今回は、パッチ4.3で実装されました「蛮族クエスト ナマズオ族編」のストーリー分析をしてみますよー
【名誉クエスト】
クエスト名:競えよナマズ
開始NPC:ドーロ・イロー ギョシン
開放条件:友好度敬意720
【主要NPC】
【ストーリー】
御輿の練り歩きが始まってからというもの、ドーロ・イローはさらに賑々しく毎日を過ごしていた。
しばらくしてギョシンから相談ごとがあると呼び出された。
休みなく御輿を担ぎ過ぎたせいで気を失っていたらしく、その気を失っている間にまーたご先祖様の夢を見たという。
光風院セイゲツがこれまでの傾向と対策を踏まえ、自分の言いたいことを言った後に、何をすべきかをとても早口でまくしたてた。
「文明興亡論」によると祭とは文化であり、文化とは伝播するモノであると記載されていた。
つまり移住や交易などを通じて文化の種となる知識が伝わり、広まっていくということ。
要するに、数百年前にアジムステップで大鯰大祭が行われていたというのであれば、その文化が遊牧民たちに受け継いでいる可能性がある!だから遊牧民たちから祭に関する知識を集めてこい!ということらしい。
興奮するセイゲツを刺激すると面倒そうなので、ここは言うことを聞いて遊牧民たちに話を聞きに行くことにした。
まずはモル族のいる「モル・イロー」から攻める。
相変わらずシリナはナマズオのことを食べ物だと思っている様子。
ほんと大丈夫か?ケナガウシのお肉いっぱい持ってこようか?
モル族に伝わる祭は「競馬」。
ある年齢に達した子供たちが騎手となり、馬で草原を駆ける競馬を行う。
遊牧民である彼女らにとって馬は移動手段であると同時に生活の糧であり、家族でもある。大事に育てた馬の速さと、これを操る子供たちの技を草原の神々に示し、大地の恵みに感謝捧げる。という内容。
シリナちゃんの口から「競馬」という言葉は聞きたくはなかったが、それが伝統ならしかたない。
とりあえず参考にメモをしておいた。
次は「明けの王座」にてオロニル族から話を…。
って余輩か…。
余輩も相変わらず元気そうでよかった。
オロニル族の祭は「兄弟闘技:アジム・ブフ」と呼ばれる格闘技。
強さを競い一族内の序列を定めるというもの。
太陽神に自らの精強さを示すのだという。
ギョシンが意外と鋭い助言をする。
余輩は真に受ける。
次いで「ドタール・カー」にてドタール族の祭を探ることに。
相変わらず目つきの鋭いサドゥちゃん。
ドタール族の祭は「弓射」。
月神ナーマに対し、この地を生き抜く術を証明するために弓射を捧げる。半分余興みたいなもので、離れた的に何本の矢を命中させるかどうかを競うだけだという。
3つの祭について聞いたギョシンは満足そうにドーロ・イローへ戻る。
さっそくギョレイ、光風院セイゲツに情報を共有する。
三種類の祭をそれぞれが担当することになった。
ギョレイは競馬、光風院セイゲツはアジム・ブフ、僕とギョシンは弓射を担当する。
天幕横の素材箱から木材・繊維を取り「祭弓部材」を作る。
中身は祭儀弓と矢。
ギョシンは的を担当する。
完璧な仕上がりを見せたギョシン君の的。
しかし持ち前のおっちょこちょいが全面に出た結果、的を立てる台座を作り忘れたという。
お前が的を持てよ、とギョシンに厳しいことを言う光風院セイゲツ。
ギョシンのおっちょこちょいを反省させるためにヒカセンが造った弓と矢でギョシンの持ってる的を打ち抜く。
じっと持っていればいいものを、なにアトラクションみたいにしてんだよww
だから当たるんだよwwwwww弓と的の具合を確認したところで、3種類の祭を一気に仕上げる。
ギョ、ギョレイちゃん・・・・・・?ギョシン君に惚れてるじゃんww
次回、「ナマズオ族 誓約編」
さにすとのひとこと
今回はアジムステップに住む遊牧民たちを巻き込んでのお祭り騒ぎ。それぞれの部族が違った形で神を尊重する祭を執り行っていることから、この土地がどれだけ広大なものかが分かってくる。そんな中、ナマズが躍る姿に少しは周りの部族も気にしだした模様。ナマズ3人衆の結束がかなり強まってきた感があるので、クエスト全体もテンポがかなりよくなってきた。一気に3種も増えた大鯰大祭、今後の発展が気になります!