今回はパッチ4.25から始まった「禁断の地エウレカ」に関するストーリー分析をしていきますよ!
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【禁断の地エウレカ ヒュダトス編】
アネモス編・パゴス編・ピューロス編で得た不明点のおさらい
・なぜ北洋にあったバル島が東方へ移動しているのか。
・心正しき担い手とは?あw
・闘神の完成とは?
【ストーリー】
遂に帝国軍との戦端が切られ、全世界に緊張感が走っている。
暁のメンバーもアリゼーが倒れ、残るはクルルとタタルのララカスコンビのみとなった。
気持ちを落ち着けると言えば、
そうクガネの第一波止場
このタイミングでロドニーがこちらを見てくる。
エウレカに進捗があった模様だ。
創神エウレカが待ち受ける本部塔へ最後の調査地域である「ヒュダトス帯」への道が開かれたという。
気分転換にエウレカでも覗きにいくことにします。
現地ではクルルの姿があり、石の家で倒れた賢人たちを見てないのかよ!というゲーム的時間軸の齟齬を愉しむ。
さて、気を取り直して最後の調査を始める。
これまでのストーリーについては下部からそれぞれのリンクに飛んで確認してもらいたい。
ここ「ヒュダトス帯」ですべきことは、
創神エウレカの封印
そのためには創神エウレカの本体が待つ本部塔へ乗り込む必要があるのだが、現状塔の内部は異常なエーテル濃度になっており、詳細を確認せずに転移するのはとても危険。
いわゆるヤシュトラ状態になり兼ねない。
なのでクルルは委員会で使っていた「裏口」から入ることを提案。
ただ、この裏口も少々問題があるようで、調査をしながら説明してくれるらしい。
と、ここでエウレカにまつわる伝承を整理してみる。
調査隊の研究員がパッチ4.25のアネモス編の時代からずーっと研究をしてくれていたらしく、それの発表会が行われる。
もしかしたら有用な情報があるかもしれないと、話を聞いてみることにしました。
調査隊の研究員の発表
エウレカについてはいくつかの伝承が存在しているが、一貫して
「クリスタルタワーの地下に存在する強力な武具を封印した場所」
という部分が含まれる。
つまり創神エウレカは「強力な武具を作り出す機能を持つ」ということが言える。
そして「使い続ければ闘神となる」という言葉の意味は、憑依型蛮神と化してしまう可能性を秘めたものであると言えるのではないか。
憑依型蛮神として有名なのが、古の闘神「オーディン」。
オーディンの本体は黒い刃「斬鉄剣」
。
これに英雄が取り込まれ蛮神化している。
⇒だから、黒衣森のオーディンFATEは倒すたびにプレイヤーの姿形になる。
この「斬鉄剣」を作ったのが創神エウレカだったとすれば・・・。
創神エウレカ製の武具が蔓延すると、憑依された蛮神が増えるのでとても危険!ということで、古代アラグ帝国はエウレカ製の武具をクリスタルタワーの地下に封印した、という流れか。
以上が調査隊の研究員からの情報。
えっ、告白・・・!?
じゃないよね・・・。
クルルが去ったあと、調査隊の研究員からバルデシオン委員会のメンバーについて聞く。
本部塔で救助を待っているとの予想だったが、それは楽観的過ぎる。
現状本部塔内のエーテル濃度はヒトが長期間にわたり生活するには向かない状態らしい。
何かしらの策を講じたかもしれないが、本部塔に残り続けているという可能性はゼロに等しいと言えよう。
まあ普通に想像できたよね。
クルルの元へ戻ると、まずはバル川源流域にある中央魔力橋脚へ向かうことに。
さて、さっき言っていた「裏口」について。
「裏口」とは、バルデシオン委員会で許可を受けた者のみが使える本部エントランスに繋がる魔力橋のこと。
ただ、現状毎度おなじみの地脈の異常が原因で現在は使えない。
再起動させるにはヒュダトス帯に3か所設置されている「魔力橋脚」を修理する必要があり、修理するには周辺の「エーテル溜まり」に地脈制御器を設置しなくてはいけないのだという。
ここにきてまた新しいことが出てくるのなー。
まあでもやるべきことはエーテル溜まりに装置を置いて安定させればいいってことっしょ。
見える、見えるぞ!
エーテルが溜まっているのが・・・・・・!!
地脈制御装置を置いてクルルの元へ向かう。
調整が必要と言われ、しばらくは別の場所を探索する。
大きなくらげを倒したり、それなりに時間が過ぎたと判断し、クルルの元へ向かうと、調整が完了している様子。
これから起動するということで、その様子をしっかりと見る。
次は南東にある西部魔力橋脚へ。
やっとわかったか。
ピンッって音がなるだけで死を察するこの気持ちが!!
さて、この西部魔力橋脚周辺のエーテル溜まりを捜しだし、地脈制御器を設置する。
やはり調整には時間がかかるようだな。
まぁ、のんびりやってくれや。
調整の進捗を見に行くともうできていた。
3か所ある「魔力橋脚」最後の場所はバル川東岸にある東部魔力橋脚。
ここでもまたエーテル溜まりを捜し、地脈制御機器の設置を完了させる。
そして待機時間。
調整が終わり、確認作業も念入りにしたというクルル。
さっそく起動してみることにしました。
これで魔力橋も起動し、本部塔のエントランスへの道ができた。
ついに創神エウレカ本体とのご対面か。
どんな蛮神なんだろうか……。
ん?はい?
蛮神??
こんなのとか、
こーんなのとかを期待していたんだけど、
これ?本当に?
ただ動いているのは確かなので、封印をする方法を探ることに。
封印するにしてもガラフたちが施した安全装置である障壁が邪魔となり、まずはこれを解く方法を調査する必要がある。
ガラフの執務室の本を読み漁り、それっぽい記述のものを探す。
崩れた本の下にガラフ・バルデシオンの残したメモを発見した。
メモに書いてあることはこうだ。
・創神が作るのは武具だけではない。
・地脈からエーテルを吸い上げ、それを素材にあらゆるものを創造する。
そう、マザークリスタルレベルのものでも。
仮にマザークリスタルとなればハイデリンの全エーテルを吸い上げ、世界を再創造しようとし、霊災レベルの災厄がもたらされると考えられる。
・「アシエン・エメロロアルス」に見つかっちゃう。
⇒情報の流出を防ぐため、大規模転移魔法を行使し、島ごと地脈に沈めた。
・「エメロロアルス」は4人で倒しちゃった。
(エメロロアルスはパッチ2.3のカットシーン中で出てきます)
・本来は創神エウレカ共々バル島は消滅するようなシナリオを組んでいた。が、もしメモを見てるということはそうはならなかったんだなぁ・・・。ごめんな。
メモにはこのエウレカに関する重要なことがたくさん書いてあった。
クルルと情報共有することに。
クルル側の資料・封印術の術式
・本体を隠していた仕掛け
・安全装置の障壁の解除方法
・創神エウレカの端末について
創神エウレカの端末についてはさらに詳しく説明する。
この端末は、地脈やエーテルの操作を司る存在であり、端末が居なければエウレカは正常に武具創造できないようだ。
端末自体は、エウレカ本体が存在する限り何度でも復活するが、本体が封印されると消滅するようである。
で、本体と端末との間にあるエーテルのつながりを断ち切ると、端末を消滅させて長期間の復活を阻止できる。
クルルに先ほどメモを渡す。
急に叫びだす。
おいおい解決してないんだから今あんまり大声を出すなよ!
クルルの資料には「安全装置の障壁の解除方法」が書いてあったので、障壁の解除を試みることにしました。
無事解除が成功したので、本体を封印すべくエントランスに戻る。
エントランスに戻ると案の定エジカと端末君が姿を現した。
障壁が解かれたということは、本体と端末とのエーテルのつながりが顕現化したといえる。
この好機を逃すまいと、エジカは手に持つよくわからない剣をヒカセンに託し、端末をぶった切る!
エジカがテンパードと化していたように見せかけていたのはこのためだったというわけですね。
プロトエーテライトの機能を破壊しても、クルルなら乗り越えて本部塔まで来る、と確信していたのかもしれないな。
意外とクルルのことを信頼しているのが見て取れる。
さて、エウレカの端末を霧散させたわけだが、本体が存在する以上復活に時間は要するものの、復活し続けるという事実は変わらない。
超える力が発動。
ガラフが問題に直面しているときには創神エウレカのエーテルはまだまだ残っていて、4人の賢人をもってしても自滅まで追い込むことができず、4人は死ぬ。
そのリスクから封印という選択肢を取ったのだと考える。
未来の誰かが討滅してくれると信じて・・・。
さて、このエウレカをどうするか。
クルルとエジカの意見が対立する。
とりあえず封印して、討滅の方法は改めてゆっくり考えようよ!と考えるクルル。
いやいや、エウレカはこの数十年もの間エーテルを消費し続け、今やエジカ一人分のエーテルで十分消滅可能。
このまま置いといて、地脈エーテルを吸われ、回復されるとそれこそ手が付けれない。だから今討滅させるしかない!とするエジカ。
重要な選択を迫られるヒカセン。
創神を討滅するならエジカ、再封印して時間を稼ぐならクルル。
さて、どちらを選ぶ!?
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【クルルを選択】
さて、創神エウレカを封印しよう!
封印してから考えるという保守的な考え方を取る。
僕は好きじゃないな。
封印が完了し、今後のことを考えるために拠点へ戻る。
エジカが突然デレる。
クルルとの共同研究デートの邪魔をしてたので、邪魔者だと思われていたんだけど、そうではなかったようだね。
一段落エウレカに関して決着がついたので、スポンサー様に報告をします。
ロウェナさん貪欲ですなぁ。感服します。
次なる問題はこの島の権利について。
場所は移動しているものの本部塔がある以上ここはバル島であると主張したいとクルル。
その代わりといってはなんだが、港の一帯を貸すので調査とか交易は好きにしてもいいよ。
でも調査隊の支援はよろしくね!という条件で取引をした。
エジカは死ぬつもりだったので、手持無沙汰の様子。
創神エウレカとバル島については全てエジカに任せることで、クルルとヒカセンは別のことに力をいれてくれと間接的に言われた。
まったく、素直じゃないんだから!
まあ確かに、賢人たちが次々に倒れているのでこちらとしてもなるべく使える人材は多い方がいい。たとえクルルであったとしても。
エジカのお言葉に甘えて、エウレカの調査はすべて完了!とする。
はずだったが、たかが封印、されど封印。
再封印を施してから少しの時間が経過したが、自律行動が可能な程度に蛮神化が進行しているという。
さて、創神エウレカを消滅させていたとして、そのエーテルは普通ならエーテル界へ還る。
ただ、創神製武具があることで、蛮神の特性から周囲のエーテルを吸収するはずである。要は創神のエーテルが分散されている現状、目の前にあるソレを壊したとてすぐに復活してしまう、というわけだ。
本来は、破壊した後に転移魔法を応用し、エウレカにエーテルを吸われる直前に自らの肉体をエーテル化して地脈に退避する方法を行う予定であった。
ただ、エーテルを地脈に退避させたところで、創神製武具の圧倒的な蛮神エーテルに引きずられて吸収される可能性が高かった。
要は地脈に溶け込めたとしても、周りに吸収する存在が居れば簡単に吸い出されてしまうということだ。
ヒカセンがその創神製武具を破壊したことで、その心配がなくなった。
と、いうことは?
エジカが本来やろうとしていたことを実践し、創神エウレカの破壊を試みる。
無事成功。
しっかり創神エウレカを破壊し、ほっと一安心。
と、同時にそれぞれの疲れが表出する。
一旦拠点に戻ってゆっくり休もう。
何気ない一言ずつのやりとりにもクルルとエジカの深い関係性が見え隠れしている。
【エジカを選択】
世界の脅威となる存在をこのまま先延ばしにしてられない!
チャンスがあればそれをモノにするべきだ!と考え、エジカの案に乗る。
たとえ犠牲を伴ったとしても・・・ね。
クルルのこれはマジで愚問。
男の覚悟を揺るがすような言葉をここでかけるのはちょっとナンセンスだぜ。
人には人の「使命」が存在する。
エジカはエウレカの討滅を「使命」だと確信しているのだ。
エウレカ共々散ったエジカくん。
こういう死に方だと形に残らないから少し寂しいよね。
残された側もどう弔っていいのか、難しいところです。
クルルのメンヘラが炸裂する。
立ち止まってもしゃーないじゃん!
ここは前を見て先に進むべき!
エジカがどういう思いでその決断をしたのか、それを尊重すべきだろう!
ひとまず今後について、拠点でお話をすることに。
一段落エウレカに関して決着がついたので、スポンサー様に報告をします。
報告が終わるとどんよりした雰囲気。
普段は明るい口調のハンコックも少し忖度している様子。
この島の今後については、シャーレアン本国から人を派遣し後始末を行うという。
それの支援をしてもらう代わりに港を開放する、という取引を持ちかける。
クルル自身は、エジカの想いを受け止めることができないまま「暁の血盟」としてやるべきことをやると言っている。
この精神状態で来られるとこっちの案件もかなり重いから足を引っ張るだけなので、吹っ切れるまで休養してくれって思う。
クルルの態度にモヤモヤしたまま、エウレカの調査は全て完了!とする。
はずだったが、ヒカセンは本部塔の上層を探索し、創神エウレカが誇る創神製武具の破壊に成功した。
本部塔エントランスに戻るとクルルの姿があった。
もうやることはないっていってなかったか?
調査隊の観測記録の中に気になることがあるらしく、その話をするためにここに来たらしい。
蛮神は討滅した時その肉体を構成していたエーテルがエーテル界へ還っていく。
エジカが自滅させた創神のエーテルも本来はそうなるはずだったが、本部塔にはエウレカが創った創神製武具が存在する。
エウレカ自身のエーテルはエーテル界へ還る前に創神製武具に乗り移る。エジカのエーテルも含めて。
もう一つ、今回あっさり自己犠牲をしたエジカの行動も気になったらしく、意思の痕跡を辿ってみたら転送魔法を利用した形跡が見つかったのだという。
創神エウレカが創神製武具のエーテルを吸収する直前に肉体をエーテル化して地脈に退避。
創神製武具を破壊し、エウレカのエーテルがエーテル界に還る今なら、地脈を辿るとエジカのエーテルがくっきりと映るのではないか、ということ。
図にするとこんな感じ?
そんな簡単に教えてもらえるのね。
まあでもできるようならやってみるほうがいい!
救出完了!
なんで服着てるの?後遺症なし?
地脈を彷徨っている時間が短かったから?
まあ助かったのであればそれでいいか。
全員がつかれているので、一度拠点に戻ることに。
死んだはずのエジカが戻ってきて、クルルは安堵の表情を浮かべる。
そして当の本人は助けてもらった命ということで、このバル島の仕事を全て引継ぎ、しっかりと後始末をしてくれることとなった。
これでクルルも賢人たちの昏倒の理由を探ることに集中できる。
なにはともあれ、誰も死ぬことなくエウレカを消滅することができてよかったね。
【補足メモ】
ヒュダトス帯の「ヒュダトス」とは
ヒュダトスはギリシャ語で水を表す言葉。
冒頭部分の謎の答え合わせ
・なぜ北洋にあったバル島が東方へ移動しているのか。
→移動場所に理由はなく、たまたま東方へ移動していた、ということになります。
・心正しき担い手とは?
→イマイチ答えが見つからなかった。
・闘神の完成とは?
→創神製武具が世に出回り、憑依型蛮神が顕現してしまうことを指す。
さにすとのひとこと
ここまできてマルチエンディング、そして超高難易度の後のストーリーと結構攻めた構成で賛否両論が飛び交ってはおりますが、僕としては特になにも思いません。
強いて言うなら、開発としては高難易度にストーリーを入れたいという思いが少しは残っているということなんだろうな、って感じますよね。レイドでも4.Xからラスボスの構成を変えたりしてることからみてもそう感じます。
ストーリー自体は創神エウレカとバルデシオン委員会を絡めたストーリーでしたが、結局バルデシオン委員会がどういう組織で~と言ったところは解らず仕舞いで少し残念です。シャーレアン本国が登場した時に詳しく語られるのでしょうかね。
分岐はさせたものの結末は同じにしようという思いが強かったのか、イマイチ辻褄の合わない無茶な構成だったような気もしますね。
エーテルの流れとか、エンシェントテレポ関連とか地脈辿るの簡単すぎとか。
旧MMORPGを取り入れつつ、今のMMORPGを表現する、というチャレンジはどっちかというと成功なのかなと思います。ディアデム諸島に比べればかなり出来はいいんじゃないかと思います。
ただまあ実装すぐ緩和、とかはなるべくやめてもらいたいところではありますよね。
5.0でもまた〇〇ウェポンシリーズが来るとは思いますが、違った目線で楽しめるように作ってもらえると嬉しいですね。とても難しい課題ですがねw
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【禁断の地エウレカリンク】
禁断の地エウレカ 導入編
禁断の地エウレカ アネモス編
禁断の地エウレカ パゴス編
禁断の地エウレカ ピューロス編