はい、こんにちは。 スポンサーリンク タロース用の心核を求め、ドヴェルグの煙突で盗掘作業を行っていたさにすと一行。 スポンサーリンク Copyright (C) 2010 - 2019 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
サブタイトル「水晶公との冒険」
【前回までのあらすじ】
【ストーリー】
しかしコグー一族最長老グラッグに見つかってしまう。
聞いていた通り彼らの一族同氏は犬猿の仲。
喧嘩が勃発しそうな局面を水晶公は残ったドリームパウダーで乗り切る。
長老グラッグを眠らせこの場から早々に去る。
おい水晶公!蛮族クエでトルーとコグーを扱うという布石か!?w
蛮族・・・・・・ではないかw
水晶公は大地の種をヌズ氏の元へ、さにすとはコルットの護衛でトメラの村へと向かうことになった。
別れ際の水晶公の楽しそうな顔がずっと脳裏に焼き付いている。
まるで最期の共闘かのように・・・・・・。
村へ戻り、長老のザモットさんに報告。
するとトメラの村の中に、今回の計画に参加したい人が要るらしく、ドヴェルグの煙突へ行っている間に山肌を削るようの予備のピックを改造して与えてくれた。
かなりの数を用意してくれたようで、タロース用の鉱石掘削するためにはありがたい協力だ。
ザモットさんからの情報によると、トップラングに大勢人が集まっているらしいので、すぐに合流することにしました。
ありがとうね、トルー一家!
トップラングには、過去に闇を取り戻した地域の人々がたくさん集まっていた。
アリゼーも人が集まってきたことで高揚している様子。
案の定予想外の人数で用意されていた道具の数が足りないという。
ここでトルー一家よりいただいたピックが活躍する。
さにすとから各グループにピックを配って差し上げることに。
ヤミセンさにすとに配ってもらえることは非常に栄誉あることなのだぞ!
第1グループはローンロンさん率いるアム・アレーン東側組!
相変わらずゲテモノの白ミミズを持参しているw
旅立ちの宿からもこれそうな人材が来てくれたようで、一緒に闇を取り戻そうぜってことでピックをお渡ししました。
次いで、マグヌスさん率いるトゥワイン組。
サーフさんやジェリック君、グスジョンさんが参加。
この人たちはかなりの戦力になりそうだな!
期待を込めてピックをどーぞ!
最後にユールモア組。
カイシルにスカイラウンジから落下寸前だった労役市民も来てくれた。
アーヴィス・・・・・・?誰だっけ。
ああ、君か。造船所のね。
頑張ってくれたまえよ!!
全員に渡し終え、アルフィノ・アリゼーとお話。
アリゼーは応援隊の護衛を務めると張り切って行ってしまった。
ということでアルフィノとアミティーでタロースの設計の進捗確認をしに行くことに。
アミティーに到着すると、ヤ・シュトラとウリエンジェもこちらに来ていた。
まずはミスターチャイの進捗確認。
かつてないほどのザックリ試算で今回の作戦に臨んでいるという。
しかしウリエンジェがその不安を一蹴する。
これほどまでに巨大なタロースを1から設計しろ!と言ったわりにかなり厳密な計算と根拠に基づいた設計をしているのだという。
さすがはプロ。
適当にやれ!って言ってもそれなりのクオリティはたたき出してくる。
さにすとたちが集めた「大地の種」も量は十分。
が、少し不安がある。
常のタロースなら心核さえあれば魔力を身体全体に巡らせることが可能だが、この規模のタロースであればやや心許ない。
身体の節々に小さな心核を仕込めれば万全の状態ではあるが、そうなると大地の種が足りない状況に陥る。
うーん、うーん・・・・・・。
魔力の込め慣れた石か・・・・・・。
と悩んでいるとヤ・シュトラがルナルに指示をする。
ルナルは手元にあった袋から大量の石を取り出した。
これは夜の民の伝統とされる命名石。
亡くなって葬儀が挙げられた仲間のもので、導師たちが祈りを込めた聖水に浸けられていることで、他の石よりも魔力慣れしているという。
この準備期間に調整としてさらに魔力を込めれば、身体全体の中継点としては十分役に立つ。
ルナルの機転利きすぎ感は否めないw
これまでの冒険で培ってきた人脈や文化を存分に使って、今回の計画は遂行されているわけね。
それぞれの命名石に対し、魔力を込める役をさにすとが務めることになった。
願掛けって・・・・・・。神様やないんやからさw
エーテライトと交感するときのように手をかざし、これまでの冒険を振り返りながら翡翠の石に魔力を込める。
罪喰いによって殺された者の魂が、罪喰い討伐の糧になるっていいことじゃん!
石を配置する役はヤ・シュトラたち。
現場に向かうその前に、ウリエンジェに最後の確認。
さにすとから光があふれたときの対処法はしっかり準備できているだろうか。
正直、そこが一番気になるところではある。
破裂してしまわないようにしてくれよ!
準備は万端だというものの、成功率を高めるためにその方法は教えてくれることはなかった。
最後までいけ好かない奴だ。
ほんとしっかり頼むよ!
さて、すべての準備が整った!
超巨大タロースを無事に起動させ、ヴァウスリーを追うことができるのだろうか。
第5章「光をもたらす者⑨」へつづく。