【FF14】想い、次元を超えて パッチ6.5メインクエスト

パッチ6.5「光明の起点」のメインクエストです。

「想い、次元を超えて」

 

ストーリーテキスト

リーン
これで、私たちにできることは全部済んだようですね。
「星見の間」にいるベーク=ラグさんから、状況を伺いつつ、ソウル・サイフォンを受け取りましょう。

 


衛兵団の守衛
ようこそお越しくださいました。
「星見の間」に向かわれるなら、いつでもご案内いたします。

 


―ライナ
先ほど、ゼロさんからお礼を言われました。
わざわざ各地を回った甲斐があった、と・・・・・・。
私の言葉が何かに気づくきっかけになったのなら、幸いです。

―リーン
ゼロさんの魂を移す処置も、無事に終わったみたいですね。
結局、サンクレッドの話は聞けずじまいでしたけど、またいつかゼロさんとお話できる機会があると信じています。

ベーク=ラグ
ゼロの魂はソウル・サイフォンに移しておいたぞ。
すでに塔の次元転送装置は稼働状況にあり、以降の操作にこの魔器は必要ないので、安心せよ。

ライナ
強力してくれた各地の皆さんからも、準備が完了したと報せを受けています。
あとは、ゼロさんの世界の月に、終端となる装置を設置すれば、人工的な地脈が繋がるとのことでしたね。

ベーク=ラグ
ヴォイドで装置を起動すれば、こちらでも感知できる。
それを合図として、光を送りこむぞ!

リーン
あとは祈ることしかできませんが・・・・・・私も、ここで見届けたいと思います!

ベーク=ラグ
さあ、これ以上こちらに留まっている理由もあるまい。
おぬしは原初世界へ戻り、皆のところへ急ぐがよい!

―ベーク=ラグ
塔の操作はワシに任せておけ。
さあ、おぬしは皆のところへ!

―ライナ
あの人の想いが残るこの塔が、きっと彼方に光を届けてくれることでしょう。
―リーン
みんなの願いが込められていますから、必ずうまくいくはず。
私も、ここで見届けたいと思います!

 

 


―ヤ・シュトラ
おかえりなさい。
その様子だと、第一世界での準備は無事に完了したみたいね。
こちらも、いつでも出発できるわ。

ヴァルシャン
ああ、リフィル。
いいところに戻ってきてくれた!

月にいるレポリットたちから連絡があって、「剣」の封印機構が破られかけているそうだ。
ヴォイドからの干渉を抱え込むのは、もう限界だろう。

ヤ・シュトラ
けれど、間に合った。さあ、すぐにゼロの魂を身体に戻すわよ・・・・・・!

 

ゼロ
待たせたな。
身体への魂の定着に問題はない。
あちらで得たものを、たしかに持ち帰っているぞ。

ヤ・シュトラ
ソウル・サイフォンに込められた魂が、以前と違って、光の輝きを帯びていたから驚いたわ。
けれど、リーンの手を借りたのなら納得よ。

ゼロ
リーンだけじゃない。
ほかにも多くの者たちと出会えたことで、この身に光を取り込もうという考えに至ったんだ。

「夜の民」の連中にも世話になった。
ルナルがよろしくと言っていたぞ。

ヤ・シュトラ
ありがとう。
次は直接聞けるようにしたいわね。

ヴァルシャン
よし、それでは反撃に打って出る準備整ったな。
私の本体もこれからすぐに月まで飛んでいく。

皆も霊水の剣の前にいる、リヴィングウェイのもとへ向かってくれ。ヴォイドゲートに突入する際に合流しよう。

 

 

 


―ウリエンジェ
ヴォイドから押し寄せる闇の力が、規模も頻度も、加速度的に増しています。
ゼロムスの完全なる覚醒が間近いとみてよいでしょう・・・・・・。

―マッピングウェイ
封印機構が今にも破られるんじゃないかって、ドキドキだったよぉ!
―ゼロ
こちらが準備を整えている間、ゴルベーザの方も力を温存していたに違いない。
奴との再戦は避けられないだろうな。

―ヤ・シュトラ
ゾディアークを封印していた機構を脅かすほどの闇・・・・・・。
だとしても、第一世界の光なら対抗できるはずよ。

―エスティニアン
槍を振るう準備はできている。
いつでも行けるぞ。

リヴィングウェイ
ついに、ヴォイドへ再突入するときが来ましたわね。
ゲートの向こうからの干渉はより強くなってきていますが、幸い、まだ対妖異防衛網は保たれておりますわ。
今が反撃のラストチャンスかと・・・・・・!

マッピングウェイ
保険として、警備用サポーターもさらに強化してあるよ!
こっちのことはボクたちに任せて、行っておいでぇ。

ウリエンジェ
私もこちら側に残り、「剣」の維持にあたります。
皆さんはヴリトラが到着し次第、その背に乗ってゲートへと突入を・・・・・・。

アジュダヤを連れて無事お戻りになることを、一同、切に願っております・・・・・・。

 

 

 

 

 


―エスティニアン
いやに静かだな。
俺たちの来訪に気づいていないはずもあるまいが・・・・・・。

―ヤ・シュトラ
第一世界からの膨大な光の力を一気に流し込むには、複数の装置を経由して終端のひとつに集めた方が効率いいわ。
周辺に並べていきましょう。

―ヴリトラ
姉さん・・・・・・。
今度こそ、必ず・・・・・・!

ゼロ
大穴から溢れる闇は、以前よりさらに濃さを増している。
この向こうはゴルベーザの領域だ。
私たちの侵入を阻むように、地形が作り変えられている可能性もあるだろう。

とはいえ、近くに奴の気配は感じられない。
何を企んでるのか知らないが、大穴の奥に潜んでいると見てよさそうだ。

ヤ・シュトラ
こちらにとっては好都合ね。
今のうちに、エーテルトランスミッターを設置しましょう。

ゼロ
うまくいく、必ずな。私はそう信じている・・・・・・!

 

 


ヤ・シュトラ
これでふたつの世界を繋ぐ準備は整った。
彼方の光よ・・・・・・次元を超えて、闇を掃いなさい!

ベーク=ラグ
膨大な光の力が、ナバスアレンから人工地脈を辿って、クリスタルタワーに集まってきておる。
よし、次元転移を開始するぞ!

 

 

 


ベーク=ラグ
おお、成功だ!
光の力が、異界ヴォイドへと流れてゆくぞ!

ライナ
皆さんが繋いだ光で、闇を照らしてください・・・・・・!

リーン
これからが本番です。
ゼロさん、頑張って・・・・・・!

 

 

エスティニアン
見ろ、突破口が開けたぞ!

ヤ・シュトラ
上出来。
今のうちに突入しましょう!

あなたの巨体では突入が難しそうだけれど・・・・・・。

ヴリトラ
問題ない、こうした事態に備えて、ヴァルシャンの身体も運んできている。

ヴァルシャン
本体はこの場で待機し、こちらで同行するとしよう。
ゼロムスが姉さんを取り込んでいるからか・・・・・・穴の奥に、微かだが竜らしき気配があるのだ。
彼女が囚われていた広間より、さらに深い場所。
そこにゼロムスがいるはずだ・・・・・・!

ゼロ
だが、前回のように、すんなり降りるのは難しそうだ。
・・・・・・中から大量の妖異の気配を感じる。

ヤ・シュトラ
ゴルベーザが呼び寄せた・・・・・・あるいは、ゼロムスを生んでなお余りあるエーテルが、妖異として再誕したのかもしれない。

エスティニアン
何にせよ、蹴散らしていくしかなさそうだな。
全員、準備はいいか?

・・・・・・おい、ゼロ?

ゼロ
ヴォイドに光が射す日が来るとは・・・・・・。
私ひとりでは、絶対に不可能だった。

ヤ・シュトラ
そうね、数多の協力があってこそ、第一世界からここまで届いた光だわ。

ゼロ
見ているかゴルベーザ・・・・・・周りを利用し、奪い取らずとも、この世界は変われる。
メモリア戦争を終わらせようとしていたころのお前はどうした。
誰もが他者を疑う中で、お前は相棒を連れていた・・・・・・私にさえ、ともに行こうと手を差し伸べたじゃないか。

妖異になってその心が失われたのなら、私はお前に勝つ。
勝って、この世界を・・・・・・・・・・・・

私たちは、あのときと同じなのか・・・・・・?
違う場所から、ひとつの願いを・・・・・・。

確かめたいことができた。
行くぞ、赤き月の底へ・・・・・・!

―ゼロ
この光の煌めき、ここだけで終わらせはしない。
必ず、月の奥底まで届けてみせよう。

―ヤ・シュトラ
歓んでばかりもいられないわ。
ここからが本番・・・・・・気を引き締めていくわよ!

―エスティニアン
他者と手を取り合えることも、また強さだ。
出会ったころのゼロからは想像できん変わりようだが、・・・・・・悪くない。

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解説

 

 

わかりづらい言葉

本文内で青色に塗った言葉についての補足です。

 

 

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