はい、こんにちは。
サブタイトル「ピクシー族のお宝」
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【前回までのあらすじ】
【ストーリー】
水晶公の要求の1つであった「ウリエンジェ」との合流を果たし、イル・メグの大罪喰い討伐へ歩みを進めるさにすと一行。
ひとまずサンクレッドから2人のミンフィリアについてのお話を聞くこととなった。
サンクレッドと第一世界ミンフィリアとの出会いは3年前・・・・・・。
彼はこの世界に来て5年ほど経っていると聞いていたので、着いてしばらくしてからなんだな。
ユールモアで幽閉されていたミンフィリアを誘拐。
その直後にアム・アレーンの光の氾濫が止められた場所へ行くと、第一世界ミンフィリアの意識が原初世界ミンフィリアに置き換わる瞬間があったらしい。
うっ、頭が・・・・・・。
こちらの世界でも超える力は健在か・・・・・・。
場所はアム・アレーン南端に位置する「廃都ナバスアレン」。
サンクレッドは常にミンフィリアを取り戻すことを考えている。
しかし現実は厳しい。
ミンフィリアは第一世界において「光の加護」の力の存在を「希望の灯火を絶やさないために」証明し続けているのだという。
つまり、この光の加護の依代となった少女たちは、皆一様に「ミンフィリア」と称され、本来の名前で呼ばれることはない。
第一世界ミンフィリアにも本来の名前があるはずだが、光の加護を受けているが故に「ミンフィリア」と称されてしまう。
本当の名前を忘れると、元の世界に帰れなくなってしまうのでは!?
光の巫女ミンフィリアは、すべては今この身体を持っている「ミンフィリア」の判断にすべてを委ねるとしている。
戦いに疲れ、役割を全て投げ出したいと願ったときには、心ごと成り代わって「ミンフィリア」として宿命を受け止める。
だが、この子自身が歩みを進めることを選び、そのために力を欲するのであれば、魂すべてを託し、より「光の巫女」へ近づける手助けをする。
前者はミンフィリアの復活を意味し、後者はミンフィリアの消滅を意味する。
サンクレッドの叫びは虚しく、ミンフィリアには届かない。
かつて、彼がミンフィリアにそうしたように、第一世界ミンフィリアにも同じように接し、同じように選択をさせる。
共にこの世界を旅して得られた状況をみて、彼女が何を想うのか。どう決断するのか。
光の巫女ミンフィリアは、決断に踏み切った時、またこの場所でお話をしたいと残し、意識を第一世界ミンフィリアへ返した。
ややこしい!!ややこしいな!光の巫女ミンフィリア、第一世界ミンフィリアとかぁ!!
この問題はなかなか難しいな。
サンクレッドはかなり悩んでいて、第一世界ミンフィリアと接するときも厳しく接しているのだな。
彼女の選択が「決して間違えのないように」。
さて、リダ・ラーンに残しっぱなしのアルフィノアリゼー兄妹を迎えに行かないと、イタズラで精神崩壊していたら大変だ。
なんや、楽しそうやのう。
まんざらでもない様子、この兄妹仲良くなったんやな。
服の取り換え結構見たかったかもw
ウリエンジェが見繕ったお土産をスール=ウィンちゃんに渡す。
やはり単純だ。とても喜んでくれている。
というより、ホーカーを捕まえてた時にこいつらは料理してたわけかよ。
むしろ買ってきた出来合いモンの可能性もあるんか・・・・・・。
ウリエンジェが封印を解くように頼むと、相談すると言って去って行った。
この間にアルフィノとアリゼーに状況を伝える。
イル・メグに潜む、リエー・ギア城に潜む大罪喰いは「妖精王ティターニア」。
光の氾濫の影響で、イル・メグへと襲撃しにきた大罪喰いをティターニアは倒した。
大罪喰いから放たれた莫大な光がティターニアを包み、大罪喰い化させてしまったのだという。
ピクシー族はどうすることもできずに、城ごと封印を施した。
その封印の鍵となる魔法を4つのお宝に刻んで、この地で分割して持つことになった。
4つのお宝は、
・ピクシー族の持つ「純白のドレス」
・水妖フーア族が持つ「貝殻の王冠」
・ン・モウ族が持つ「石の杖」
・アマロたちが持つ「水晶の靴」
イル・メグに住む4種族がそれぞれ分割して持っているらしい。
意外と賢いなこの地域に住む蛮族は。
ただ、今回ばかりはその賢さが仇となってしまったなぁw
ウリエンジェのお土産を対価に「純白のドレス」をゲットした。
残りあと3つ。
ウリエンジェが予め調べておいた情報とも一致。
それなら先に言っといてくれよぉ!すぐにティターニア様に会えると思たやん!!
この流れでウリエンジェは次なるお宝、フーア族の「貝殻の王冠」を取りに行くようですよ。
東の湖畔の水際にある「触れ得ざる門」から呼びかけを行うこととなった。
ミンフィリアやサンクレッドの情報では、あまり期待は出来なさそうだな。
あまり関わるな、とか近づくのを避けていた、か。
フーア族も初めて会う蛮族。すこし注意しておく必要性があるな。
ウリエンジェが呼びかけるも反応なし。
アリゼーは強行突破をすべく湖の中を探したら?なんてのんきなことを言う。
動揺を隠しきれない元クリスタルブレイブ総帥のアルフィノ・ルヴェユール氏。
お前が言うな。泳ぎ苦手なんだから。
サンクレッドとミンフィリアは泳ぎ大丈夫。
これだけ人がいれば手分けして探すことができそうだな。
ん??んんんん?????
ウリエンジェまさか。
頭に乗るなクリスタルブレイブ。
なんだその水を得た魚みたいな目をしやがって。泳げないくせに。
泳げる泳げないの話をしていると、湖から声が返ってきた。
フーア族はこの世界がどうなろうが「初めから終わっている」という。
これはどういう意味なのだろうか。
「貝殻の王冠」もすぐに渡してくれそうな感じ。手間が省けてよか・・・・・・・
は?
久しぶりの人間の来訪に楽しんでいる様子。
ピクシー族とはまたベクトルが違ってて面倒だなぁ。
禁断の園「ドォーヌ・メグ」を捜索し、彼らに出会うことができればお宝をいただけることになった。
手間増えたじゃーーーーーーん!!!
第2章「運命はまた廻る⑦」へ続く。
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