【FF14】決行 パッチ7.2メインクエスト

「決行」

黒文字はゲーム内のストーリーテキストそのまま
青文字は地の文
緑文字はさにすとの感想

カリュクスの、プリザベーションの思惑は一体なんなんだろうか。
罠であっても、この少ない手がかりをものにするしかない。

 

シェール
お待たせしました。
基礎区画へ向かうルートを確保できましたよ。
情報の少ない区画ですから、今回は僕も同行して、現地で地形データを収集します。ナビゲートは任せてください。

 

グルージャ
じゃあ、今回は僕がバックルームで待ってるから、手伝えることがあれば連絡して!

 

シェール
グルージャはすっかりオブリビオンの技師ですね。
エレクトロープに関する知識と技術は多方面で活用できますから、この先どんな道を歩むにせよ、きっとやくにたちますよ。
では、協力バックアップもついてくれましたので、「ガバメントセクター」にある昇降機へ向かいましょう。

―グルージャ
いってらっしゃい、気をつけてね!

 

 

 

 

 

ガバメントセクターに向かいます。

―クルル
先王の記憶世界でも、遠目にだけど王城は見たわよね。
ひどく損傷していたけれど、今はどうなっているのかしら・・・・・・。

―スフェーン
ここからエバーキープの地下まで降りるんだよね。
城に向かうんだって思うと、少し緊張しちゃうな・・・・・・。

―グ・ラハ・ティア
ご丁寧に手がかりを残していったんだ、カリュクスが待ち構えていると思った方がいいだろう。
しっかり備えて向かわないとな。

お前さっき手掛かりって言ってたのに手がかりに直してくんな!

―ウクラマト
こっちの昇降機を使えるように、オブリビオンの連中がガバメントに許可を取ってくれたんだと。
根回しが早くて助かるぜ。

―オブリビオンの案内役
シェールさんから話は聞きました!
基礎区画まで降りる手はずは、ばっちり整ってますよ!

シェール
基礎区画へのルートですが、直通の昇降機はないので、まずは下層まで降りて乗り継ぐことになります。
下層で乗る昇降機を間違うと、別区画に迷い込みかねません。
降りるときは、必ず彼女を頼ってください。
それと、グルージャの母親「テーシャジャ」の記録によると、オリジェニクスより下は、塔が二重構造になっているそうです。
城が残存しているのは、内側にある塔の中心部だとか。

 

クルル
つまり、ここから基礎区画まで降りたら、中心部に向かって進んでいけばいいってことね。

 

シェール
さにすとさん。
この通信機を持っておいてください。

通信機いっぱいあるで、統一してくれw

皆さんの座標を取得できるように改造してあるので、現地で地形データを収集しつつ、中心部まで誘導します。

 

ウクラマト
よし、準備完了だな。
さっそく出発といこうぜ!

 

王城旧跡 アンダーキープ開放!

 

―オブリビオンの案内役
基礎区画までの道中は、私がしっかりご案内しますよ!
そこから先はシェールさんに引き継ぎますので、通信機をなくさないように気をつけてくださいね!

―クルル
何事もなければそのほうがいいけれど、相手がプリザベーションなら、一筋縄ではいかないはず・・・・・・。
慎重に進みましょう。

―スフェーン
シェールと一緒に、あとから追いかけるね。

―グ・ラハ・ティア
あんたへの不意打ちを考えれば、守りに徹していても状況が好転するとは言い難い。
ここは腹を括って、カリュクスたちの懐に飛び込んでみよう。

―ウクラマト
あいつが・・・・・・先王が築いてきた民との絆を利用して、これ以上好き勝手させるわけにはいかねぇ。
何としてでも、奴らを追う手がかりを見つけるぞ!

―シェール
罠に飛び込むような状況ですから、どうかお気をつけて。

 

 

王城旧跡 アンダーキープ

シェール
この区画、魔物が生息していますね。
どこかから侵入して、繁殖していたのか・・・・・・。

砂で出来たプリン?とトンボがいた。

 

シェール
周辺の施設内には、内部と繋がる点検口があるようです。
開口部を探してください。

 

砂礫堆積層にはサンドウォームとミリメロンが襲いかかってきた。

シェール
この生体反応は・・・・・・すみません、先に魔物の対処を頼みます!

 

砂礫排棄孔でガルガントと戦闘に。
クワガタか?

 

シェール
おつかれさまです、点検口から内部へ進んでください。

え、今倒したところなんやけど、映像見えてるレベルで監視されてる?w

 

排棄孔点検口から難民居住区に出る。
難民居住区に入るとネズミがワラワラと湧き出した。

こんな汚いとこほんまに通らなあかんかったんかいなw
転送魔紋とかさ、あるじゃん、いつもはさ。

ール
キープの建造は、上昇を続ける水位との戦いだったそうです。
過酷な状況下でも城を遺したのは、人々にとって心の拠り所だったからでしょうか・・・・・・。
そんな場所にプリザベーションの端末があるとすれば、なんとも複雑な心境です。

わざとここに隠してるってことか。
この現実を知れよ、みたいな?

 

物資搬入口を利用してさらに地下に潜る。

シェール
これは、急にノイズ・・・・・・通・・・・・・妨害!?
襲・・・・・・注意し・・・・・・さい・・・・・・!

確実に狙ってきてるな。
やっぱり罠やったんやなw

 

城の主門に到着。
門番兵が襲いかかってくる。

 

カリュクス
来たね、これでお前の力を測れる。

もう完全に乗っ取られてるww
力を測るって?

 

迎賓の間でソルジャーS0と対峙。

ソルジャーS0
アレクサンドリア王城守備隊、ソルジャーS0・・・・・・「副団長」の命により、侵入者を排除します。

カリュクスが副団長?
てか団?
何団?

ソルジャーS0
機能制限を解除・・・・・・高機動戦闘を開始します。
支援兵器を起動・・・・・・侵入者を掃討します。
戦闘続・・・・・・不能・・・・・・「副団長」・・・・・・。

倒しました!

 

カリュクス
まだ余裕がありそうだ。
それなら計測を続けよう、奥へ進むといいよ。

 

メインホールに入る。
ここからは警備用のロボットが侵入者の排除を担当するようだ。

装甲ありのゴブリンにマグナローダー・・・・・・。
ゴブリンはイディルシャイアやし、マグナローダーって帝国よな?

 

カリュクス
この程度では物足りないか。
最後はもう少し手応えのある相手にしよう。

 

最後の部屋「玉座の間前室」で防衛機構のヴァリラ・ピラと戦う。

カリュクス
まだデータが足りていない。
お前の力、これで測らせてもらうよ。
最後の相手は、長きに亘って城を護ってきた機構だ。
どう対処する?
ほかの兵器も起動しよう。
これはどうだ。
趣向を変えて、応用力も試してみるか。
まだ生きてるなんて、面倒だね。
これで死んでくれると手間が省ける。
なるほど、これがエターナルクイーンを屠った力か。

倒しました。

カリュクス
有意義な計測ができた。
解析を進めるとしよう。

え、ほんまにこれでさにすとを殺しに来てたん?
冗談っしょ?

 

 

クルル
カリュクスは、こちらの戦力を測ろうとしていた。
私たちが来るように仕向けたのは、そのためだったの・・・・・・?

であれば計測対象を殺すなんてこと言わへんやろw
殺しに来たけど、全然殺せへんから計測に切り替えようってことであんだけしつこく計測計測言うてたんやと思うけどなw

 

ウクラマト
魔物や機械兵は、あらかた片付いたが、あいつ、また何か仕掛けてくるかもしれねぇ・・・・・・。
ここから先は、スフェーンとシェールも一緒に動こう。
端末もまだ見つかってねぇし、警戒しつつ奥を調べてみようぜ。

 

 

前室を抜けた廊下でスフェーンが話しかけてくる。

スフェーン
麻痺症状が出る以前はね、ここを通って、オーティスやゼレニアの稽古を見にいったんだ。
えっと、オーティスのことは知ってるんんだよね?
ゼレニアは、アレクサンドリア王国騎士団の副団長なの。

お、副団長。
ソルジャーS0が言ってた副団長はゼレニアのことか。

それでね、私もみんなと一緒に戦えるようになりたくて、家庭教師の先制から魔法の使い方を習ってたんだよ。
でもね、私が15歳のときに雷光大戦が始まって、お母様とお父様が崩御された。
王位を継承した私が、世継ぎもないままに死ねば王家は潰え、国も分裂する・・・・・・。
だから、私が戦場に出ることは許されなかった。
結局、麻痺のせいで動けなくなっちゃったんだけどね。
それでも、やっぱりあのとき戦うべきだったって、後悔する気持ちはあるんだ。
「優しいだけの王様のままじゃ、民は護れなかった」。
もうひとりの私がそう言ったと聞いたけど、本当にそのとおりだと思う。

それはその通り。
厳しさの中のやさしさならともかく優しさオンリーは甘えでしかなくなるからね。
馴れ合いじゃ国は運営できんのよ。

 

ウクラマト
スフェーン・・・・・・。

 

スフェーン
って、ごめん、ごめん!
なんだか暗い話になっちゃった・・・・・・先、進もう。

 

ウクラマト
しっかし大きな城だよな。
この廊下って、どこに続いてるんだ?
なあ、スフェーン・・・・・・

ウクラマトが振り返るもさにすととスフェーンの姿はない。

いない・・・・・・。

あーあーあーあー完全にヤラれたじゃん
気付くべきなんだけどなw
正直さにすとさえ押さえておけば戦力的に勝てそうな気するもんなw

 

暗い部屋に転送されたさにすと。
スフェーンもこちらへ飛ばされてきたようだ。

スフェーン
っ、何が起きたの・・・・・・!?

ここは玉座の間っぽいな!
周りに設置してあった装置が起動。

完全に嵌められてるわ。
そら相手の根城やもんなぁ準備万端やろうなー。

エレクトロープによって当時の玉座の間が再現された。
シミュラントとカリュクスも合流する。

 

シミュラント
うーん?
余計なものまでついてきちゃったみたい。

 

スフェーン
ここに連れてきたのは、キミたちなんだね。

 

シミュラント
そのとおり!
「鍵」に反応する転移装置を、廊下にしかけておいたんだ。
残念、この玉座の間でエーテル式通信は使えないよ。
キミのお友だちがここを探し当てるには、しばらくかかるんじゃないかな?

 

カリュクス
認めるよ。
お前の力を測るには、ヴァリア・ピラでは足りなかった。
だから・・・・・・次はこれだ。
使えるものは使っていいよ。
その方がデータの精度も上がるからさ。
強さを正確に計測すること、それこそが最短の道だ・・・・・・
お前から「鍵」を回収するためのね。

 

シミュラント
今日も素敵だよ、ゼレニア!
私たちを護るために、あの人をやっつけちゃってもいいからね!

 

スフェーン
ゼレニアって、まさかこの兵器が・・・・・・!?

 

シミュラント
そうだよ!
生前に彼女の記憶を預かることはできなかったから、「私」の記憶から拾い上げた情報を元にして造ったんだ。

 

スフェーン
永久人の「理王スフェーン」が国民に心から望まれて造られたのだとしたら・・・・・・いいよ、それでも。
けど、私の大事な人との思い出を捻じ曲げて、こんなものを造るなんて・・・・・・
記憶は、キミの玩具じゃない!

あんま熱くなるなって。
目的のためなら手段を選ばない系の人らやってことよ。
過去にもたくさんいたからそういう人。

カリュクスの要求どおりになるのは悔しいけど、ゼレニアの名誉のためにも、あの兵器は破壊したい・・・・・・。
あれが、私の記憶から造られたものなら、戦えない身でも、助言くらいはできるかもしれない。
だからっ・・・・・・
だからお願い、どうか助けて・・・・・・!
キミの力を、私に貸してほしい!

任せておけーーー!
さて、仲間呼ぶか!

 

カリュクス
へえ、これが・・・・・・。

 

ゼレニア討滅戦!

守護機構 ゼレニア、いざ尋常に!!

ゼレニア
我が名はゼレニア・トリアンタフィリ
アレクサンドリア王国騎士にして、貴き主君を守護する剣なり。

 

ゼレニア
我が剣に懸けて、スフェーン様をお護りする!

スフェーン
ゼレニアとの大切な記憶を、これ以上弄ばないで・・・・・・!

 

ゼレニア
我が聖剣技、その身で受けるがいい!

スフェーン
その技は・・・・・・留まっていてはだめ!

 

ゼレニア
断ち切る!
散りなさい!

スフェーン
ゼレニアの剣技を、ここまで再現するなんて・・・・・・。

 

ゼレニア
アレクサンドリアに歯向かう者は、私が許しません!
轟け、雷鳴!

 

スフェーン
気をつけて、彼女の本領はこんなものじゃない!

ゼレニア
アレクサンドリア王国騎士の神髄を見せてやろう!
忠義の刃とともに・・・・・・参る!
戯言もここまでです!

スフェーン
いけない、魔紋から離れて・・・・・・!
あの魔紋は、魔力を伝播させる・・・・・・魔法に警戒を!

 

ゼレニア
恐れる暇さえ与えません!

スフェーン
剣技と魔紋に備えて・・・・・・!

 

ゼレニア
我が剣の錆となりなさい!
まとめてねじ伏せます!
奔れ!

 

スフェーン
記憶の再現でしかないって、わかってるのに・・・・・・。
ゼレニア・・・・・・。

ゼレニア
たとえ我が身を賭してでも・・・・・・!

 

ゼレニア
こんなところで、折れはしないっ!
私の使命は、スフェーン様をお護りすること・・・・・・!
退くものかっ!

スフェーン
そうだね・・・・・・記憶の中のゼレニアは、いつだって私を・・・・・・。

 

ゼレニアを討伐!

ゼレニア
このような、醜態を・・・・・・申し訳ありません、スフェーン様・・・・・・

 

 

シミュラント
計測、終わった?

 

カリュクス
・・・・・・ああ。
導き出された数値は厄介極まりないけど。

素直に負けを認めなさい雑魚ども。

 

シミュラント
ふうん?
とりあえず、用事が終わったのなら通信を切断するね。

いちいち言わんでええでそれw

 

スフェーン
待って!

ほらなw
止められるよw

ゼレニアとの記憶をこんな風に利用して・・・・・・これを良しとするなら、私はキミの考えに賛同できない。
アレクサンドリアの人々の大事な記憶を、キミに預けることなんてできない!

 

カリュクス
俺としても、こんな形で研究成果を使ったり、手間や時間をかけさせられたりするのは、甚だ遺憾だよ。
けそ、知ってのとおり、とっくの昔に身体は手放しているんだ。
そこの英雄殿が大人しく「鍵」を譲ってくれないかぎりは、あの手この手を尽くすしかないのさ。
何がそんなに気に入らない?
その「鍵」さえあれば、ほかの鏡像世界を開墾し、収穫した糧でより多くの永久人を生み出せる。
そうすれば、我々「第九世界」の人類にとどまらず、原初世界の者にも「進化」の機会が与えられる。
拒む理由はないと思うけど。

 

さにすと
鏡像世界を売るつもりはない!

 

シミュラント
キミって、とっても欲張りなんだね!
あれもこれもなんて言っていたら、何も護れないよ?
それじゃあ、おしゃべりは今度こそおしまい。
キミが賛同してもしなくてもさ、撒いた種は、もう芽吹いてるよ。
この国の誰もが、死の克服という希望から、目を背けられなくなってる。
・・・・・・だから、私の役目も終わり。
あとはがんばってね、カリュクス。

 

カリュクス
計測させてもらった礼に、お前にも「成果」をやるよ。
これを持って帰るといい。

 

幻想の玉座の間から一転、現実の玉座の間へと変貌を遂げる。
最後カリュクスが言ってた「成果」が玉座に置かれていた。

スフェーン
・・・・・・ゼレニアはね、ときに優しく、ときに厳しく、混乱の中で王位に就いた私を支えてくれた、大切な人なの。
雷光大戦のさなか、私の命だけじゃなくて、困難を前に折れそうになっていた心も護ってくれた。
だから・・・・・・
彼女の名誉と忠義を、大切な思い出を救ってくれて、本当にありがとう、さにすと・・・・・・。

 

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