こんばんは。
東日本大震災から今日で8年。
この日は家に友達が遊びに来ていて、なんかのオンラインゲームを一緒にプレイしてて、1階に降りたら船の上で避難してる映像が流れてて「なにこれ!?」ってなった覚えがありますね。
今生きているんだから前を向きましょうって話です。
とまぁトピックスはこれくらいにして。
今日は14ちゃんとは違うゲーム記事です。
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【概要】
個人的に2018年で衝撃が強かったゲームは、
「OCTOPATH TRAVELER」でして、久しぶりにRPGを遊んだな!という気持ちになったゲームです。
ここ最近は14ちゃんばっかりやってたので、なかなか新しいゲーム、ましてやナンバリング以外のゲームを触ることがなかったのです。
その中でのこの「OCTOPATH TRAVELER」というゲームは僕に感動を与えてくれました。
2018年はモンハンから始まり、スマブラやらなんやらたくさんのいいゲームが出ましたが、
さにすとゲーム大賞は「OCTOPATH TRAVELER」です。
で、なんでその話を今するのかっていうと、この「OCTOPATH TRAVELER」の続編・・・?いや、過去編がアプリゲームとして配信されるからなんですね!
で、もっというと、明日3月12日(火曜日)から先行体験版の事前登録?が始まるってもんだから急いで記事にしました。
(基本的に会社で記事書いていて、プロットは平日に書いてますのでちょっと遅れました!)
下のティザーサイトで簡単に登録できますので、先行体験版をしてみたい!という方はリンクからどうぞ!
※追記
3月12日~17日までに先行体験版の応募をして、3月26日~4月2日までが先行体験版のプレイ期間だそうです。
ですので、上記のNEWS項目から先行体験版募集をクリックし、登録して待機という流れですね!
【OCTOPATH TRAVELERってどんなゲーム?】
主人公は「8人」の旅人たち。
物語の舞台となるのはオルステラ大陸。
きみはその1人として、この世界を自由に旅することができる。
生まれた場所も旅の目的も、そして特技も異なる8人――
はたして君はどのような旅を体験するだろうか?
旅立とう。きみだけの物語へ――
(公式サイトから抜粋)
あらすじはこんな感じ。
8人の主人公がいて、プレイヤーはその8人全員のストーリーを味わえます。
それぞれの主人公に3章ずつストーリーが用意されています。
マルチストーリーのマルチエンディングであって、最終8人の共通点が見つかって~という流れの非常にストーリーに力を入れたゲームとなっています。
RPGでは街の人はただ話すだけの要素にしかすぎませんが、このゲームではその街の人も巻き込んだ形をとっています。
例えば、街の人の持っているアイテムを盗んだり、強そうな傭兵を誘惑して仲間にしてみたり・・・など、これまでのRPGの概念とは少し異なった要素が入っていて、ゲーム全体に不必要な要素を限り無く少なくする工夫がいたるところに存在しています。
普段だったらスルーする街の人も、
「この人はどんなアイテムを持っているのだろう・・・?」
や
「この人はどんな能力があるのかなぁ・・・?」
と言ったことを考えるようになります。
(最終的にはなんの躊躇もなく「盗む」とかしててプレイヤーのモラルが欠如していきますw)
戦闘について
戦闘はテンポが良く、ターン制となっています。
次に攻撃する人が決まっている形ですね。
FF10みたいなものだと思ってもらえればいいかと思います。
で、弱点とブレイクという概念があって、分かりやすく言うとFF13のブレイクシステムに近い形です。
この場合だと剣か斧で7回攻撃を当てればブレイクするぜ!っていう感じです。
ブレイク中相手は攻撃することなく、防御力も下がっている。
ブレイクさせるタイミングでバーストを準備しておく・・・といったように簡単なように思えて意外と戦略的で考えてバトルする形式となっています。
戦闘が普通に面白いというのもこのゲームを気に入った要素となると思います。
装備の種類も様々あって、「剣・短剣・斧・槍・弓・杖」の6種類でバトルジョブによって装備できる武器が異なります。
魔法は「火・水・土・雷・氷」と「闇・光」の7種類。
この辺りは一般的なRPGを踏襲した形となっています。
属性でいうと、上記の装備と魔法の13種類あって、敵それぞれにいずれかの弱点が設定されています。
この弱点を駆使し、ブレイクを狙ってバトルしていく、という流れです。
まあこの辺りは別のサイトを見てもらえれば詳しく書いてありますし、プレイをしてみるとわかっていただける部分だと思います。
BGMについて
RPGにとってのBGMは個人的にはものすごく重要で、BGMの弱いゲームはどうしても評価が上がらない傾向にあります。
それはやっぱりゲームへの「没入感」でしょうか。
この音楽を聴くと、この情景が、このストーリーが思い出される・・・。という形でゲームをしていなくてもサントラなどでそのゲームを体験できるという重要な役割を担っています。
いうまでもなくこのゲームのBGMは最高です。
で、普通ならこれでBGMの評価は終わりなんですよ。
最高か、イマイチかぐらいでしかわからないのでw
特筆すべきなのが、BGMの工夫。
上述の通り、1キャラに3章のストーリーがあります。
ストーリーの流れは、大体
探索→ボス
という一般的なRPGを踏襲した形。
(もちろん違う視点からのアプローチがあるので、飽きません。)
1章目・2章目・3章目とそれぞれ通常バトル曲とボスバトル曲が異なります。
ここにも飽きない要素が散りばめられていると感じます。
そして、8人それぞれにメインテーマがあって、そのメインテーマを基にして作られたストーリーからボスバトルへ入る「つなぎ」の部分。
僕はこの部分が大好きです。
これを見てもらいたいのですが。
1:05までがキャラクター(トレサ)専用BGMで、ボスバトル曲はどれも同じです。
次にこっち。
0:53までがキャラクター(プリムロゼ)専用BGMでそこから盛り上がってボスバトル曲へ!
キャラによってストーリーからボスバトへの流れが違ってきます。
ボスバトル曲は同じなのに盛り上がり方がストーリーに即しているんですよ。
すごくないですか!?
他にこんな感じのゲームを僕は体験したことがなかったので、衝撃が走りました。
(もし他のゲームでも同じようなものがあったらすいません。)
プレイしていない人でもいい曲がたくさんあるので気になった方はサントラをどうぞw!
OCTOPATH TRAVELER Original Soundtrack
- アーティスト: 西木康智
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2018/07/13
- メディア: CD
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以上が僕なりの最後までプレイして感じた点です。
そりゃここをこうした方がもっといい!と思う部分もありますが、それ以上に没入できた満足感と、久しぶりにRPGをプレイした!という感動が強かったです。
これを書いているともう一回最初からやりたいなぁ!と思ってきましたw
ニーアもやらんといかんからなかなか時間は取れませんが、大好きになったゲームなので記事にしたいです・・・。
じかんをください・・・。
とまぁちょっと熱く語ってしまいましたが、RPG好きの僕にとっては衝撃の残るゲームだったので、紹介させていただきました。
と同時に、そのゲームの続編・・・?過去編?が明日から先行配信されるので、ぜひ登録してプレイしてみてはいかがでしょうか!
という記事でした!
また、アプリゲームの感想についても追ってレビューできたらなーーーーーーーって思っています。
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