今回は3.5実装、3.Xシリーズ最後のIDであるバエサルの長城にスポットを当ててストーリー分析をしてみたいと思います。
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【ID解放条件】
クエスト名:終わりの始まり
場所:モードゥナ 石の家前 アリゼー
受注条件:メインクエスト「四国会合」をコンプリートしている。
【ストーリー】
アラミゴ解放軍を指揮する「鉄仮面」が動き出した。
黒衣森とギラバニアを塞ぐ帝国領「バエサルの長城」を占拠したとの情報が入ってきた。
アラミゴ解放軍の一部では占拠したとていつまでも維持することができない。そしてその勢いのまま黒衣森へなだれ込めば戦火はグリダニアに注がれることになる。
それを防ぐためにバエサルの長城付近をエオルゼア同盟軍が防衛策として整えることとなった。
イシュガルドやドマの民も加えて。
さて、東部森林にあるアマリセ監視哨にて会合を行い、突破準備を整える。
突然入ってきた情報によると、アラミゴ解放軍は各国のグランドカンパニーを装ってバエサルの長城を占拠しているのだという。
同盟軍を利用している間にギラバニア側の民衆を戦力として利用する作戦である。
実にいい作戦だ。
ことがうまく運び過ぎていたのは気のせいではなかったのだ。
先に潜入していたイダ・パパリモ・サンクレッドとユウギリを救出すべく、少数精鋭でバエサルの長城に乗り込む!
マップ分解。
カストルム・オリエンスへ突入し、巡回帝国兵たちを倒しヴィア・プラエトリアで魔導プレデターを破壊する。長城内兵器庫で様々な魔導兵器を破壊し、魔導兵器格納庫でアームドウェポンを破壊。長城胸壁の登っていき、殺し合うアラミゴ解放軍を切り抜け、飛空戦艦発着場でイルベルドを殺す。
イルベルドを無事に怯ませ、ここからイルベルドに対しての尋問を行う!
【ボス紹介】
1ボス 魔導プレデター(Magitek Predator)
2ボス アームドウェポン(Armored Weapon)バエサルの長城の生産ラインにて製造された機体。自律戦闘も可能となっている機体でもあるが、無人状態で起動した場合ターゲットのせん滅など、ごく単純な指令しか受け付けることができないため、繊細な任務には向かない。
3ボス イルベルド(The Griffin)
さにすとのひとこと
3.Xシリーズ最後のダンジョンということで、竜詩戦争編が終わってから燻っていたアラミゴ解放軍の一件の首謀者が分かるダンジョンでもあります。
ストーリー的には皆さんが想像されていた通りイルベルドさんの復活でしたし、雲海に沈んだはずの竜の眼が・・・状態で無理やりの流れのような感じもしました。
2ボスの難易度が心なしか高い印象で、動くな危険!が当たればほぼ死ぬみたいなギミックでした。イルベルドの視線攻撃や、お得意の剣技なども結構難しいと感じるギミックだったと思います。
個人的には音楽も好きですし、奪還している感じが出ていたので満足のいくIDだったと思います。
X.5のIDって約6か月エキルレに頓挫し続けていたので嫌いになった人も多いんじゃないかと思いますがw
イルベルドは英語訳で「グリフィン」ってのがおしゃれすぎるw。アラミゴの国旗ってことなんでしょうけど。
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