メインストーリー分析シリーズ。
今回はパッチ4.5Part2「英雄の鎮魂歌」を分析してみたいと思います。

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【ここまでのあらすじ】
【ストーリー】
【暑中見舞い】
ホーリー・ボルダーの頭上にびっくりマークがあったので、話しかけてみた。
進捗なしかよ!!!
びっくりマークはずせよ!!!
と軽快な突っ込みを入れていると、石の家に来客が。
誰かと思えばアラミゴから遥々マキシマがやってきた。
なんでも倒れた賢人たちのお見舞いをしに来たのだという。
マキシマとしてはこの戦争を止めたいという思いが強く、それを後押しすべく同盟軍に情報共有をしているらしい。
ふむふむ。
腹くくって決意しているんだな、この人も。
まあ見舞いにきてくれたので、アルフィノの姿でも見て行ってもらおう。

確かに、ギラバニア湖畔からモードゥナまでは結構な距離があったはず。
誰だろう・・・。まさか僕の嫌いな・・・?
銀泪湖北岸にいる・・・。
絶対あいつやん・・・w

ですよねーー!!!
まーたこんなところで顔出してさ、「まだ俺もいるぞ!」的な雰囲気やめてくれ。
シドとガイウスには因縁があるんだろうけど、生きていたことにほっと安堵しているようにも思えるなw
マキシマはこれまで帝国に忠誠を抱いてきたが、アシエンが建国の祖となるとさらに話は変わってくるだろうね。
決意は正しかったと納得させているようである。
「元」帝国民2人の会話に花が咲いていたところだったが、同盟軍の伝令が割って入る。
ラウバーン局長より、戦況について共有したいと呼び声がかかる。
どうしてこのタイミングなんだろうか。
何か動きでもあったのだろうか。
とにかく早さと速さが別つので急いで同盟軍本陣へ向かう!
【帝国軍の動きと第一世界】

同盟軍本陣へ戻り、ラウバーンと戦況の共有をする。
現在の状況は、どちらも決定打を与えることができず一進一退の膠着状態。
見込では帝国の戦力が圧倒的だと思っていたが、進軍を押さえられている状況。
何らかの原因で、帝国軍は総力を投入できなくなっているとみている。
斥候によれば、停戦会談に出席した後、ヴァリス帝も本国へ引き返しているという。
向こうが戦力を絞っている内に前線を上げ、戦力を消耗させていきたい。

と、画策している途中に慌てた闘士が話に割って入る。
割ってはいるの多すぎ!!
まぁ状況は刻刻と進んでいるというわけだな。
だがその知らせは良い知らせではなかった。
前線を上げ切る前に帝国軍の援軍が来たようだ。
しかも、皇太子ゼノスの部隊だという。
今はヒエン率いる東方連合とリセの率いるゴミ屑部隊で対応しているが、いつまでもつか・・・。
帝国軍が進軍をしてこなかった理由は、ゼノスの到着を待っていたからということか。
まんまと相手に踊らされている形。
さて、どうする片腕将軍さんよ!!
って言おうとしたら、無茶苦茶こちらを見てくる。
仕方ない、ヒカセンが出るしかないか。
ヒエンを救出しに、向かおうとしたそのとき・・・
またしても・・・
またしても謎の声が・・・。
このクソ大事な場面で、なんだってんだ!!
なんとか持ちこたえ、ヒエンの援護に向かう!

ヒエン部隊VSゼノス部隊
叩かれたヒエン氏のスキル一覧(´・ω・`)
ゼノスの圧倒的力に、ヒエン共々滅多打ちにされる。
ユウギリが不意打ちを狙うも、相手はアシエン。スパーク攻撃で不意打ちをかわす。


ヒエンの決め台詞かっけー!

と、ヒエンを殺させるわけにはいかねーよ!!!
なんとか間に合った!!
ゼノスの剣技にアシエンの魔法が加わるなんて反則だ!!
一度はゼノスに膝をつかせるも・・・



ヒカセンに向かってゼノスが歩み寄ってきた時にまたしても謎の声が頭を突き破る。
ゼノスが剣を振り下ろし、死を覚悟し目を閉じた。

ふと目を開けると眼前には異空間が広がっていた。
ヒエンは、ユウギリは、ゼノスは・・・?

そこには一人のフードを被った少年?が立っていた。

何を言っているのだこの人は。
まずここはどこだ!?
勝っても負けてもいけない!!??
進む道を違えている!!??
鍵!!??
終始何を言っているのかわからなかったが、これまでの謎の声の正体であり、暁の賢人を別世界へ送り込んでいる当人だということ、そしてその別の世界は「第一世界」であるということはなんとなくわかった。
それにはクリスタルタワーが関係しているらしい。
クリスタルタワーの周囲に装置があり、転移させるための扉を開くのだと。
時間切れ。
なんだったんだ・・・。

と、目を開けるとあたたかな温もりを感じた。
ゼノスに真っ二つにやられたわけじゃなかった。
こちらの身体はなんとか保っていた。よかった。
アイメリクによると、間一髪のところで増援が間に合い、ゼノスに手痛い一撃を加え、ヒカセンを担ぎイシュガルドの軍勢まで送り届けてくれた人がいるのだという。
さあ誰だろう。
そもそもあのゼノスに手痛い一撃って・・・。
竜の眼失くした竜騎士じゃあるまいなああ!!!!

事実ゼノスは疲弊し、後方へ退いたのだという。
となれば、戦況は膠着状態に戻っているらしい。
朗報は続く。
エオルゼア同盟軍と東方連合の健闘を受け、帝国支配下の各属州で反帝国活動が再燃。
また、サンクレッドが流布した「ゼノスは本物ではない」という噂が実を結びはじめ、皇位継承権を持つ皇族の一部が不穏な動きを見せているらしい。
細かく練った戦略がここにきて嵌りだし、帝国軍の基盤が揺れに揺れている。
これではエオルゼアとの戦争に集中することができず、統制を欠く可能性が出てきた。
アイメリクも言葉選びが上手。僕は好き。
アリゼーについても、他の賢人たちと変わらず昏睡状態が続いている。

さすがにヒカセンに頼りすぎ、原因は違うにしろ戦場で倒れている姿を目撃した盟主一同は考えを変えつつある。
とりあえず今は同盟軍に戦乱は任せ、ヒカセンは一時休息を取ることになった。
幸い今のヒカセンには帰るべき場所も、帰りを待つ人もいる。
まずは帰るべき場所に、帰りを待つ人に会いにいくことにする。

と、病室を出るとフォルタン卿が出迎えてくれた。
アルトアレールも戦場で指揮を執っているという。
エマネランは・・・?w

やっぱりフォルタン卿はバタバタした時にすっと水をかけて落ち着かせてくれるいい人。
ヒカセンにとってはお父さん的存在。僕は大好きである。
ゆっくりお話ししたいなぁ。
さて、体調も元に戻ったことなので、石の家にいる暁の血盟員に顔を見せ
に行こう。
おっと、タタルは健在のようですな。
ということは第一世界に連れて行けないということか。よし。
なぜこれだけ人がいて、タタルしか話してこないのかという疑問に襲われて内容がはいってこない。
まあつまりはみんなで頑張ろうってことなんだろうけどさ。
よくわからないフード男子が言ってたようにクリスタルタワーの装置をみんなで探し出そうというわけだね。
それまで待っていてほしい、と。

さて場面は一転してガレマール帝国に移る。
戦線を離脱したヴァリス帝に対し、ゼノスたるアシエンが問いかける。
サンクレッドが流布した噂が徐々に広がりを見せ、帝国内で不穏な動きが
見受けられているという。
こういう地味な工作はやっぱりいいタイミングで効果を発揮するなぁ。

ヴァリスから痛いところを突かれるゼノス。
そしてこの顔である。
アシエンに対し、ヴァリスがまくし立てる。
なんとなく立場が逆転した感じに見えるな。
どちらが利用している側で、どちらが利用されている側なのか……。
ゼノスが去り、魔導技師がヴァリスの元へ。
ついに、ガイウスとアルフィノによって一時破棄された「黒薔薇」を製造する準備が整ったという。
これが投じられた日がくれば、たくさんの人が死にたくさんの人からエーテルが舞い上がる・・・・・・。
いつかのイルベルドのようなことが起きなければいいのだが。

場面を戻して石の家。
もはや定番となった拡張前のタタル嬢からのファッションアイテムの無料配布タイム。
恒例にすんなw
よくわからない衣装だしさw

これは、もしかして事件屋クエストで出てきた「天の雫」!?
4.3から登場し続ける彼にスポットが当たるも、よくわからん。
声はゼノスのような気がするが…。
さらに謎が深まった。

【さにすとのひとこと】
さて、4.Xシリーズの最終章となりまして、第一世界へはまだ行かず、どういう形で第一世界へ転送?されるのかもまだ出てきていません。そこのところは5.0が始まってからの重要な部分になってくるのかと思います。
まずはギラバニアの地で、ヴァリスが「黒薔薇」を投下し、戦況が大きく動くところから始まるのではないかと思っています。
その中でヒカセンは第一世界で何をするのか。そして、フードの男は何を企んでいるのか。ヒカセンがヤミセンになりどういった困難に立ち向かうのか。
ヤミセンになったらアシエンとの関係はどういう形になるか、など気になる点がとてもありまる。
約2カ月後にアーリーアクセスが始まりますが、とても楽しみですね。
ストーリーは回を追うごとに質が向上していますし、14ちゃんを薦めるときにストーリー部分も紹介できるというのはMMOにとってはかなり稀なケースだと思います。
これからはもっともっと14ちゃんのことを理解して、より深くストーリーを追及出来たらと思いますよ!5.0シリーズはリアルタイムで更新していくつもりなので、さにすと目線もお楽しみにしていただければ幸いでございます。
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