今回は4.5のメインクエストに登場したギムリトダークにスポットを当ててストーリー分析をしてみたいと思います。
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【ID解放条件】
クエスト名:開戦のとき
場所:ギラバニア湖畔地帯 エオルゼア同盟軍本陣 リセ
受注条件:メインクエスト「境界の地 ギムリト」をコンプリートしている。
【ストーリー】
アラミゴにて帝国軍の進軍を確認。
すぐさま停戦交渉に持ちかけると、皇帝であるヴァリスが応答。
各国主参加の大規模な会談となった。会談ではエオルゼア各国の主義主張を一方的に言うも、ヴァリスが全て一蹴。
双方熱が上がり冷静な判断をしていないときにアリゼーの鶴の一声でしばし休息をとることとなった。
休憩を取り、会談を再開すると雰囲気が一転。
今度は帝国の主義主張を聞かされ頭には疑問符が飛び交う。
・原初世界と13の鏡像世界の統合。
・ガレマール帝国がアシエンにより興った国であること。
・真なる人となり、異形者を排除する。
・新しい主義の下、ガレマール帝国を本当の意味での国とする。
行き過ぎたヴァリスの思考。
長き渡った停戦交渉は決裂。
結局お互いの領分を取り合う形となる全面戦争の選択をする。
エオルゼア同盟軍と東方連合の最初で最後の共闘となるか。
さて、世界の未来を賭けた戦いの戦端が今切られようとしている。
エオルゼア同盟軍本陣から帝国軍最終防衛ラインを進む。同盟軍塹壕を通り、薄汚れた広場で魔導コロッサスIIIB型を破壊する。第一防衛ラインを進み、飛空戦艦墜落現場を落下し、煤だらけの荒野で共闘し、巨大爆撃痕でプロメテウスを撃墜。第二防衛ラインから灰だらけの荒野でまたもや共闘し、帝国軍仮設ランディングで帝国兵幹部2名と本気で殴りあい!
無事帝国軍第一陣との戦線に打ち勝つ。
全員が合流し互いに讃え合う。
アリゼーも興奮冷めやらない。
と、急な頭痛。
毎回同じ言葉の繰返し。
なぜだ。何を伝えようとしているのだ?
勝利の喜びから一転、アルフィノが帝国へ飛び立ってから数々の試練を乗り越え、時には苦手な政治にまで参加し、毅然とした態度で役目を全うしたアリゼー。
全てはアルフィノのため、全ては世界平和のため。
そんなアリゼーをここで失ってしまう。
すぐに野戦病院へ運び、作戦を練り直す。
アリゼー、俺は倒れてねぇぞ・・・。
俺を一人にするのか!?約束守れよぉ・・・。
更なる急展開へ向けて、続きはメイン記事の方で記載致します。
【ボス紹介】
1ボス 魔導コロッサスIIIB型(Mark III-B Magitek Colossus)
2ボス プロメテウス(Prometheus)
3ボス アンニア・クォ・ソラノス(Annia Quo Soranus)&ユリア・クォ・ソラノス(Julia Quo Soranus)
二人とも階級が「クォ」。これは帝国の階級で上から8番目。中級士官の百人隊長レベル。
ランクで言うと、「サス」→「レム」→「クォ」→「ピル」となり、アサヒくんとフォルドラより下のランクで、マキシマと同レベルの帝国兵。
ただしグリーンワート(ピル)よりは上。
このレベルが大事なIDのラスボスとはね・・・。
【補完メモ】
ギムリトダークの位置関係
さにすとのひとこと
パッチ5.0へ向けて一番盛り上がってきたところでIDによる各国NPCとの共闘。これに熱い思いが滾らないヒカセンはいないはず!先の会談でヴァリスから告げられた世界の統合。いろいろは情報が錯綜する中、戦争という選択に至ったエオルゼア同盟&東方連合。倒れるアリゼーと、展開がすごい重要なIDとなりました。
プレイ感的には初見タンクで行ったんですが、上から降りてきて敵とリンクという形で結構タゲが飛びやすい雑魚の構成で結構面倒でしたw。
アイメリクが必死にハルオコンボ打ってるのに、カ・ヌエがストンジャとかエアロガとかでタゲ取ってるのがすごい笑えた。
最後のNPCLBもいろいろなパターンがあって、何度行っても飽きないID構成になっている工夫を非常に感じました。
4.Xシリーズ最後のIDですが、5.0IDにも非常に期待が持てる出来、チャレンジが含まれていた良IDだと感じました。
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