【FF14】パッチ6.4 玉座の咎人 メインクエスト「落ちゆくもの」

パッチ6.4「玉座の咎人」メインクエスト

「落ちゆくもの」

ゼロ
さあ、アジュダヤが言っていた、ゴルベーザについての手がかりを探すぞ。ほかの奴らも、もう方々に散らばっている。
私はこのあたりを見てまわるから、お前はもっと「南」の方角を探してみろ。
―ゼロ
お前はもっと「南」で、ゴルベーザについての手がかりを探してみろ。
―エスティニアン
このあたりには手がかりらしきものはないな。となると、もっと南か・・・・・・?
―ヤ・シュトラ
ざっと確認したkれど、ここより西にはなにもなさそうよ。あなたも、より南東の場所を探してみてもらえるかしら?
―ヴリトラ
地表には、まったくといっていいほど構造物がない。姉さんの言っていた、ゴルベーザに関する「何か」も、目立たないように隠されているかもしれないな・・・・・・。


探索地点
岩陰に、なにかきらめくものがある・・・・・・!

ゼロ
なにか見つけたのか?
メモリアだな。いったい誰の・・・・・・?

 

相棒らしき男
お前たちは騙し、奪い、殺めた。最期に申し聞きはあるか・・・・・・?

闇のメモリア使い
ないね・・・・・・。あいつらが、馬鹿で弱かっただけだ。他人なんて頼ろうとして・・・・・・。
お前らも、お互いに気をつけておけよ・・・・・・?古臭い英雄ごっこなんぞ、どうせ長続きはしない・・・・・・。
相棒に寝首を掻かれて思い知るのさ。先に裏切った方が・・・・・・マシだったとな・・・・・・。
ざまあ、みろ・・・・・・だ・・・・・・。

ゴルベーザ
・・・・・・汝の魂に、救済がもたらされんことを

相棒らしき男
俺はとても、こいつらのために祈る気になんてなれない。お前こそが本当の英雄だよ。

ゴルベーザ
そう言ってくれるな。すべては時代の流れがもたらしたこと
こやつらとて、こんな戦争の時代に生まれなければ、猜疑心に憑かれることはなかっただろう。

相棒らしき男
メモリア戦争・・・・・・。一刻も早く収束の手立てを見つけて、王のもとへ帰らねばな。

安堵した村人
ありがとうよ・・・・・・。あの連中を追い払ってくれて、どれほど救われたか・・・・・・。

ゴルベーザ
・・・・・・あの者は?

安堵した村人
ああ、お前さん方と同じで、闇の力に堕ちたメモリア使いと戦っているんだそうだ。

相棒らしき男
朗報だな。今度こそ、仲間が増えるかもしれないぞ。


ゼロ
断る。ただでさえも怪しい黒兜に、ノコノコついていく道理はない。

ゴルベーザ
そうか・・・・・・

ゼロ
・・・・・・じゃあな。私は先に行かせてもらう。

相棒らしき男
目的は同じだろうに、うまくいかないものだな。これもお前の言うとおり、時代の流れというやつか・・・・・・。

ゴルベーザ
平和のためにメモリアの力を使う者は、もう少ない。彼女とも、手を取り合えるとよかったのだが。

相棒らしき男
まあいいさ。俺とお前がいれば、百人力なんだ。下手に水を差されるよりは、このままの方が動きやすい。
さて・・・・・・この近辺でやり残したことは、もうないな?
王から一時帰還せよとのご命令だ。帰ろう、俺たちの祖国バロンへ!

 

ゼロ
もしや、また過去を視たのか?
・・・・・・記憶の中で私の姿を見ただと!?
話の流れからするに、例の二人組か・・・・・・?だとしたら、このメモリアに封じられているのは・・・・・・

ゴルベーザ
貴様らか・・・・・・異界より来たりし、聖戦に抗う者どもは・・・・・・。

ヴリトラ
姉さん!

 

ゼロ
お前は・・・・・・あのときの・・・・・・!

ゴルベーザ
ほう・・・・・・かつての私を知っているのか?
闇に染まりながら、人の姿を保っているのも珍しいが・・・・・・よくも過去を覚えているものだな。
まあいい、問うべきはほかにある。・・・・・・貴様が、我が配下を仕留めたメモリア使いか?

ゼロ
だったらどうする・・・・・・?

ゴルベーザ
この世界の者ならば、私とともに戦え。魂の救済・・・・・・聖戦のためにな・・・・・・。

ゼロ
フン・・・・・・ともに戦えだと?駒として戦えの間違いじゃないのか・・・・・・?
聖戦だか何だか知らないが、お前が欲しているのは、私ではなく私の能力だろう。思いどおりにならないと知れば、魔法で縛るはず。
そんな関係はもうたくさんだ。私は、自らの意思で、想いを同じくする「友」のために戦う!

ゴルベーザ
そうか・・・・・・それは残念だ。
貴様らの目的は、この竜だな?
報告を聞いた当初、計画に支障をきたしかねない要素は取り除くべしと、ルビカンテどもに足止めを命じたが・・・・・・
よもや、ここまで追ってこようとは!なんたる好都合!

ヴリトラ
どういうことだ・・・・・・!

ゴルベーザ
この竜が私に囚われて幾星霜・・・・・・自由はなく、弱り果てたところに、貴様らが現れたのだ。
然れば、竜は想いを強めただろう。
「帰りたい」・・・・・・。故郷たる世界に帰りたいとな!それこそが、救済を成就する鍵なのだ!

ヴリトラ
ああ、姉さんの身体が・・・・・・!

ヤ・シュトラ
闇のエーテルが侵食している・・・・・・!妖異と化してしまうわ!

アジュダヤ
ヴリトラ・・・・・・逃げて・・・・・・・・・・・・!

ゴルベーザ
仕上げだ!我に従え、黒竜よ!
殺せ。


ヴリトラ
やめるんだ、姉さん・・・・・・!

エスティニアン
貴様ッ・・・・・・!


ゴルベーザ
この者どもの相手をしてやれ。


ヴリトラ
助けてくれ・・・・・・姉さんを、どうか・・・・・・・・・・・・。

ゴルベーザ
世界が闇に呑まれる前・・・・・・私は、果てなき戦争に身を投じていた。
ゆえに、わかる。あの竜のほかに、この場で誰が強者であるかを。
では、お相手願おうか。

リフィル
もとより、お前の野望を止めにきた・・・・・・!

ゴルベーザ
忌々しい光だ・・・・・・。
光りある世界で生きてきた貴様に、私の・・・・・・この世界の苦しみがわかるものか・・・・・・!
救済の邪魔はさせぬ・・・・・・邪魔はさせぬぞッ!
加減はしない。最善の手段で、貴様を消し去ろう。
来い、異界の戦士!

 

 

 

 

 

 

ゴルベーザ
くっ、力が・・・・・・
我が魔剣も、もう・・・・・・抗えるのは、ここまでか・・・・・・。


ゼロ
無事か!

エスティニアン
何事だ・・・・・・!?

ゴルベーザ
ついに来たぞ、このときが・・・・・・!
真っ向勝負では及ばずとも、私は決して、貴様らを穴底に近づけなかった・・・・・・
ゆえにこの聖戦、私は勝利する!

ヴリトラ
やめろ・・・・・・それ以上は、もう・・・・・・!

ゴルベーザ
大穴の奥底に潜んでいた、強大なる闇の化身。いかなる因果か、先ごろそれが唐突に霧散した。
さりとて我らの世界では、そのエーテルが還れる場所もなし・・・・・・。
散ったものは例外なく、妖異として再誕するのだ!
さあ、この竜を喰らうがいい!故郷足る世界に焦がれる想いとともに・・・・・・!

ヴリトラ
やめろおおおおおお!!


ゴルベーザ
帰郷を望みし竜が今、嬰児と混ざり合う・・・・・・かくて誕生するは、世界の壁を破らんとする大妖異!
死に拒まれたヴォイドの命を、巡りに戻すお前には、我らが古の英雄の名を贈ろう!
生まれいでよ、ゼロムス!

 

ゼロ
どれほど強大であろうと、妖異ならばメモリアに・・・・・・!

 

ゼロ
クソッ・・・・・・!なぜ歯が立たない・・・・・・!

ヤ・シュトラ
ゾディアークのエーテルから再構築された妖異・・・・・・!まずいは、護魂の霊鱗がもたないかもしれない!

ヴリトラ
ここは一度退くしかない・・・・・・!皆、私の背に!
姉さん、必ず助けに戻ってくる・・・・・・!必ず・・・・・・・・・・・・!

 

―エスティニアン
くっ、ゴルベーザめ・・・・・・!
―ヴリトラ
・・・・・・・・・・・・。
―ヤ・シュトラ
みんな無事ね・・・・・・?

ゼロ
・・・・・・ひとまず、こちらの世界に戻ってはこられたな。
―ゼロ
ゼロムス、か・・・・・・。

 

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