【FF14】パッチ6.4 玉座の咎人 メインクエスト「玉座の咎人」

パッチ6.4「玉座の咎人」メインクエスト

「玉座の咎人」

ヤ・シュトラ
ひとまず、皆が無事だったことはなによりだわ。
まさかアジュダヤの想いを利用して、次元の壁を破ろうとする妖異を生み出すなんて・・・・・・。

ゼロ
ゼロムス・・・・・・。あれほど強大な妖異を目の当たりにするのは、私も初めてだ。
古の英雄の名だと、ゴルベーザは言っていたが・・・・・・実在したかどうかも定かでない、伝説上の人物だな。
メモリア戦争では、誰も英雄になることができなかった。だから今度こそは英雄が立ち、世界を救う・・・・・・そう願って名づけたのかもしれない。
だが、古の英雄の名のもとに原初世界を奪っても、本物の英雄と呼べるはずもない。英雄どころか、簒奪者だ。

エスティニアン
この世界を奪われるわけにはいかないあg・・・・・・一度、態勢を整える必要があるな。

ヤ・シュトラ
ええ、悔しいけれど・・・・・・。ゼロムスほどの妖異と再び対峙するには、私たちは疲弊しすぎているわ。
特にヴリトラは、心身ともに限界のはず・・・・・・。ラザハンに戻って、対策を講じましょう。

ヴリトラ
ああ・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

ヤ・シュトラ
リフィル、もし余裕があれば・・・・・・ベストウェイ・バローへ向かって、ウリエンジェへ情報共有をお願いできるかしら?
私たちはヴリトラに応急処置をしてから、ラザハンのメーガドゥーダ宮に戻るわ。申し訳ないけれど、頼んだわね。
―ヤ・シュトラ
ヴリトラには、どうにか地上まで飛んでもらわないと。どれだけつらく、悔しくとも・・・・・・次のためにね。
―エスティニアン
ヤ・シュトラはゲートを開けるのにだいぶ魔力を使っているし、ゼロもゼロムス相手に手ひどくやられている。
帰路の護衛は、俺が引き受けるとしよう。お前も無理せず、休み休み戻ってこいよ。

 


ウリエンジェ
お戻りになりましたか、リフィルさん。こちらはつつがなく安全を確保できておりますが・・・・・・そちらの成果は・・・・・・?
なんと・・・・・・!アジュダヤが妖異となり、その上、世界の壁を破らんとする大妖異ゼロムスが生まれてしまったと?
・・・・・・そのような事態を想定していたわけではありませんが、防衛網には、ゾディアークを封印していた「剣」を用いている。ゼロムスの侵攻も、ある程度は阻めましょう。
とはいえ、相手の実力派未知数・・・・・・突貫で修復した「剣」で、どこまで持ちこたえられるか。
皆さんはこれから、対策を検討するのでしょう?なれば私は嘆きの海に残り、月の監視者やレポリットたちと、対妖異防衛網の監視を続けます・・・・・・。
何かあればすぐに連絡いたしますゆえ、ここは私たちに任せて、あなたもラザハンにお戻りください・・・・・・。
―ウリエンジェ
対妖異防衛網の監視は、私たちにお任せください。あなたもラザハンに戻り、充分な休息を・・・・・・。

 

物腰柔らかな官吏
リフィル様、おかえりなさいませ。
我が主も、ほかの皆様と一緒に戻られましたが、いつになく憔悴しておいでで・・・・・・。あなた様のお戻りを待っておられました。
さあ、どうぞこちらへ。応接間へとご案内いたします。

 


ゼロ
・・・・・・お前、ファルファレルロとチリアットを覚えているか?私の領域にいた、臆病者の妖異たちだ。
チリアットは、ファルファレルロを魂ごと喰った・・・・・・。
すると奴の中には、ファルファレルロが抱いていた、「バルバリシアを恐れる心」が存在するようになったんだ。
妖異は、ほかの妖異に喰われたとしても、魂まで消えてなくなるわけじゃない。混ざり合って一部になるだけだ。
そして、離れることで魂同士の結びつきが弱まり、また別々の存在として復活を遂げることもある・・・・・・。
つまるところは、ゼロムスを倒せば、アジュダヤの魂を引きはがせる可能性がるということだ。
それをより確実に成したいのなら、アジュダヤの魂に、自分が何者であるか認識させる必要がある。
呼びかけろ。ほかの誰でもなく、お前がな。

ヴリトラ
ありがとう、ゼロ。ヴォイドをよく知る君の言葉だ、信じよう。

ヤ・シュトラ
となれば、私たちはゼロムス打倒に向けて動くのみね。
ゾディアークの残滓から生じた妖異というのは驚異的だけれど、だからこそ、「剣」の封印が効果を発揮するはずです。あなた、ウリエンジェから何か聞いていて?
長く保たせられる保証はないか・・・・・・。対策は急いだ方がよさそうね。

エスティニアン
いっそ、こちらの世界に出向いてきたところを叩くのはどうだ?

ヤ・シュトラ
それだと、倒すことでアジュダヤの魂が星海に還ってしまう。彼女を救い出すには、ヴォイドでゼロムスを討つのが必須よ。

ゼロ
だが、奴は周囲に満ちた闇を操り、傷つけることはおろか、本体に近づくことさえ難しかった。どうやって叩く?

ヤ・シュトラ
あら、それについての答えは単純よ。濃い闇を払うには、強き光をあてればいい。
そして、私たちは光に満たされた世界を知っている。
第一世界から光の力を持ち込む方法については、私にまかせて頂戴。
これまで研究してきた次元跳躍の理論と、幾人かの「仲間」の協力があれば、きっと大丈夫。
そんなわけで、私はまたしばらく留守にするわ。あんたたちには、戻ってきたあとたっぷり働いてもらうから、よくよく身体を休めて待っているのよ?

エスティニアン
我らが魔女殿があの調子なんだ。俺も鍛錬に向かうとしよう。

ゼロ
・・・・・・待て。
私も連れていけ。次までに、もっと強くなってやる。

エスティニアン
いい心がけだ、なら行くぞ。

ヴリトラ
こうなると、ますます私ばかりが項垂れてはいられまい。ヴァルシャンの身体を動かして、できる支度をはじめよう。

 

ヴァルシャン
さて・・・・・・。気を取り直して、今できることを進めておこう。
姉さんを救いたいと願ったのは、この私にほかならない。だというのにゼロにまで背中を押させていては、不甲斐ないというものだ。
私も、決して諦めない。だからリフィル、君もどうか、最後まで力を貸してくれ。

 

 

 

一方、第十三世界の月・・・・・・

ゴルベーザ
誕生を果たしたとはいえ、ゼロムスはまだ微睡の中。世界の壁を打ち崩すとなえrば、今しばらくの時が必要か・・・・・・。
だが、これまでの道のりを思えば、些末なものよ。
口惜しい・・・・・・。お前が倒れたあの日のことを、忘れられるものか・・・・・・。
なにがあろうとも、世界を救う英雄は「ゴルベーザ」の他にはいないのだ。
―ヴァルシャン
ヤ・シュトラの帰りを待つ間にも、できることはある。手始めに、青年の身体は念入りに整備してもらうつもりだ。
いざゼロムスと対峙して姉さんを救いだすときに、いかなる対処も行えるようにな。

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