今回は、パッチ4.3で実装されました「蛮族クエスト ナマズオ族編」のストーリー分析をしてみますよー
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【誓約★クエスト】
クエスト名:祝えよナマズ
開始NPC:ドーロ・イロー ギョシン
開放条件:友好度誓約1,720
【主要NPC】
【ストーリー】
最初に祭に誘ったギョリンたちが差し入れの柿を持ってきてくれた。
これの一部を祭に協力してくれた人たちにおすそ分けをしたいという。礼儀まで弁えていてなかなか身のあるナマズだな。ギョシン君。
まずはサドゥから。
弓射を教えてくれてありがとーの柿。
ちゃんと人の話を聞いているギョシン君。「出来損ないのフン・チョロー」から「ナマズオ」へ変わっていることにすぐに反応する。
この飾り気のない感謝の言葉は意外と刺さったりするんよなぁ。
サドゥも感謝の意を述べる。ちゃっかりかわいらしいポイントを稼ごうとしているサドゥさん。
次は余輩のところへ。
何やらキレている様子だったが、献上品とみるや態度一変。こちらも「ナマズオ」を覚えてくれていたみたいで、素直に喜ぶギョシンくん。
「薄汚い魚のなり損ない」って改めてひどいなw
余輩から厳しい言葉をもらう。まあそうだよな、そう見えるよなーw
次はシリナちゃんのところへ。終始ナマズオをボーズにして食べたそうなシリナちゃんをしり目に、ギョシンは感謝の意を述べ、柿を渡す。
今後も祭に遊びにきてくれよなー。
御礼参りを終えると、最後はギョレイ、ギョフンを呼び、巨大ナマズオの前で振り返る。なんかほんと純粋無垢なギョシン君の言葉に我ながら感動してしまう。
やっていることが間違っていたとしても、そこで得た出会いや能力は何物にも代えがたいものとなる、ってのを具現化したような気分に陥る。ギョフンはギョシンと共に過ごすことで、自分が夢としていた作家としての道に進むべく「大鯰大祭記」を書くことを決めた。
それに負けないぞーとギョシン君。
熱い2人の横で微笑んでいるギョレイ。
この3人のバランスが最後までまとまっていてよかった。
最後にヒカセンへのお礼は「柿」ではなく「鈴」。
コウジン族のクエストでも触れたように、ナマズオにとって鈴は一心同体も同然の品。
確かに鈴がないとバランスの取れない猫型のロボットもどっかにいたような気がしないでもない。7年間止まることのない大祭。
3匹?3人?のナマズとその仲間たちは、派手に舞い続けるのであった。
さにすとのひとこと
紅蓮の蛮族デイリーは3種とも最後「手伝ってくれた人へのお礼」を題材にストーリーが進む。各蛮族様々な考え方があるものの、「お礼」という概念はどの蛮族でも同じなんだと思い知らされた。
ギョシン君がなんとも無垢な心で言うお礼の言葉は結構感動したり、アジムの遊牧民が「ナマズオ」という蛮族を自然と認識しているところがすごく良かった。
「ナマズオ」人気で予定にはなかった蛮族デイリーではあったが、彼らの特性を十二分に出せた素晴らしいクエストだなぁと思いました。
【蛮族クエスト(ナマズオ族)リンク】
ナマズオ族 導入編
ナマズオ族 信頼編
ナマズオ族 敬意編
ナマズオ族 名誉編
ナマズオ族 誓約編
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