【FF14】メインクエストをざっっくり振り返る パッチ2.3

アチーブ「エオルゼアの守護者」取得までのメインクエストをざっっくり振り返りましょう!
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災厄の報せ

蛮神リヴァイアサンの討伐と前後して、黒衣森で不自然なエーテルの揺らぎが観測された。
黒衣森への調査へ行こうとしたところ、セブンスヘブンで暁の血盟に用があるという人物が騒ぎ立てているという。

騒ぎ立てた人物は第七霊災で故郷を失った、いわゆる霊災難民。
命からがらウルダハへ逃げ切ったが、真っ当な仕事をさせてもらえず、まともな生活も送れていない。
そんな中、暁の血盟がドマの難民を助けたという情報を手に入れた彼は、エオルゼアにいる難民にも手を差し伸べてくれるはずだということで、はるばるモードゥナへ押しかけてきたのだ。

ドマの難民は人数が限られていたことで、モードゥナのレヴナンツトールへ迎え入れることができたが、霊災難民はひとつの街に収まる規模ではない。

一通り説明をした後、タタルからウルダハで難民暴動が起き、アルフィノが巻き込まれた話を聞かされた。
いつまでも打開策を立てないウルダハ政庁に対しての暴動がおこったのだろうか。

まずは状況を確認するために、アルフィノと合流する。

アルフィノの傷は大したことはなさそうだ。
ウルダハにはアラミゴからの戦災難民に加え、第七霊災の霊災難民が押し寄せてきた。
金の持たない厄介者を抱え込んだ豪商たち砂蝎衆。
それに対し、不滅隊は治安維持と戦力強化を謳い、難民救済策を打ち出し、難民を受け入れてきた。

しかしその救済策にかかる補助金が、今や国の財政を圧迫するほどに上がり続けている。
その状況を見かねた共和派のロロリトを筆頭とする富裕層には弱者救済の意思がないと、先般のドマ難民受け入れ拒否により判明。
ウルダハの難民たちは不信感が頂点に達し、各地で起きていた難民の抗議活動は暴動にまで発展してしまった。

難民暴動を追って

難民暴動の状況と原因を調べるために、ラウバーンに事情を聞く。
都市内の鎮圧は完了しているが、触発された難民による武装蜂起が各地に飛び火してしまっている状況。

あまりにも火の回りが早いとアルフィノは疑問視。
何の勝算も準備もなしに立て続けに蜂起するだろうか。
ラウバーンは立場が悪いからか、多くを語らずに立ち去って行った。
救済策を取りながら、暴動を防げなかった王党派は今は厳しい状況に追いやられるだろう。

まだ暴動が起きていない難民居住地が無いかをスウィフト大闘佐に確認する。
中央ザナラーンのロストホープ流民街はまだ暴動が起きていないという情報。
警備に当たっている銅刃団に状況を聞く。

不滅隊が先の暴動を受けて視察をしに来たが、異常なしとして帰っていった。
中で難民のザザワカさんに話を聞く。
少し前からロストホープ流民街に出入りをする怪しげな商人がおり、来るたびにウルダハ政庁への不満を広めていた。
その不満に賛同する奴らを集めて、今日外に連れ出したところだという。
テントの裏にいる連れ出されたが怖気づいて帰ってきた男がいたので、問い詰めて計画を聞いてみる。

「今立ち上がればまともな生活が手に入る」と吹聴して回っている商人が武装蜂起を勧めてきたのだという。
殺されるかもしれないから仲間を止めてほしいとお願いまでされてしまった。
いち冒険者が介入してよい問題ではないような気がするが・・・・・・。 

武器を取った人々

とはいえこのまま放っておくのも癇に障るので、ここの暴動は起こさないように消火活動を行う。
ロストホープ流民街の難民たちを率いているのは、商人が連れてきた手練れの双子の剣術士。
凄腕であるがゆえに、この双子を倒せば戦い慣れていない難民に勝ち目はないと、みんなは蜂起を諦めるのではというもの。

クラッチ狭間の洞窟で双子の剣術士を退治する。
指導者を失った彼らは蜂起を諦めることを言い出した。 
当の商人がその場にいなかったことで、さらに難民たちは蜂起に対しての感情を失った。

暗躍の果て

南にあるストーンズスロー貧民窟でも同じ状況かもしれないと教えてくれたので、次はそちらに顔を出す。

ストーンズスロー貧民窟では泣いている一人の少女に出会った。 

フロンティア計画 

さてひと段落したところで、ラウバーンから内密な話があるとスウィフト大闘佐から聞いた。
今回の暴動についての詳細。
ドマ難民受け入れ拒否により、霊災難民の一部が反発。
アラミゴ系難民の急進派と組み、王家への抗議活動が行われた。
一時は示威行進まで発展したものの、時間の経過とともに収まりを見せていたのだが・・・・・・・。

難民の対応に当たっていた銅刃団の衛兵が、抗議に集まっていた非武装の難民に矢を射てしまった。
これに激昂した難民たちは暴徒と化し、大暴動に発展してしまった。

調査をしてみると、矢を射た銅刃団の衛兵は、砂蝎衆テレジ・アデレジの息がかかった商人から金を掴まされていたことが判明。
テレジ・アデレジの謀反とみて間違いないだろう。
彼は北ザナラーンに隣接する地「カルテノー平原」を開拓し、植民都市を築くという「フロンティア計画」の出資者。
この計画に集めた難民を多く引き連れ、彼らを盾として各国の軍勢の間に入り込むつもりなのだという。

暴動はウルダハでの暮らしを諦めさせるための仕掛け。
ドマの民に理解の立場を示していたのは、難民からの支持を得るための見せかけだったと推測される。
ではなぜ、テレジ・アデレジはカルテノーの遺跡にこだわるのか。

遺跡の調査中に発見された異形の怪物「オメガ」の存在。
対バハムート兵器であるオメガを手中に収め、全世界における発言権を確保するつもりなのだろう。
難民問題も含め、ウルダハでは収まりきらないこの問題には注意していくべきである。 

止まない争い

香煙の間での会議を終え、外に出るとエルが泣きべそを掻いていた。
エルはアルフィノに任せて、緊急連絡が入った石の家へと帰還する。 

蛮神ラムウ

石の家へ戻ると、双蛇党の伝令が派遣されてきていた。
黒衣森のシルフ族による蛮神ラムウの召喚の兆候があったらしい。
カヌ・エ・センナによると精霊たちが蛮神ラムウの顕現を告げている。
とはいえ、シルフ族の守護者としての蛮神ラムウは、領域を侵さない限り積極的に攻め込んでくることはない。

先刻から黒衣森の帝国基地「カストルム・オリエンス」での帝国活動があるうちはシルフ族による神降ろしは避けられることではない。
ただ、ウルダハで起きた難民の抗議活動と暴動を受けて、黒衣森に流れ込んできた人が少なくなったらしく、シルフ族が脅威に感じて蛮神に頼った可能性は低くない。

先ほども言った通り、蛮神ラムウは守護者。
戦いの意思がないと知れば、対話をする余地も生まれるはずである。

カヌ・エ・センナの元へと赴き、詳細を聞いてみる。
仮宿のシルフ族もラムウの顕現を感知したようで、グリダニアに遣いを送っていた。

シルフ領へ向かって、状況を把握しよう。 

裁きの雷

シルフの仮宿からラークスコールを抜け、シルフ領へと潜入。
メインクエスト改修のあおりを受けて、暁のメンバーに起こった出来事はすべてカット。
すぐに蛮風エーテライトを触り、雷神ラムウとの対面を行う。

ヒトが黒衣森に踏み入れてきたことで、シルフたちは「この森で静かに暮らしたい」という願いを阻害され、ラムウを呼び寄せた。
シルフ族にとって、それがグリダニアの民か、帝国の民かは関係なくヒトはヒト。
グリダニアの民が自然との調和を重んじようとも帝国の民は森を侵し続ける。結果的にヒトというのは黒衣森に穢れと争いを持ち込んでしまう。

光のクリスタルをラムウに見せると理解を示して見せた。
ヒトがシルフ族や森との調和を望むのならばこの森から帝国を排除するほどの力を、世から闇を取り払うほどの力をラムウに見せよと戦いを申し込んできた。

幾重にも襲い掛かる雷鳴を退け、ラムウとの対戦を終えた。
「ヒトの抱えし闇は、すべてはヒトが撒いたもの」。
ラムウからの言葉を胸に刻んで、報告へ帰る。

 

還りし神、巡りし魂

蛮神ラムウとの対談を終え、グリダニアへ戻りカヌ・エに報告を行う。
ラムウは「人が持つ闇が新たな問題を生む」という言葉通り、エオルゼア統一どころか以前にも増して争いごとが増えている現状に石を投げたのかもしれない。
第七霊災の復興がひと段落し、人々は共通する目標を失いつつある。
だからこそ、エオルゼアが一つとなって前に進まなければならない・・・・・・とはわかってはいてもどうにも行動に移せないカヌ・エ。

報告を終え、ミンフィリアの元へと戻る。
アシエンに関する重大な発見があるということで、ウリエンジェから話を聞く。

砂の家に現れたアシエン・エリディブスの発言から、アシエンは不死であることが分かった。
しかし蛮神リヴァイアサン召喚の際に、不滅なる者となったサハギン族の司祭が昇華された。

ここでエーテルの流れをおさらい。
物質界で生命が死ぬと、通常その魂であるエーテルは砕け散り、エーテル界へと還る。
そして、エーテル界に揺蕩うエーテルが物質界に降り、新たな生命が誕生する。
蛮神は例外で、エーテルの塊であるクリスタルを喰らう蛮神は、肉体までもがエーテルで構成されている。
討伐することで肉体は砕け、エーテルは大地へと還元される。

不滅なる者はどちらとも当てはまらない。
エーテル界に還ることは「死」を意味する。
不死であるアシエンの魂はエーテル界へ還っていないと考えることができる。

つまり物質界とエーテル界の狭間のような場所に退避している、闇のクリスタルを触媒にして。
サハギンの司祭は闇のクリスタルを持っておらず、発生した闇のエーテルをリヴァイアサンが吸い込んで喰らったことで、不滅なる者が死を迎えたわけだ。

ということは、アシエンを倒した後にエーテルの檻に捕え、エーテルの刃で砕くことでアシエンも死を迎えるということである。
方法はわかったが、魂を捕らえる魔器もエーテルを粉々に打ち砕く魔器も全く心当たりがない。 
全く手掛かりのなかったアシエンへの対処方法を分かったことがまずは第一歩とみて、引き続きウリエンジェには考えてもらうことにする。

立ち上がる意志

石の家で少し休息を・・・・・・と思ったが、そうもいかない。
タタルからドマの子どもたちが会いたがっていると聞かされ、レヴナンツトールに居るドマの子どもたちに声を掛ける。

ドマの子どもたちは「ドマ冒険者団」を結成し、稽古をつけてくれるよう頼んできた。
向上心があって、いい子ばかりだ。
そこにホーリー・ボルダーとクルトゥネがやってきた。
彼らはドマ冒険者団の武術指南を受け持っており、毎日面倒を見てくれているようだ。

ドマ冒険者団とはあまりにも戦力差がありすぎるため、ここは先生役であるホーリー・ボルダーとクルトゥネを相手に実践稽古をつけることになった。

レヴナンツトールの冒険者たちを観客に、実践稽古が開始される。
レベル差と経験値の差がありすぎるため、あっという間にホーリー・ボルダーとクルトゥネを倒す。 

アルフィノがつらつらとヒカセンの良いところをまとめ、最後に力を貸してほしいと言ってきた。

先行統一組織

アルフィノが呼びだした内容は「先行統一組織」についてである。
先日から多々話題に上がっていた「グランドカンパニーエオルゼア」に関すること。
一国では解決できない蛮神や帝国の問題にエオルゼア全体の力を以て挑むための組織。

その先行統一組織として、アルフィノが立ち上がったというわけである。
暁の血盟の活動も今や蛮神問題のみならず難民問題までにも足を踏み入れている状況。
今一度、理念に基づいた活動をしてほしいという気持ちも込めて、設立を決意したという。

まずは人材集めから始まる。
リムサ・ロミンサでは蛮神タイタンの居場所を教えてくれたリオルを仲間に引き入れた。
グリダニアでは裏切り者のローレンティスとおじいちゃん思いのアリアヌを引き入れた。
ウルダハではリトルアラミゴでアシエンに踊らされたウィルレッドを仲間に引き入れた。 

人材探しに奔走している間、アルフィノは三国の首領に承認を得ていたようで、組織の発足への準備が着々と進む。
アルフィノは心配ないって言っていたが、砂蝎衆からの資金提供は不安材料ではある。
あとの雑務はアルフィノに任せて、ミンフィリアに報告をする。

ざわめく街角

さて、先行統一組織のメンバーが石の家へ集結したときの混乱を避けるために、レヴナンツトールのスラフボーンさんに報告。
ついでに困ったことが無いかを聞こうとしたとき、ギルド本部の冒険者が走り込んできた。

開拓団宛ての支援物資を運搬中に異端者らしき集団に強襲されたという。
支援物資はイシュガルドのフォルタン家からのものだったので、このことをオルシュファンに伝えにキャンプ・ドラゴンヘッドへと向かう。

相変わらず粘度の高い絡みをしてくるオルシュファン。
強襲事件について報告をする。

 

風霜にわかに

モードゥナに一大拠点が築かれれば、帝国軍がクルザスへ介入しずらくなるだろうという政治的な背景によって、支援物資の手配を行ってくれたようだ。
しかしクルザスはクルザスで、クルザスを根城とする異端者が組織化され、手を焼いている。
異端者の頭目は「氷の巫女」と呼ばれている女。
たびたび目撃されているというホワイトブリム前哨地で聞き込み調査を行う。 

ドリユモン卿に聞くと、やはり最近異端者の襲撃による被害が深刻化していた。
氷の巫女という指導者を得た異端者たちは、さらに我を失い、死をも厭わない危険な活動を行っているという。
先日襲撃された商人が野戦病院で療養中だというので、詳しい話を聞いてみよう。

前哨地へくる途中に異端者の集団に襲われ、抵抗する間もなく物資を奪われてしまい、気が付けば野戦病院だったらしい。
だが、気を失う前に異端者の一人が「氷壁」と言ったらしく、おそらくスノークローク大氷壁のことだろうと推察。
一度スノークローク大氷壁へ行って、観察をしてみよう。

辺りを見渡すと、何やら女の人影のようなものが見えた。
一応デュランデル家の衛兵に報告をし、ドリユモン卿へも報告を行う。
精鋭ぞろいの部隊が被害を受けたとあれば、より慎重に異端者対策を当たるよう姿勢を整えてくれた。

スノークローク大氷壁のことをオルシュファンへと伝える。
あの辺一帯はクルザスの中でも気候変化の影響が色濃く表れた場所で、全容は明らかになっていない場所なためか、異端者にとってはカッコウの隠れ家となっている。

報告はしたのであとはイシュガルド側で頑張ってくれってことで、スラフボーンさんへと報告をする。
なんだか報告してばっかりだな。

エオルゼアの守護者

レヴナンツトールへ行くとタタルが右往左往していたので、声を掛けてみる。
待機している先行統一組織のメンバーであるユユハセ、ローレンティス、エルグムス、イルベルド、ウィルレッド、エフェミ、リオル、アリアヌに群青の制服を配布した。

準備が整ったとのでアルフィノへ報告。
アルフィノが先行統一組織の設立宣言を行う。

グランドカンパニーエオルゼア先行組織「クリスタルブレイブ」を設立した。
すべては、エオルゼアのために!!
無事に設立宣言を終えたクリスタルブレイブ総帥のアルフィノ・ルヴェユール殿はまんざらでもない様子でミンフィリアと絡んでいた。


ミンフィリアがバル島の続報を入手。
バルデシオン委員会本部はやはり消滅していた。
消滅したバル島の周辺海域から未知の魔法の痕跡が出たらしい。
ガレマール帝国での戦い以降、ハイデリンの声を聞いていないという部分でもなんだか嫌な予感がする。
 

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