今回は、パッチ4.2で実装されました「蛮族クエスト アナンタ族編」のストーリー分析をしてみますよー
【誓約★クエスト】
クエスト名:種の架け橋
開始NPC:カステッルム・ベロジナ アルパ
開放条件:友好度誓約1730
【主要NPC】
【ストーリー】
突然アルパからの呼び出しがあった。
これまで力を貸してくれた者たちへ慰労会を行いたいとのこと。
アナンタ族にも人間と同じような感覚があるんだなぁってのが個人的には一番驚いた。アルパは隊長としての役割をしっかりと理解している。
ゲイルスは宴に出す料理を担当、僕は「メ・ゼト」と「タラ・モルコー」を呼び出すお仕事。
この二人も、関所の発展における功労者であり、アルパがどういう人であるかというのも理解している。
二人に言伝をし、カステッロム・ベロジナへ戻ると何やら関所の外が騒がしい。おいおい、この関所はトラブルが絶えないなぁ…。
帰国途中のアラミゴ人が、道中魔物に襲われ命からがら逃げてきたという。
一般人を危険たらしめる魔物は放っておくわけにはいかないと、ヒカセンが腕を捲ろうとしたところ、アルパに止められ、国境警備隊の成長を見よと待機を命じた。
キノコを採りに行ったときにはボコボコにやられていたアルパが、先陣を切って魔物退治に行く姿に感動する。
ひとまず、騒動に軽く対応できたので、関所に戻って宴をすることに。
タラ・モルコーとメ・ゼトが合流。
宴の開始。
学生のノリのメ・ゼトとそれに応じるゲイルス。
楽しそうだなー。アルパによる締めの挨拶。それぞれがアルパへの感謝、協力を口々に発言する。小さなアナンタが大きなことを成し遂げた。それを目の当たりにできたという喜びと、今後への期待が過る。
大人たちはこの事実に目を向け、精進しなければならないぞ!
ギラバニアの玄関口として、たくさんの仲間たちを引き連れ、国境警備隊は今日もギラバニアの治安を維持するのであった。
さにすとのひとこと
アナンタ蛮族クエでは隊長「アルパ」と副官「オルミン」の二人の人物像に周りがどれだけ巻き込まれるかを描いたストーリーとなっていました。アルパとオルミンのバランスと濃い追加キャラのカオスさを愉めるといい物語だったなぁと感じることができると思います。
帝国に対する考え方は一致しているのに、イマイチ盛り上がらないのはアラミゴ人の深い怨念的なものがあるのでしょう。しかし、その怨念を後世にまで残すということはアルパのような若年層の伸びしろを失ってしまいかねないとも考えられます。
このストーリーを通じて、さらにアラミゴ人のことが嫌いになりましたし、やっぱり開放する意味はなかったんじゃないかなと思い直す要因にもなりました。
このように印象の悪い人が少数でもいると、国家全体の印象までも替わってきてしまうということを裏では汲み取ってもらいたかったのかもしれませんね。
【蛮族クエスト(アナンタ族)リンク】
アナンタ族 導入編
アナンタ族 信頼編
アナンタ族 敬意編
アナンタ族 名誉編
アナンタ族 誓約編