【FF14】第5部7章「白き誓約、黒き盟約②」 5.1メインストーリーを振り返る 

サブタイトル「レイクランドの隠者」
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【前回のあらすじ】

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【ストーリー】

レイクランドの始まりの湖の対岸にあるその宮殿の名は「グラン・コスモス」。
小舟を使って近くまで行くらしい。
ウリエンジェは白聖石を生成するために居残りを希望。
おいお前、水が怖いからだろ?


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以前水晶公がグラン・コスモスを訪れた際に、使い魔が攻撃を仕掛けてきたらしく、今回も敢えて正面突破を提案してきた。
ヤ・シュトラは正面突破作戦に賛成のようで、己の魔力を注いだ作品であればこそ、その使い魔を上回る者が現れれば興味を引く、という誰を思い出しながら言っているのかわかりやすく解説してきた。
確かにマトーヤの洞窟でもそうだったようなw


アリゼーも水晶公もさにすとと一緒に冒険できるのがそれほど楽しみなのか、いつも以上に興奮を隠せずにいた。
アルフィノがここぞとばかりに煽られた二人をさらに煽っていく。
二人がさらに感情的になるところをヤ・シュトラがなだめ、グラン・コスモスへと出発する。



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宮殿の奥で、とっておきの使い魔「ルゴス」を討伐し、隠者からお墨付きをもらったような気がする。
そのノリで水晶公が矢継ぎ早に話を続ける。


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この隠者の名前は「ベーク=ラグ」。
ン・モゥ族ということで、要所要所に「お願い」という言葉をちりばめる。

その「お願い」という言葉にしっかり反応してくるベーク=ラグ氏。
ヒトの悪意に絶望した過去があり、生涯お願いを聞かないと心に誓ったらしい。
やはりこういう隠者って人間が悪いことをした過去をもっているんだよな。
全員が全員同じではないのに・・・・・・。
知識人なのに視野を狭くするのはもったいないぞ!
とはいえ人間ってほんと方々から嫌われてるよな。
都合のいいときだけ・・・・・・・って誰からも思われるって相当だぜ?

アルフィノが「お願い」という言葉を用いながら、話だけでも聞いてくれと諭す。
命にかかわる話だからこちらとしても簡単に引くわけにはいかない。

彼は、裏切り者の宮廷魔道士に知恵を貸したことで多くの犠牲者が出たと話し出した。
それってもしかして・・・・・・。
ソールディア姫を襲った「人が魔物化する事件」の話ではないか!?
どんな知恵を与えたら人を魔物化してしまうんだよ・・・・・・・。

さらに追い打ちをかけるべく、さにすとも「お願い」をしたいと強く主張する!

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連撃の交渉により、相応の対価を支払えば、話だけでも聞いてくれると言った。
牙城が崩れたぞ。
一気に攻め込め!!

水晶公が対価の支払いを承認し、クリスタリウムへと連れ込むことに成功。
陣地に誘い込めればこっちのもんだ。
ン・モゥ族の特性を理解していおいてよかったと改めて感じた。

しかし話を聞いてもらうだけが目指す場所ではない。
この魂に関しての問題解決に尽力してもらわなければならないんだ。
クリスタリウムでは機嫌を損ねさせることのないように、慎重に依頼していくことにしよう。




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星見の間へ行くと、概要を水晶公が話し済みのようだった。
信じる信じないも、彼らの魂を見てくれればわかるといい、賢人それぞれを観察し、肉体を持たず魂だけで存在していることを把握して見せた。
やはり魂に関してはかなり詳しい様子。
なお、濃い魂と本物の肉体を有しているさにすとにも興味津々の様子。
これで異世界から来たということも証明できよう。

今この事実自体が珍しすぎるが故に、対価として十分だと評価してくれたようだ。
ベーク=ラグ氏は元の世界へと帰還させるために知恵を貸してくれることを決意した。いち研究者としての見解だろうか。
それともこれほどの研究材料がそろっていて、内なる闘志に火がついてしまったのだろうか。

それぞれがベーク=ラグ氏の見識に感服している中、ヤ・シュトラだけはグラン・コスモスのホウキについての持論を展開していた。
確かにな、魔法使いってホウキ使いがちだよねw
使い魔にしたり、乗って空飛んでみたりさ。


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さて、協力してくれるということで、先ほどウリエンジェと話した白聖石を使用した方法を提案してみた。
アイディアは悪くない。
が、これほどまでに強固に魂を実体化させてきたということが厄介なことだという。
長らく魂が活性化した状態で固定されているだけに、魔器に納めた後も不安定な状態になり兼ねないという。
ヤ・シュトラが逆の視点に立つ。
不活性化させることができれば、魔器に納めた後でも安定な状態になるのでは、と。

理屈上ではヤ・シュトラの言う通り。
しかしそう簡単に行く話でもない。
なにせ扱う器が「魂」の話なのだから。
そもそもの「不活性化」とはどういうものか、ベーク=ラグ氏が解説する。
魂が周囲に影響を及ぼさなくなったり、身体が意のままに動かなくなったり、心身から活力がなくなった状態のことを「魂の不活性化」というそうだ。

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アリゼーがピンとくる。そんな状態の人間って「旅立ちの宿」にいた患者たちではないか、と。
確かに、意識はあるけれど身体が動かないし言葉もうまくしゃべることができない人たちがいるではないか。


ふむ。理屈的には間違ってはいない。
停滞の光によって浸食された状態と考えることができれば「罪喰いになりかけた人間」は不活性化の例として最適な気がする。
百聞は一見にしかず!
旅立ちの宿へと飛び立ち、患者たちの姿をベーク=ラグへと見せることにした。


第7章「白き誓約、黒き盟約③」へ続く。

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