【FF14】蛮族クエストを分析してみた ナマズオ族 導入編

今回は、パッチ4.3で実装されました「蛮族クエスト ナマズオ族編」のストーリー分析をしてみますよー

 

 

 

【導入クエスト】

 

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クエスト名:潤えナマズ
開始NPC:アジムステップ(17.4:37.5) 行き倒れのナマズオ
開放条件: メインクエスト「その赤に祈りをこめて」、サブクエスト「スゴい仲介人」をコンプリートしている。

※「スゴい仲介人」はヤンサのサブクエスト「花見に恋い焦がれて」「人狼族のクロバナ」から始まる連続クエストを進めることで、クエスト受注可能となります。

 

【主要NPC】 

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【ストーリー】 

烈士庵側からアジムステップへ抜けると、ナマズオ族が行き倒れている。f:id:jinbarion7:20181211212743p:plain
僕も暇じゃないので放っておこう。


って、生きてんのかい!!f:id:jinbarion7:20181211212831p:plain
生きてるなら素直に「助けてください」と言ってくれるとお兄さんうれしいな?

仕方なしにユズカ代官屋敷に持っていくことに。
普通に愛想のいいナマズオ「ギョレイ」が出迎えてくれた。
やっぱりナマズオの世界でも人と同じく出来不出来があるんだな。

ヒカセンが助けたのは、ナマズオ1の職人「ギョシン」。モノ作りが大好きでヒレ先の器用さなら右に出る者がいないという。f:id:jinbarion7:20181211213043p:plain
ギョレイが付け加える。
頭の傷はそういう理由なんだねw
まあ良いところ悪いところわかりやすくっていいじゃない。f:id:jinbarion7:20181211213126p:plain
頭を打った衝撃か、その一件以降後光を背負ったご先祖様が現れる奇妙な夢を見るようになったという。
しかもそのご先祖様はギョシンに対し、御言葉を授けるというもの。
一族の滅亡予告のような御言葉に震えて、ナマズオの故郷である無二江上流のアジムステップまで行った、ということらしい。f:id:jinbarion7:20181211213244p:plain
ギョレイが的確な突っ込みをしたのだが、f:id:jinbarion7:20181211213335p:plain
ややこしいナマズが参戦してきた。
「碩学の徒 光風院セイゲツ」
これって、鳳凰院凶真的なアレ?

光風院セイゲツはナマズオでも有数の読書家。
以前読んだ古文書「ガンエン公記」の中に、昔「大鯰大祭」という祭が無二江上流で催されたと記述していたらしい。
ナマズオたちが大祭を境にして文明開化を起こした一件でもあるという。

お告げとは言うものの、遥か昔にそういった祭が催されていたのであれば、一口に虚言であるとはいいがたい。f:id:jinbarion7:20181211212208p:plain
「よろしくお願いするっぺな」の図
ん?考えている最中に結論を出すな!

終節の合戦で勝利したことをこうも簡単に利用されるとは思っていなかった。草原を統べるモル族の長老に彼らを取り次いで、祭の許可を取るべきであると、ナマズにしては的確な裏回しを考えるものだなぁと関心した。
許可とってるとってない問題は後々面倒なことになるからなぁ。

まぁなんかやる気になっているところを止めるのは気が引けるので、仕方なくシリナと相談してやろうと思う。

終節の合戦ぶりにモル族を訪れるので、忘れられていないか僕も心配していたが、そんな必要はなかった。

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モル族お得意の神託のお告げ。相変わらずで安心した。
光風院セイゲツによると、モル族の信託は「草之海紀行」に記されているそうだ。f:id:jinbarion7:20181211214010p:plain
ヒカセンってこういうところ口調合わせたりするよな。f:id:jinbarion7:20181211214255p:plain
ソロバンとのやりとりのときもこんな感じやったしww

モル族に用意してもらった土地は、アジムステップの西端にある「風止めの大岩」の崖上。
かつてドーロ族が暮らしていた居留地の跡。

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シリナはナマズオのことを食材としか見ていない様子。
ちゃんとご飯食べれてる?大丈夫?

ドーロ・イローにはエーテライトも完備されており、立地の良さは折り紙付きである。早速交感していると、修繕に燃えるギョシンの姿が。
彼の職人魂に火が付いた模様。

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祭をするのであれば、祭装束が必要だ。と光風院セイゲツは助言する。
この子は結構形から入るタイプなんかね。

図面は光風院セイゲツ、縫物はギョレイちゃんで造ることに!
なんかナマズオの意外な一面をこれとばかしに見せつけられている気分だな。
3人で役割分担が成り立ってて「僕いらなくね?」状態。
そこは空気の読める「ギョレイ」ちゃん。
しっかりヒカセンにも手伝ってもらえるよう手綱を引く。

「ハッピ部材」として、丈夫な裏地を作るように頼まれた。
ちょちょいと製作し、ギョレイに渡すと休憩しているよう言われたので、うたた寝をしている間に作業が進んでおり、

ハッピが完成し、天幕の修繕が終わった様子。f:id:jinbarion7:20181211215327p:plainうほー。素晴らしいじゃないですか……。f:id:jinbarion7:20181211215203p:plain
これを持って「大鯰大祭実行委員会」を立ち上げ、盛大に祭を盛り上げていくようであった。

「祭」という形で一族滅亡を防ぐことにしたナマズオ族。
現実の行いが、一族の未来を変えることができるだろうか。
運命と現実が交錯する物語が始まろうとしている。f:id:jinbarion7:20181211215547p:plain


次回「ナマズオ族 信頼編

 

【補足メモ】

ドーロ族(Dhoro)について
他部族との交流を嫌う「孤高の民」。常に見張り番を四方に立てており、余所者を見つけたらすぐに警鐘を鳴らし逃げ去ってしまう。

 

さにすとのひとこと
4.0で脚光を浴びたナマズオ蛮族シリーズ。ナマズオの良さや意外性を存分に発揮するいいクエストが目立ちます。
今回もギョシンの向上心や職人魂が周りの人を巻き込み、それが自然といい方向に向かっていくクエストの流れとなります。猪突猛進のギョシンと博識気取りの光風院セイゲツ、バランス抜群のギョレイの3人?3体?のナマズの物語は楽しみが盛りだくさんです。

 

【蛮族クエスト(ナマズオ族)リンク】

ナマズオ族 信頼編
ナマズオ族 敬意編
ナマズオ族 名誉編
ナマズオ族 誓約編
ナマズオ族 誓約★編