はい、こんにちは。
サブタイトル「再会!ウリエンジェ」
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【前回までのあらすじ】
【ストーリー】
妖精郷イル・メグでピクシー族から熱烈な歓迎を受けたさにすと一行。
篤学者の荘園を目の前にし、第一世界ウリエンジェとの合流を目指す。
ここが篤学者の荘園。ウリエンジェの仮住まいだ。
家の中に入ると、そこは様々な本にまみれた空間だった。
サンクレッドが呼びかけると、相変わらずの言い回しで歓迎してくれた。
ここからは話が入り組むので、ミンフィリアには席を外してもらう。
原初世界の話はこっちのミンフィリアには関係のない話だからな。
さて、本題。
ウリエンジェが次元の狭間で見たとされる「第八霊災」と「暁を含むさにすとの死」について。
ふむ、想定通りの展開だな。
エオルゼア側が優勢になったところで、帝国は「黒薔薇」を投入。
想定以上の威力で、エオルゼア側はおろか帝国側にも甚大ない被害を及ぼす。
その際に戦場に残っていた盟主たちもまた犠牲になっていた。
支配者を失ったことで、混沌状態に陥った原初世界。
諫めるべき国も機能せず、戦火は瞬く間に世界全土に広がってしまった。
黒薔薇によってもたらされた災害が「第八霊災」。
恐らくは黒薔薇の投入と第一世界の統合が重なった結果、想定をはるかに超えた兵器と化した、という認識でよさそうか。
ではなぜ黒薔薇の威力が霊災によって増大したのか?
ウリエンジェはさらに詳しく説明を加える。
「六属相関図」を見ながら解説。
火・土・水・風・氷・雷の六属性のほかに、活発を意味する「星極性」と鎮静を意味する「霊極性」がある。
ここ第一世界では星極性は活発と発展を司るものとして「闇」と、霊極性は鎮静と停滞を司るものとして「光」と称している。
もとい、アルフィノが言うに黒薔薇は「エーテルの流れを強制的に止める兵器」である。
そして第一世界の統合によって強まる属性は「光」、すなわち「停滞」を意味する。
よって、第一世界の統合によって、原初世界では「停滞」が非常に強まる。
黒薔薇の威力を遥かに増大させるための要因として、「霊災」と呼ばれる大災害へ発展した、とウリエンジェは分析する。
ふむふむ。非常に合点がいった。
黒薔薇の投入がほぼ確定的とみていたアルフィノが想定していた通り、第一世界の統合を防ぐ必要が出てきたわけだね。
平気な顔をしているようだが、ウリエンジェもまた霊災を止めるための方法について、情熱を注いで調べているようにも見える。
さて、裏付けはとれたが結局やることは「大罪喰い討伐」。
イル・メグにいる大罪喰いの情報をウリエンジェに尋ねる。
イル・メグの中心に位置する「リェー・ギア城」と呼ばれる場所に、大罪喰いは幽閉されているらしい。
だが、城の扉は封印されており、一筋縄では入ることが叶わない。
まあ当然よね。
ウリエンジェがメンバーとして加わることになり、これにより知識バランスが大幅に振れたPT構成になってしまったなw
合流してそうそう質問する内容かね、君ぃ!?
ウリエンジェは独特な言い回しとよくわからないサングラスが特徴的だったから、一瞬誰かわからなかった感はあったよ。
そう答えると嬉しそうにした。
なんだこいつ、気持ち悪ぃぃぃ!!
クソダサイ自己紹介も終わったところなので、前に進むとしましょう。
先ほども言ったように大罪喰いがいるのは、真ん中に位置する「リェー・ギア城」。
扉の封印を解くためにはピクシー族の協力が不可欠なのだという。
ピクシー族は嗜好品が大好きで、それを贈物としてあげれば協力してくれるらしい。結構義理堅いんか。
まあ中身は子供だから「プレゼント」したら喜んで協力してくれるだろうな。
篤学者の館の周りにいる「ホーカー」の羽根はとても美しいらしく、これを捕まえてむしり取ろうという作戦。
なかなかに残酷なことをしますなぁ。
てかこいつ、そんなに羽根綺麗か!?
デカいトンボにしか見えないんだけど。
ウリエンジェの旅の支度を待つ。
さにすとが来ることわかってたんだったら、予め用意しておいてくれよ・・・・・・。
六属相関図の研修資料でもせっせか作ってたんか!?
ウリエンジェはこちらの世界でも「白聖石」を作り上げ、アシエンの介入に対応できる策を残している。
ウリエンジェ的には形見だもんな、白聖石は。うん。
ミンフィリアがサンクレッドから依頼されていたソイルに魔力を注げたようで、合流してきた。
サンクレッドは戦勝祝賀会の後、ヤシュトラのエンシェント・テレポに巻き込まれた。
その副作用として、エーテルの放出が上手くできない。
第一世界でも変わらず、ガンブレードにはなったものの、肝心のソイルに魔力を込められないのだという。
ドラクエでいう戦士が魔法使う、みたいなイメージか。
ん??そのジョブ、不適合じゃね!?w
さーて、ウリエンジェが合流したということで、イル・メグの大罪喰いを倒してやろう!
っと思ったら、何やらミンフィリアについてのお話があるそうですよ。
第2章「運命はまた廻る⑥」へ続く。
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