【FF14】光明の起点 パッチ6.5メインクエスト

パッチ6.5「光明の起点」のメインクエストです。

「光明の起点」

 

ストーリーテキスト

ヤ・シュトラ
それじゃ、シャーレアンでの報告は以上ね。
次に向かうべきは・・・・・・

あら、ニッダーナ。
何かあったの?


そう、ヴリトラとアジュダヤがラザハンに帰還したのね。
私たちも皆無事よ。

・・・・・・それは素敵な話だこと。
ありがたくお受けするわ。
皆にも、私から伝えておくわね。

太守姉弟の帰還を祝って、ラザハンの皆が祝宴を催すそうよ。
もしよかったら、皆も来て・・・・・・と言っていたわ。

アルフィノ
先ほど、お父様とも約束してしまったからね。
私たちふたりは遠慮するよ。

ウリエンジェ
私も、シャーレアンに戻ったらすぐに連絡を寄越すようにと、ある人物から言われておりまして・・・・・・。
ですから、皆さんで楽しまれるとよいかと・・・・・・。

エスティニアン
俺は特に予定もないし構わん。
星戦士団の連中には世話になったしな。
挨拶も兼ねて顔を出しておこう。

ヤ・シュトラ
あなたはどうかしら?

リフィル
喜んでお受けしよう。

ヤ・シュトラ
そう、それは良かったわ。
・・・・・・ああ、でもあなた。
ゼロからメモリアを託されていたわね。
先に第一世界に行ってからの方が良いのではなくて?

第一世界とヴォイドで光と闇のやりとりをするのなら、クリスタルタワーを動かすことになる、か。
それじゃ、空のソウル・サイフォンも渡しておくから、報告がてら、星見の間まで届けてもらえるかしら?
「衛兵団の守衛」にでも頼めば、皆を集めてくれるはずよ。

それが終わって、こちらに戻ってきたら、メーガドゥーダ宮に向かって頂戴。

アリゼー
それじゃあ、第一世界のみんなによろしくね!

 

 


衛兵団の守衛
ようこそお越しくださいました。
リーン殿がまだ中にいらっしゃいますが、あなたも「星見の間」に向かわれますか?

では、こちらへどうぞ。
ベーク=ラグ殿とライナ隊長も、すぐに呼んでまいりましょう。

ベーク=ラグ
うむ、危機がすでに去ったということは、原初世界を覗いておった妖精王から聞いておる。
こんな途方もない「お願い」を聞いたのは、ワシも初めてだからな、やっと肩の荷が下りた心地だ。

ライナ
あなたと公の故郷を救うお手伝いができたこと、とても嬉しく思います。
それに、今回の任務を通じて、ノルヴラントに暮らす皆との繋がりも再確認できました。
ゼロ案たちが目指す再生の見本となれるよう、この絆を大事にしながら、尽力していこうと思います。

リーン
これは・・・・・・もしかして、メモリアですか?
とてつもなく大きな闇の力を感じます。

ヴォイドの闇を使って、こちらの世界に均衡をもたらす・・・・・・確かに、それがうまくいったとしたら・・・・・・!

ベーク=ラグ
うむ・・・・・・!
世界に夜闇が取り戻されたとはいえ、これだけの闇の力が自然に発生することはない。

こちらから光を送ったように、今後ヴォイドから闇を受け取ることができれば・・・・・・「無の大地」の再生も進むかもしれん!
おぬし、空のソウル・サイフォンはまだ持っておるか!?
今回繋いだ道を逆流させる方法を調べたい。
塔の操作をするために、しばし貸しておいてもらえると助かるのだが・・・・・・。

感謝する。ウヌクアルハイたちと進めている計画と合わせて、慎重に研究を進めていくとしよう。

リーン
私も・・・・・・ナバスアレンに残された光を使ったことで、受け継いだ光の巫女の力にも、いろいろな可能性があるんだって気づかされました。
植物の勉強をしているところですが、私自身の力についても、改めて考えてみたいと思います。
ゼロさんという、世界の再生を目指す仲間も増えましたし!
もっともっとがんばります!

????
ちょっとリーン。
待ち合わせの場所に全然来ないと思ったら、こんなところで何してるの?

リーン
あ、ガイア!

ガイア
あら?
・・・・・・アンタ、誰?

リフィル
そんな、ガイアの記憶が・・・・・・!?

ガイア
冗談よ。
アンタみたいな人のこと、そんな簡単に忘れるわけないでしょう?

あれから日記もつけてるし、毎日思い出が増えていってるところ。

リーン
今は、物語を書いてるんだよね。
本になるのが楽しみ!

ガイア
それで?
何を話してたの?

ふーん、ヴォイドと闇の交換ね・・・・・・。
私たちもいろいろとがんばってるところだし、お互い参考になっていいんじゃない?

けど、闇の力を扱うのなら、リーンだけじゃ不安だわ。
次は、私も呼びなさいよ。
―ガイア
リーンとの待ち合わせ?
ああ、ちょっと妖精郷を見てみたくて。
ひとりだと危険らしいから、付き添いを頼んだのよ。

海底にあるって古代都市の幻影も、いつか見てみたいわね。
かつてふたりが住んでた理想郷・・・・・・なんか、心に引っかかるものがあるじゃない?

―リーン
私もガイアと協力すれば、ゼロさんが光を宿したように闇を制御できるでしょうか?
光と闇を交換するときに備えて、修行しておこうかな・・・・・・。

―ベーク=ラグ
己の研究を悪用され、人が信じられなくなることもあった。
だが今は、知の探究を続けてきてよかったと心から思う。光と闇の調和、実現してみせようぞ!

 

ライナ
ご報告、ありがとうございました。
今回の準備に協力してくださった方々には、私から作戦の成功をお伝えしておきましょう。

カサードさんや、アム・アレーンの皆さん、それから、光を集めることを受け容れてくれた、ユールモアやラケティカ大森林の方々にも・・・・・・。
あなたは、きっとまた誰かに帰りを待たれているのでしょう?
どうぞそちらに行ってあげてください。

―ライナ
クリスタルタワーを研究で用いるとなると、警備体制も見直さなければなりませんね。
無論、衛兵団は協力を惜しみません。
・・・・・・この塔は、偉大な「公」が残してくれた希望ですから!

 

 

 

 


物腰柔らかな官吏
これは、メイデン様。
お待ちしておりました。

太守様の姉君の御帰還、慶賀の至りに存じます。
つきましては、ラザハンの民が心よりお祝い申し上げるため、宴を催すことに相成りまして・・・・・・。

会場は宮殿ではなく、メリードズメイハネとなります。
メイデン様も、そちらへどうぞ!

 

ナブディーン
うっ・・・・・・うっ・・・・・・うう・・・・・・。
太守様の眼が、なくなっちまったぁ・・・・・・。
ヴァルシャン・・・・・・俺のかわいい弟はもう・・・・・・!

ニッダーナ
いやー、キミの弟ではないと思うけど・・・・・・。
心配しなくとも、ヴリトラ様にはもう片方の眼が残ってるよ。
それを使って、また魔法人形を動かしたいとも言ってくれたし・・・・・・ヴァルシャンとだって、すぐに会えるはず!

ナブディーン
本当か?
・・・・・・ちゃんと、ちっちゃい方か?

ニッダーナ
えー、私は大きな方も格好よかったと思うけどなぁ。
人形としての性能も、あっちの方が高いわけだし。

ナブディーン
かーーーっ!
大事なのはそこじゃねえ!

俺の弟は・・・・・・ヴァルシャンは・・・・・・
ちっちゃくってかわいいんです~ッ!

ヤ・シュトラ
まったく・・・・・・。
愛されていて何よりね。

エスティニアン
たまには、面倒なこと抜きに楽しむのも悪くないな。
次はどうするつもりだ、相棒?
決まってないなら、無理に考える必要はない。
思えば今回の旅のきっかけも、俺が宝の地図を手に入れた現場に、偶然居合わせただけのはず。

新たな冒険の始まりなんて、いつもそんなものだ。
時が来れば、心が自然と答えを見つけだす。

それまでは、他人の話に付き合うのもいいだろう。
ちょうどほかの奴も来たことだしな。

ヤ・シュトラ
あら、私の予定が知りたいの?
あいにく、しばらくは部屋に籠りっきりでしょうね。
挨拶も済んだことだし、シャーレアンに戻って、次元跳躍理論についてまとめるつもりよ。

それが禁書扱いされるかどうかは、上の判断に委ねるしかないけれど・・・・・・
想いが人々を結ぶかぎり、世界は繋がっている。
再び第一世界に渡る希望も見えたことだし、形に残らなくとも、私は満足しているわ。

ところで、あなたはどうするつもりなの、エスティニアン?


本来、一箇所に落ち着くような人じゃなかったわね。
また、どこあで会うこともあるでしょう。

ヤ・シュトラ
ラザハンらしい、にぎやかな宴だったわね。
竜が人の国を治めていたなんて、最初は驚いたものだけれど、あの愛されようなら、末永く安泰ね。

名残惜しいけれど、私もそろそろ行かなくては。
あなたも出発するのだったら、メーガドゥータ宮にいるヴリトラに一声かけていくといいわ。

今回の旅は、私にとっても本当に得難いものとなった・・・・・・。
誘ってくれたあなたには、改めてお礼を言わせて頂戴。

では、またね。

 

 


―アジュダヤ
ヴリトラの、トモ。
・・・・・・アリガトウ。

ヴァルシャン
リフィル。宴は愉しんでもらえただろうか。
皆でアジュダヤの帰還を祝ってくれて、本当に嬉しいかぎりだ。

ああ、この姿か?
まだ小さいアジュダヤと行動するには、少年の身体の方が都合がよさそうだったのでな。

しばらくは、本体が動くほどのこともないだろうと思い、残る竜の眼を移したのだ。
姉さんには、この「多彩なる都」を余すところなく見てほしいんだ。
私と多くの人々が、共に築いてきた大切な場所を・・・・・・。

さて、ヤ・シュトラとエスティニアンは旅立ったのだな。
冒険者である君も、またどこかへ?

もし望むなら、このままラザハンに逗留してくれて構わない。
なにかあれば報せるゆえ、しばらくはのんびりと、冒険の疲れを癒してくれ。

 

 

 

一方、オールド・シャーレアン・・・・・・
クルル
・・・・・・よし、こっちも目録どおりね。
やっと終わった・・・・・・!
思ったより時間がかかっちゃったわ・・・・・・。
うちにも管理用の魔法人形がいたら楽なんだけど・・・・・・。

さて、やっとこれを検める(あらためる)番ね。
ずいぶん古い手形・・・・・・内容によっては、きちんと保管しておかないと。
これ、ガラフおじいちゃん宛てだわ!
送り主は、「トライヨラ連王国」のグルー・・・・・・

ダメ、かすれてて、ほとんど読めない。
うーん、ほかに何かわかることは・・・・・・。
トラル大陸における「黄金郷」の調査依頼、ですって・・・・・・!?
変ね・・・・・・。
バルデシオン委員会がそんな活動をしていたなんて記録、ひとつも見た覚えがないわ。

あら?
中に、まだ何か・・・・・・。

珍しい意匠の耳飾りね。
依頼の内容と、何か関係があるのかしら?

トラル大陸に黄金郷・・・・・・おじいちゃんは、そこへ行ったの・・・・・・?

 

エレンヴィル
こんなに早く戻ることになるなら、わざわざクルルに言っておく必要もなかったな・・・・・・。
ここが知の都、オールド・シャーレアンだ。
トライヨラとは、ずいぶんと様子が違うだろ?
それじゃ、さっそく探すとするか。
・・・・・・あの冒険者殿をな。

 

―ヴァルシャン
姉さんがより高く飛べるほどに回復したら、サベネアの自然を見てもらいたい。
かつてのように、月が輝く夜空から・・・・・・。

―アジュダヤ
ラザハン・・・・・・ヴリトラのにおい、かんじる・・・・・・。

 

 

 

解説

 

わかりづらい言葉

本文内で青色に塗った言葉についての補足です。

 

 

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