことがわかったんだ。
魂を使った研究を進めるために、必要だったみたい。
記録の中にはオリジェニクスの地図データもあってね、真下の基礎区画にあるお城のことも、そこで知ったんだよ。

―グ・ラハ・ティア
先王の記録世界では、すでに城下町が水没していたよな。
あの状況だと、復興に向けた資源調達の手段として、城の解体を考えた人も少なからずいたはずだ。

―クルル
永久人にする人数を明確に定めておきながら、その枠に誰が収まるかは、人々の選択に委ねる・・・・・・。
カリュクスなりの公正さなのかしら?
興味がないだけ?
あるいは誰であれ救うに足ると・・・・・・いえ、憶測するにしたって、まだ早いわね。

カリュクスってハルリクみあるよね

 

 

スフェーン
改めて・・・・・・同行をゆるしてくれてありがとう。
たとえ小さな一歩だったとしても、私は私なりに、がんばって前に進んでみるよ。

―スフェーン
一緒に城に向かうからには、私にできることを、一生懸命やってみるよ。

 

 

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