【FF14】第5部7章「白き誓約、黒き盟約①」 5.1メインストーリーを振り返る 

サブタイトル「魂の分離」
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【前回のあらすじ】

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【ストーリー】

 

しばらく待ってくれと言われたので、第一世界での皆の暮らしぶりを再確認して周ったさにすと。
一通り周ることができたので、もう一度原初世界に戻り、モードゥナのタタルから進捗を確認することに。


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タタルが話していた助っ人からの連絡はなしのつぶて。
一方同盟軍からの報告では、ギムリトの前線において帝国軍の動きは見られないということもわかった。



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ということで、再度ゆっくりできる時間ができたので、ロウェナ記念会館のテラス席でフ・ラミンさんを交えて何が起こったのかを話した。
フ・ラミンからは、過酷な運命を背負って生まれながらもミンフィリアの想いを継いで歩んでくれたリーンに対し、「ありがとう」と伝えてほしいと感謝の言葉を述べられた。
まぁ確かにどうやっても会うことは叶わないから、伝言はしっかり届けてあげようと思います。


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話が一段落したところでリオルが合流。
タタルから依頼されていた助っ人についての報告をしてくれた。

サンクレッドがいない今、潜入任務は彼の役目だ。
潜入先からも不気味なくらい帝国軍に動きがないことがわかった。
何が起きているのやら?
ギムリト経由の潜入も容易だろうとまた違う方法で諜報活動を行うリオルさん。
逞しくなったなぁ。
まあクリスタルブレイブ時代からイルベルドたちを怪しんでいたり、結構優秀な部類だったけどね。

と、去り際に石の家にクルル嬢が来たことを教えてくれた。
何でも相談したいことがあるらしい。
こちらの話は終わったので、さっそく石の家に戻ってクルルから話を聞こうではないか。


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クルルの相談事はほかでもなく賢人たちの状態。
昏睡状態が長い間続いているが、その身体に変化の兆しが見られたのだという。
身体の中に残る魂以外の生命力となるエーテルに揺らぎが視えるのだという。
サンクレッド→ウリエンジェ&ヤ・シュトラ→アルフィノ→アリゼーの順に揺らぎの大きさが異なってきているとも。
第一世界に呼ばれた順番に間違いない。アルフィノ&アリゼーはほとんど変化がないと言うが、サンクレッドは揺らぎが大きい。

クルルの推論では、魂と肉体との結びつきが弱まりつつある状態ではないかとしている。
つまり、もっと時間が経てば完全に・・・・・・。
決していい兆候ではなさそうだな。

クルルはマトーヤと連携して原初世界の肉体を保持するので、さにすとは第一世界側でなんとか魂の帰還方法を考えるように依頼してきた。
特に召喚者である水晶公がキーポイントになりそうなので、要点を絞って協議をするようにしよう。
行ったり来たりでとっても大変だなが、悠長にしている場合ではなさそうな感じもするので、早速戻ろうと思います。


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星見の間で水晶公に概要を説明。
全員に緊急招致をかける。
ヤ・シュトラ、ウリエンジェ、アルフィノ、アリゼーの4人が早々に帰ってきた。
リーンとウリエンジェは無の大地に関する調査に注力し、必要に応じてお手伝いしてくれる形となっている。


さて、生命の揺らぎについて皆に共有する。
水晶公が、皆を呼んだ召喚術について詳しく説明を始めた。
簡単に言うと、世界の壁に対象者だけが通れる穴をあけて、この塔の元へと引っ張ってくる、という非常にシンプルなギミック。
ただ、さにすと以外はその穴をうまく開けることができなかったため、魂と肉体の分離が行われたと分析する。

召喚者が死ねば術は解け、魂は元の肉体に戻る、という最悪のケースが考えられるが、現状誰しもそれが正解だとは思っていない。


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水晶公がその話をしたときに、アリゼーがすごい形相で否定をしてみせたからだ。

アリゼーは水晶公が死ぬっていうことより、さにすとが1人になってしまうということを危惧している様子。
一人だけベクトルは違うみたいだw
しかしまあ、それだけ大切に思ってもらえているのは嬉しいことだと素直に受け取ろう。

完全な成功者であるさにすとと比べて何が違うのかをまず洗い出す。
さにすとは次元の狭間を超える際、身に着けている装備品やアイテムなどを全て第一世界にも持ち込めている。
つまり、「自分の物である」という認識があれば次元の狭間は越えられるということ。


これを人間に転用するのはなかなか危険な話。
さにすととともに次元の狭間を越える際に、「自分の物」であるという確証を得ている必要がある。
少しでも疑念を抱いた瞬間に次元の狭間に放り出される可能性もあるのではないかとアリゼーが懸念する。
現にウリエンジェは信用に値しないし、サンクレッドは別に必要ない。
こう考えているだけでも移送途中に二人を次元の狭間に置き去りにしてしまうかもしれない。

ただ、魂自体を何らかの物質に納めてしまえば話は別ではないか、というのがウリエンジェ。
ヤ・シュトラも同じ考え。
幸いにして魂を納めることができる物質の白聖石はウリエンジェのおかげで第一世界にも存在している。
納められた魂を安全に維持する方法と、肉体へ移し替える方法が確立できれば原初世界への帰還も叶うとウリエンジェが解説。
中に閉じ込めておけないからアシエンをキープできず、その場のノリでムーンブリダが命を落としたことは忘れてはいけない。

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そこで水晶公が提案する。
レイクランドの始まりの湖の対岸に、かつてエルフたちが築いた宮殿がある。
光の氾濫の折に放置されたようだが、そんな場所を根城とする風変わりなン・モゥ族の隠者がいるという。
そのン・モゥ族はかつてフッブート王国の王宮にも出入りしていた魔道士であり、特に「魂」に関する研究で知られた有名な賢者。
隠者殿に知恵を借りて再考してみてはどうかと提案してきた。


どうしてそれほど聡明な賢者が宮殿に籠城しているのか気になるアリゼー。
数十年前に水晶公が罪喰いの対策に関して協力を仰ごうと接触した際には使い魔を嗾けられてまともに交渉ができないほど人嫌いだという。
相当な人嫌いというすっごくしょうもない理由に少し引いてしまったさにすと。
そんな奴が取り合ってくれるだろうか?一抹の不安を抱える。

ふと一人の老婆を頭に思い浮かんだんだが、ヤ・シュトラも同じだったみたいw
まあ考えていても仕方ない。
一度チャレンジしてみて無理ならまた違う方法を練ればいい。
とにかく今は「魂」を研究しているその隠者との接触に力を注ごうではないか!

 

第7章「白き誓約、黒き盟約②」へ続く。

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