【FF14】断絶した文明 蜃気楼の島クレセントアイル

「断絶した文明」

黒文字はゲーム内のストーリーテキストそのまま
青文字は地の文
緑文字はさにすとの感想

アムダプール、マハ、ニーム、スカラ様式と第五星暦が詰まった島であることが判明した。
目的は何なのか、そして誰が?
謎はどんどん明かされていく・・・・・・。

 

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なんと、未知の様式の建物を見つけたというのか?
詳しく教えてほしいぞい!

南西方向にあった大階段の遺跡を語ってみる。

無数の階段が折り重なるようにして築かれた楼閣・・・・・・?
おぉ、知識の封印が解かれたのを感じるぞい!
おぬしが見てきたのは、自治都市カルナックの様式で築かれた電動じゃ。

カルナック?
はじめて聞いた気がするね。

武器に魔法を込めて戦う、魔法剣士たちが武断政治を敷いた国でのう。
ターバンを巻いた彼らの勇壮ぶりときたら・・・・・・!

 

ケテンラム
少なくとも俺は、カルナックなんて聞いたことがないぞ。
そいつも第五星暦に栄えた都市国家のひとつなのか?

 

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そのとおり。
魔道十二都市に名を連ねるほどの国でありながら、後世に伝わらずに断絶するとは、悲しいのう。

 

さにすと
なぜ断絶した?

 

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わしが眠りについておった1500年の間に、いかにして忘れ去られたのやら・・・・・・。
さすがに、わしには知りえぬところだぞい。
恐ろしくて黙っていたが、この際、おぬしらに聞いておこう。
・・・・・・第五星暦に栄えた国々は、なぜ滅び去ったんじゃ?

 

ケテンラム
・・・・・・魔大戦だ。
その名のとおり魔法を乱用した戦争が起こり、多くの人が死に、環境エーテルのバランスも乱れた。
そして大洪水が巻き起こり、国々を崩壊させたと言われている。

 

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嗚呼、やはり・・・・・・。
魔法の発展は各国の力を高めたが、互いに覇を競うことで、対立を深刻化させてもおったのだ。
環境エーテルを用いる大規模魔法の行使についても、当時から、危ぶむ声も出ていたんじゃ。
それなのに・・・・・・大戦を止めることができなんだか・・・・・・。

 

ケテンラム
エオルゼアに、カルナックの痕跡が残っていなかったのは、魔大戦の戦災か、その後の第六霊災の洪水の影響だろう。
しかし、この島にだけは遺っていた。

 

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そう、島の主である「あの男」が、世界崩壊を予見して、各国の文明を保存しようとしたんじゃ。
ひとりの住人もいない模造都市を築くことで・・・・・・。

 

ケテンラム
「あの男」だと?
そいつはいったい誰なんだ?

ああ、まずいぞ。
また記憶戻ってないとかいうんちゃうんけこれぇぇぇ!

 

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それは・・・・・・すまんが、これ以上は知識の封印が効いておるらしい。
おぬしが島の主に近しいものを手にすれば、あるいは・・・・・・。
そうじゃ、ここは大妖異を当たってみてはどうかの?
マハでは妖異召喚を行う際、術者の血で記した、契約書が作られることがあっての。
危険な相手には違いないが、「大妖異の契約書」ほど島の主を知れる品はない。
討伐に成功した暁には、注意深く探してみてくれ。

―アーカイブ
「大妖異の契約書」ほど島の主を知れる品はない。
討伐に成功した暁には、注意深く探してみてくれ。

―ケテンラム
大妖異ともなれば、討伐するのもひと苦労だろう。
ソウルシャードから得た古の戦闘技術も磨き上げて、十分に準備を行ってから挑むんだ。

 

 

 

 

クロイスターデーモンを討伐し、「大妖異の契約書」を手に入れた。

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「大妖異の契約書」ほど島の主を知れる品はない。
討伐に成功した暁には、注意深く探してみてくれ。

渡す。

おお、これぞまさしく「大妖異の契約書」・・・・・・!
島の主の血によって記された、この書を知ったことで、知識の封印も綻びてきたようだぞい!
わしは知っておる、知っておったのじゃ。
大妖異を召喚した島の主の狙いを・・・・・・!

いやまあ、誰か言ってくれ!
誰がこの島を作ったんや?

あの男は「あるもの」が盗まれることがないよう、妖異たちを番人として呼び寄せたのだ!

 

ケテンラム
宝の番人というわけだな。
もしや、この島を覆う結界も同じ理由なのか?
蜃気楼の島影を見せて、船の接近を拒みつつ、万一辿り着いてしまった場合は、決して外海に逃がさない。
そうまでして護りたい「あるもの」とは、いったい・・・・・・?

 

アーカイブ
それはヒトが・・・・・・

 

????
ヒトが生み出した叡智の結晶・・・・・・。
それは、世界を滅びに導く禁断の知識でもある・・・・・・。

誰の声だ!?
ってここにおらんのあいつだけよなw

 

アイリス
ゆえに保存はすれど、フォークタワーに封印せん・・・・・・。

 

アーカイブ
こりゃ、いきなり現れて、わしの言うべきことを横取りするでない!

 

ケテンラム
この島には、第五星暦の優れた文明が保存されている。
しかしそれは、魔大戦を引き起こした「負の遺産」でもあった。
歴史の闇に消えてしまわぬよう保存はしたが、同時に、決して開けてはいけないものとして封印をした。
・・・・・・そんなところか。

 

アイリス
知識は、それ単体では役に立たない・・・・・・。
扱う術を知りて、はじめて知恵とならん・・・・・・。

それだけいってどっか行ってしまった。

 

アーカイブ
すべてを知っていても、口にできねば意味はないし、魔法の術式を知っていても、扱えねば役には立たない・・・・・・。
知識を封じられた、わしへの嫌味のようじゃな。
おぬしはどうじゃ?
塔に封印されておるという知識が欲しいか?

 

さにすと
使いはしないが、知っておく必要はありそうだ。

 

アーカイブ
・・・・・・なるほどのう。

 

ケテンラム
そのフォークタワーとやらの中に、俺たちが探している島の主もいるんだろうか?

 

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おそらく・・・・・・しかし、この島には塔がふたつあってな。
南側にあるのが力の塔、北側にあるのが魔の塔じゃ。
この島全体に結界を張れるほどの魔法の使い手なら、魔の塔にいると考えるべきだぞい。

 

ケテンラム
塔に関する知識も封印が解かれたのか・・・・・・?

 

アーカイブ
うむ、はじめから知っておったのじゃがな!
わしはすべてを知っておる、もの知りじいさんだぞい!

 

ケテンラム
しかし、島の北側に向かおうにも、現時点では、まだルートが見つかっていない。
拠点意地を担当する面々を残して、俺たちは蜃気楼の町に戻ろう。
今後の方針について話したいから、お前も、良いタイミングで戻ってきてくれ。

あたかもお前も島を満喫したみたいないいぶりだけど、一歩も拠点から出てへんやんけ!!
そらキョテンラムって呼ばれるわ!!!

 

 

オファンゲイムの声
なに、それは本当か!?

オファンゲイムの大声が響き渡ったが、気付いたのはさにすとだけ。

 

オファンゲイム
ちょうど今、新しい報告が入ってな。
あんたは、一帯が時折不思議な天候になることに気づいてたかい?
そのときだけ、西に「塔」のような建物が見えてね、仲間が入る方法を見つけたと言うんだが・・・・・・どうかしたか?
禁断の知識が眠る「フォークタワー」だって・・・・・・?
報告にあったのが、まさにその「力の塔」かもしれないな。
なんでも、塔が見えているときだけ、南部丘陵の中央部の東屋に怪しげな魔方陣が出現してるらしい。
それに乗ると、塔の中に転送されるというわけさ。
異様な雰囲気を感じて、連中は回れ右をしてきたんだが、あんたなら、そこに何があるのか、確かめられるかもな。
報告は以上だ。
すまないが、蜃気楼の町に戻ったら、今の話を「ケテンラム」の旦那に共有しておいてくれ。

―オファンゲイム
フォークタワーに行くかどうかはあんた次第だ。
探査の方針については、蜃気楼の町にいる、「ケテンラム」の旦那と相談してくれ。

―アーカイブ

おぬしが謎に近づくほどに、わしに科せられた知識の封印も解かれてゆく。
なんとも不思議な関係じゃのう。

 

 

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