【FF14】第5部7章「白き誓約、黒き盟約③」 5.1メインストーリーを振り返る 

サブタイトル「活性化と不活性化」
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【前回のあらすじ】

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【ストーリー】

グラン・コスモスで魂の権威であるベーク=ラグ氏を仲間に引き入れることに成功したさにすと一行。
魂の不活性化について調べるために、一路アム・アレーンの旅立ちの宿へと向かう。


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ヤ・シュトラと水晶公は、ウリエンジェがやっている白聖石の準備を手伝うために、クリスタリウムで作業を行う。
さにすとはアリゼー・アルフィノ・ベーク=ラグの3人でここの調査を執り行うことになった。
まずはベーク=ラグにここの患者3人を紹介する。

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ハルリクから。
無尽光が去ったことで、回復の兆しを見せている彼だが、ベール=ラグはハルリクの身体はしっかりと光の停滞状態にあると観察した。
魂と生命力の源たるエーテルが不活性化しつつある状態で、その果ては罪喰い化とまで断定。
先ほど言っていた「魂の不活性化」の状態にあるといえよう。

回復の兆しに関しても概ね前向きで、一つ試したいことがあるという。
ベーク=ラグさんは、体内のエーテルを一時的に活性化させることができる秘薬を持っていた。
この薬は過去、宮廷魔道士に与えてしまい、おぞましき研究に利用されてしまった薬でもある。
彼のトラウマ薬まで引っ張り出してくれて、結構前向きにことを運んでくれそうだな。
この薬は彼らの「停滞」状態を少し改善させる効用を持つ。
手持ちの薬を手分けして旅立ちの宿の患者たちに与えてあげることに。


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まずはトッデン。
トッデンにはこの薬はあまり効果なしか?無表情でこちらを見つめてきた。
効き目に個体差があるのだろうか。

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パーニルとヴォインは明確に変化が現れてきた。
身体がポカポカとし、手足がいつもより動くと表現した。

投与が完了したので、3人の患者についての変化をベーク=ラグさんに報告する。
アルフィノ・アリゼーも同様に、重篤な患者へはあまり効き目がなかったようだ。
ではなぜ、個体差が生じてしまうのか?

それは体内にあるエーテルには2種類あるからと説明する。
1つは肉体を活動させる源となる「生命力」
もう1つは、精神を活動させる源となる「魂」

先ほどの秘薬で活性化させることができるのは、その内の「生命力」。
つまり魂を蝕まれている重篤な患者であったトッデンたちには生命力を活性化させたところで作用しない。
トッデンにこの薬が効くようになるのは、魂を自浄作用によって回復できた後・・・・・・、だから何十年かかるかはわからない。
「罪喰いにならないだけまし」とはいいがたい状況でもある。
今後の極端な環境の変化に耐えられない可能性もある。

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アリゼーは納得のいかない様子。
なんとかして、回復を早める方法を見つけたいと心の底から願っている。
ベーク=ラグは当然そのことも許容済みだ。
魂の帰還法を探るためにも、彼らをサンプルとして治療し続けることに意味があるといってくれた。


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ここでベーク=ラグから昔話が始まった。
ン・モゥ族は昔話が好きなのだろうか、スール=オールの時も昔話を幾度となく聞いた覚えがあるな。

フッブート王国に仕えていたベーク=ラグは、強化魔法の一種として体内エーテルの活性化を研究していた。
その体内エーテルの活性化についての研究成果には、生命力を活性化させる方法と、当然魂を活性化させる方法も含まれている。

世界に光が覆われていた頃には全く無意味だったが、現状罪喰い化が進行する心配はない。
だからこそハルリクたちの魂が回復する可能性も大いにあると分析する。
その方法は少々特殊な魔法であり、仲介役を用意して魔力を注ぎ込み活性化魔法へと変換・効力増強の必要があるという。
何言ってるのかはよくわからないが、とにかく特殊なものなのだろう。
アリゼーもさにすとと同意見のようで、具体的になにをすればいいか答えを求めた。
研究者ってこういう回りくどいクイズみたいな問いかけをしがちよね。

ン・モゥ族の魔法の仲介役には、「ポークシー」が最も適任である。
今回も同様にこのポークシーを仲介役として用いるという。
ポークシーを創るためには良質な水と土、それとピクシーの魔力が秘められた火種、通称「妖精のランプ」が必要となる。
手分けしてそれらの材料を集めてくることとなった。

ピクシー族と遊び相手になっていたこの兄妹は、「妖精のランプ」を調達すると立候補してきた。
なんだ、ピクシーとまた遊びたいのか兄妹。
ついでにイル・メグには粘土に混ぜ込む水となる「甘き霊水」もあるらしく、それもン・モゥとの取引で手に入れてくるように指示。

残りの材料は「良質な粘土」
これはさにすとが担当
する。
珍しく数の割合が少ない配分だな。
粘土はアム・アレーンの一帯にあるらしく、地の利に詳しい協力者はいないかと問いかけてきた。
そうだトゥワインのみんなに声をかけてみよう。
これまでの縁を存分にフル活用して、良質の粘土を調達してやろうではないか!!


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旅立ちの宿からは近いので、トゥワインまで飛んで向かうことにした。
久しぶりに会う彼らは相変わらずの様子。
ジェリックは巨大タロースに首ったけ、サーフはそのジェリックを心配している。

先日ランジート将軍に脱線させられたトロッコとタロースの修復が完了したところらしい。
だが修復時間は意外と早いみたいで、ダイダロス社のヌズ氏が資材を分けたり、アドバイスをしてくれたことで実現できたらしい。
ランジートと戦ってから思ったよりも時間の経過が遅い・・・・・・?
まあ、横のつながりができていることは純粋にうれしいことだな。

ジェリックが興奮気味によくわからないことを言ってきたが、面倒くさそうなのでスルーすることに。
さて、本題の良質の粘土について尋ねる。
ビラン大鉱山の周辺で採れる粘土で、ナバスアレンの建築家たちは「アドベレンガ」という建材を造っていたという噂があるという。
やはり頼りになるな。手がかりだけでも十分だ。
さっそく現地にいって掘り起こしてみよう。

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言われた通り、良質な粘土をゲットしたぞ。
さて、旅立ちの宿へ戻って、ポークシーをつくろうではないか!!


第7章「白き誓約、黒き盟約④」へ続く。

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