【FF14】ふたりが繋ぐ軌跡 パッチ7.2メインクエスト

「ふたりが繋ぐ軌跡」

黒文字はゲーム内のストーリーテキストそのまま
青文字は地の文
緑文字はさにすとの感想

アンダーキープの攻略とゼレニアの討滅を終えたさにすと。
一旦シミュラントの計略を防ぐことに成功したが、これからどうなる?

 

スフェーン
本当に、もういないんだね。
ゼレニア・・・・・・。

そういうと一筋の涙を落とした。

多分だけどそもそももう会えないと思っていて自分の中では理解しかみ砕いていた想いを、このような再現によって呼び起こされた、ってイメージかな?

 

 

ようやくここに辿り着いたようで・・・・・・

ウクラマト
ふたりとも!
やっと見つけたぜ!

グ・ラハ・ティア
急に姿が見えなくなったから、心配した。
いったい、何があったんだ?

玉座の間で起きたことを全て共有する。

 

クルル
プリザベーションの目的は、推測どおりだったということね。
鏡像世界や原初世界という言葉を使ったこと・・・・・・そして、もともとアレクサンドリアがあった場所を、「第九世界」と称したことも、気になるけれど・・・・・・。

 

ウクラマト
とにかく、ふたりが無事で本当によかったぜ。
そうそう、お前らを探し回ってる最中に、書庫みてぇな部屋を見つけたんだ。

 

クルル
当時のアレクサンドリアについて理解を深めることは、プリザベーションを知る上でも大事だと思う・・・・・・。
帰りに本を持っていってもいいかしら?

 

スフェーン
まだ残ってる本があったんだね。
もちろん構わないよ、読めそうなものは持って帰ろう。

 

シェール
それなら、ひとまずここを調べてしまいましょう。
玉座の周辺を確認しても構いませんか?

なんかゼレニアの残骸が残ってるのに、ムービー中はスルーするの怖いんだけどw
多分情報の共有のところで伝えてはいると思うんだけど、こんな大きい手がかりを放っておくかね?w

 

 

玉座に置かれたティアラに気づく。

ウクラマト
あいつが・・・・・・先王が被ってたティアラだ。
なんでこんなところに・・・・・・。

 

シェール
おそらく、それは一種のレギュレーターだと思います。
その中にバックアップされていた僭王の記憶を基にして、ここにある設備でシミュラントを造っていたのかと。
つまりは、ティアラを押さえてしまえば、シミュラントが再度現れることはなくなるはずです。

え、マジか?
カリュクスから「成果」としてもらったものなんだけど。

彼女自身が語ったように、役目を終えたからなのか・・・・・・はたまた、記憶をコピー済みなのかはわかりませんが、こうも簡単に手放されると、かえって不気味ですね。
大した情報は残ってなさそうですが、この端末にバックルームからアクセスできるようにしておきます。

逆探知されるんちゃう?
エレクトロープの天才なんやろ?カリュクスは。

 

スフェーン
ここに、もうひとりの私の記憶が・・・・・・アレクサンドリアの王として駆け抜けた証が入っているんだね。
ねぇ、このティアラ、私が持っていてもいいかな?
調べたいときは、ちゃんと渡すから。

まだそのティアラがほんまに敵からの手が外れたとは言い難いんだけどな。
取り込まれてラスボス化みたいなんはやめてくれよw

 

ウクラマト
たしかに、それがいいかもな。
シェールも構わないか?

 

シェール
ええ、問題ありませんよ。

なんかシェールまであっさりやな?
相手が何考えてるかわからん状態で、こうも重要な手がかりに対して安易な選択とってるような気がするんだけど?

こちらの作業も終わりました。
書庫に立ち寄ってから引き上げましょう。

 

スフェーン
さようなら、ゼレニア。

スフェーン以外はゼレニアに一瞥もしない不自然さはあるよね。
僕だったら「これすごく精巧につくられてるよねー」とか世間話に組み込んででも触れるんだけどなw
てか、これは誰も調べないんで放置なんだ?w

 

 

 

バックルームへと帰還。
長かった遠征だった。

―グ・ラハ・ティア
カリュクスにとって、ほかの鏡像世界は、永久人の糧が実る「畑」でしかないらしい・・・・・・。
他者の主張を頭ごなしに否定するつもりはないが、その考えだけは、到底受け入れられないな。

―シェール
基礎区画の地形データを収集したところ、城のある内部は、キープ建造初期の居住地だったようです。
その後、現在の規模へ拡張するにあたって外側の区画を増築・・・・・・おそらくは、水没した地表に安定した基礎を組み上げるために、土壌を乾燥させる機構が設けられたのでしょうね。

―クルル
通信妨害の影響であなたの座標はわからないし、リンクパール通信まで繋がらなくなるし・・・・・・。
肝心なときに離れ離れになってしまってごめんなさい。
とにかく、無事でよかったわ。

―グルージャ
おかえり・・・・・・!
みんな無事で安心したよ。

―ウクラマト
・・・・・・先王はさ、リビング・メモリーの外では、機械兵に自分の姿を投影してたよな。
だから、それこそ遺品なんて存在しねぇんだって思ってた。
なのにどうしてティアラが遺ってるんだって、帰り道、シェールに聞いてみたんだよ。
そしたらティアラ自体はずっとあの玉座に置かれてて、先王の行動記録を自身していたんだろう・・・・・・って。
本人が知ってたかまでは、もうわからねぇけどさ。
あいつの遺品が利用されてるのを、ひとまずでも止められたのなら、よかった。
よかったよ、本当に・・・・・・。

スフェーン
これでシミュラントが現れなくなるか、少し様子見だね。
カリュクスの動向についても、いますぐに追える情報はなさそうだけど・・・・・・。

 

グ・ラハ・ティア
だったら、さにすと。
この時間で出払ってるみんなに連絡を取ってみたらどうだ?
お互いの状況について情報交換をしておきたいし、あんたからの連絡なら、みんなもきっと喜ぶはずだからさ。

―スフェーン
今のうちに、城から持ち帰った本を確認しておくよ。
ちょっと気になる魔道書があるんだよね。

ん?
気になる魔道書・・・・・・?

―グ・ラハ・ティア
今のところこっちにいるのは、ヤ・シュトラとアルフィノ、アリゼー、エレンヴィルか。
連絡する順番はあんたにまかせるよ。

―クルル
旧王国時代の文献、ほとんどが経年劣化で朽ちていたけど、まだ読めそうなものが残っていてよかったわ。

―シェール
手のひらの上で転がされている感覚は癪ですが、せいぜい、カリュクスが残したものは調べつくしてやりますよ。

―グルージャ
プリザベーションの端末、調べておくね。
何か情報が見つかるといいな。

―ウクラマト
言われてみれば、エレンヴィルの奴は何してるんだ・・・・・・?

 

さてヤ・シュトラから確認していこう。

ヤ・シュトラ
あら、誰かと思えば・・・・・・。
さにすと、どうかしたのかしら?
・・・・・・そう、プリザベーションが仕掛けてきたのね。
ひとまずあなたが元気そうでよかったけれど、どうか身体を労わって頂戴。
こちらは、ゴッサンという役人と面会していたの。
スフェーンと同じ病を患う人々の治療に関して、治療法の共有を含め、今後の対応方針を相談しておきたくてね。
ある程度までは計画を立て終えたから、ガバメントセクターで異常が起きていないか、念のため見回っておくわ。
それと、「鍵」の調査にもそろそろ本腰をいれないと・・・・・・。
カリュクスが狙っているというのなら、なおのことね。

一方的に話しておしまい。
まあ報告だからいいんだけれどw
とりあえずヤ・シュトラは自分で考えて行動させるのが一番のびのびするからこの調子で頑張ってもらおう。

 

次はアルフィノに連絡する。

アルフィノ
おや君か、いいところに連絡をくれたね。
ちょうどそちらの状況を聞こうとしていたところだったんだ。

アルフィノの実はさーっていう強がった姿勢は無駄な時間しか生まないから好きじゃないぞ。
こいつと喋ると長くなるんよ。

プリザベーションのカリュクス、か。
ただならない事態が起きていると思っていたが、まさかそんな人物が絡んでくるとは・・・・・・。
君たちが迅速に打って出てくれたおかげで、シミュラントの動きを抑えられたことの意義は大きい。
一方で、彼女が現れなくなることで生じる問題もありそうだ。
住民の皆と話していると、先王に対する信頼の厚さが、言葉の端々から感じられてね。
それが、シミュラントの言動に正当性を与えていたんだ。
だから、彼女が現れなくなることで、人々は不安に駆られてしまうかもしれない。
私の方でも、住民の動向には注意しておくよ。
君は、戦い続きだったと言っていたね。
こちらのことは心配しなくても問題ないから、休めるときには休んで、英気を養っておいてほしい。

なんかちょっと上からなの気になるよね。
最近イキりが出てきてる気がするよ。
クリスタルブレイブの一件は忘れてへんからな!

 

 

 

めんどくさそうだけど次はアリゼーの近況確認。

アリゼー
はいはーい・・・・・・って、さにすと!?
急に連絡してきて、どうしたのよ?
・・・・・・・・・・・・エバーキープの地下まで行って、戦ってきたですって?
だから!
そういうときは!
声をかけなさいよッ!
はぁ・・・・・・。
で、私の状況が知りたいわけね。
スフェーンの治療がうまくいったから、ガバメントに許可をもらって市民の治療をはじめたところよ。
あ、そうそう!
ラマチが気にかけてた「ミロス」って子も治療が終わって、このあと経過を見にいく予定なの。
さにすとも会ったことあるんでしょ?
時間があるなら、ラマチと一緒に顔を出しにきて。

電話口で大きい声出す人嫌いなんだよなw
どうせ一人で戦うのに、見てるだけなのになぜ君たちに報告をせねばならんのか解せないところではある。

 

 

最後はエレンヴィル。

エレンヴィル
どうした、さにすと。
ウクラマトが何かやらかしでもしたか?
なるほど、そんなことになってたのか・・・・・・。
おたくのことだから大丈夫だとは思うが、あまり無理するなよ。
こっちは今、アウトスカーツに来てる。
仕事を手伝ったり、話を聞いたり・・・・・・まあ、いろいろやってるところだ。
これといって報告するようなことは起きちゃいないが、変わったことといえば・・・・・・そうだな・・・・・・
魂資源の配布終了や、最近の混乱を受けて、レギュレーターを外すことにしたって奴が何人かいた。
結果、先王の死にまつわる認識が周囲と違って困惑してたな。
ひとまず、そっちの状況は理解した。
何かあれば連絡する。

エレンヴィルの第一声は毎回ウクラマトの心配なんだよな。
てかウクラマトがやらかして個別で連絡するかいな?
はやく付き合っちゃえYo!

 

さて4人の近況が確認できた。

―クルル
よかった、無事に連絡がついたみたいね。

―グ・ラハ・ティア
アリゼーの怒鳴り声が聞こえたような気がしたが、大丈夫だったか・・・・・・?

―ウクラマト
声を聞けるだけでもホッとするしさ、離れてても連絡が取れるってのはいいよな。

スフェーン
さにすと。
みんなからは、どんな話が聞けたの?

報告する。

 

ウクラマト
お、ミロスの治療が終わったのか!
だったら、このあと見舞いに行ってやろうぜ。

 

スフェーン
私も、お見舞いについていってもいいかな・・・・・・?
同じ症状の子って聞いたら、他人事とは思えなくて。

 

ウクラマト
ああ、もちろん構わねぇよ!

 

クルル
それなら私は、ソリューション・ナインをまわってくるわ。
アルフィノくんの懸念はもっともだし・・・・・・そうでなくとも、永久人化という選択肢をみんなが知った以上、事態が簡単に収まるとは思えないもの。

 

グ・ラハ・ティア
オレはクルルに同行しよう。
ついでに買い出しなんかも済ませておきたいしな。

 

シェール
では、そのあいだにカリュクスの動向を追ってみるとします。
余裕があれば、ヤ・シュトラさんの手助けになるように、「鍵」についても情報を洗っておきますよ。

 

グルージャ
僕もお手伝いする・・・・・・!

 

スフェーン
それじゃあ、いったん別行動だね・・・・・・。
ただ、このまま何事も起きないとは思えないから、どうかみんな、気をつけて。

 

ウクラマト
んじゃ、アタシらはミロスのところへ行こうぜ。
たしか・・・・・・レジデンシャルセクターの9-14居住殻だったな。

―シェール
カリュクスは一枚も二枚も上手ですが、できるかぎりの追跡はしてみますよ。

―グルージャ
ミロスのことは、前にラマチから聞いたことがあるよ。
僕と歳が近い子で、ずっと寝たきりだって。
今度、僕もお見舞いに行ってみよう。
そうしたら、友だちになってくれるかな・・・・・・?

 

 

 

レジデンシャルセクター9-14へ向かう。

―スフェーン
先王がよくお見舞いしてたって聞いたから、気づかれないように、私は静かにしておくね・・・・・・。

―アリゼー
来た来た。
まったく、次に何かあったときは絶対呼びなさいよね。

―ウクラマト
おい見てくれ、ミロスが起き上がってるぞ・・・・・・!
アリゼーもヤ・シュトラも、ほんとすげぇな!

―イサドラ
あら、またお会いできましたね。
まさかアリゼーさんとお知り合いだったなんて、世の中は狭いものだわ。

ミロス
あ・・・・・・こん、にちは・・・・・・!
前に、スフェーンお姉ちゃんと・・・・・・お見舞い、来てくれたよね?
また来てくれて、嬉しいな・・・・・・!

 

アリゼー
元気そうでよかった。
大丈夫だとは思うけど、念のため治療術をかけさせてね。

ポークシーによる治療術をミロスにかける。

 

イザドラ
私、ミロスだけでも永久人にしてもらいたかったんです。
そうすれば、病で苦しまずに済みますから・・・・・・。

 

ウクラマト
今は、違うのか?

 

イザドラ
アリゼーさんのおかげで、息子は快癒に向かっています。
これからは、健やかに成長していくことでしょう。
私は、そんなミロスの姿を見守りながら生きていきたい・・・・・・。
だから、いいんです・・・・・・永久人にはなりません。

 

アリゼー
はい、これでおしまい。
問題なさそうでよかったわ。

 

ミロス
ありがとう・・・・・・アリゼー、お姉ちゃん。

 

アリゼー
どういたしまして!
もうしばらくは息苦しさが残ると思うけど、だんだん話しやすくなってくるから、安心してね。
ただ、再発の可能性がないとは言い切れないから、なるべくなら、雷の力を帯びたものは遠ざけたほうがいいわ。

 

イサドラ
雷の・・・・・・。
それは、レギュレーターもあてはまるのでしょうか?

 

アリゼー
そうね。
長年身に着けていたものを外すのは抵抗があるだろうし、もちろん無理にとは言わないけど・・・・・・。

 

イサドラ
ミロスのためなら、やれることはやっておきたいです。
環境自体も変えたほうがいいのなら、障壁の外への移住も考えるべきかなと・・・・・・。

 

ウクラマト
そのときは、トライヨラがふたりを歓迎するぜ!

 

イサドラ
そう言っていただけると嬉しいです。
よければ、手続きについて教えていただけますか?

 

ミロス
僕、ね・・・・・・おしゃべり、できるようになって、嬉しいんだ。
前は、お母さんが、頭、撫でてくれても・・・・・・「ありがとう」って言うのも、むずかしくって・・・・・・。
でも、今はね。
撫でてもらえるの、好き、とか・・・・・・嬉しい、とか・・・・・・いっぱい、おしゃべりしてるんだ・・・・・・!

 

アリゼー
お母様も、すごく嬉しいでしょうね。
ミロスとおしゃべりできて。

 

ミロス
スフェーン、お姉ちゃんがね・・・・・・必ず、治してあげるって、いつも、励ましてくれた・・・・・・。

 

イサドラ
いろいろと、ご説明ありがとうございました。

 

ウクラマト
また様子を見に来るから、気になることがあれば、いつでも聞いてくれ!
よし、それじゃあそろそろ戻るか。

 

ミロス
また、来てね・・・・・・!
フードの、お姉ちゃんも・・・・・・今度お話、しようね。

 

 

ウクラマト
元気そうでよかったな、ミロスの奴。

 

スフェーン
もうひとりの私がミロス君の命を繋ぎ止めてこられたのは、彼女に特別な力があったからじゃないんだね。

 

ウクラマト
あいつはさ、みんな幸せに生きてほしかったんだ。
最終的に戦うことにはなっちまったが、その願いが本物だったからこそ、ミロスに届いてたんだと思う。

 

スフェーン
私も、彼の成長を見届けたい。
この国のみんなと、一緒に生きていきたい・・・・・・。
カリュクスの目指す進化がどんなものであれ、その過程でみんなの不安を煽り、笑顔を奪うなら・・・・・・私は、その路を否定する。

路!!
路!路!路!!!

もうひとりの私の想いと一緒に、私は私の路を、前に進んでいくよ・・・・・・!

―アリゼー
アンジェロでミロスを治療していると、ガ・ブやハルリクのことを思い出しちゃってね。
ふたりとも、元気にしてるかしら。

―ウクラマト
ミロスの奴、元気そうでよかったな。
あいつも・・・・・・先王もきっと喜んでたはずさ。

 

 

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