【FF14】使えない使い魔 蜃気楼の島クレセントアイル

「使えない使い魔」

黒文字はゲーム内のストーリーテキストそのまま
青文字は地の文
緑文字はさにすとの感想

蜃気楼の町に住んでいたとされるトンベリ、アーカイブ。
当地を知っているアーカイブから情報を沢山共有してもらおう。

 

アーカイブ
さて、あらためて・・・・・・おぬしらが、この島に来た敬意を教えてもらえるかのう?

説明します。

ほう、この島の周囲が「死の三角海域」と呼ばれており、多くの船が行方不明になっておると・・・・・・。
たしかに、沖に沈没船もあると言っておったな。
船を捨て、島に上陸できた者たちがおってもよいはずじゃが、誰もわしを目覚めさせようとしなかったのじゃろうか?

 

さにすと
姿を見て、すぐに棺を閉じたのでは?

 

アーカイブ
なんと、そんな可能性が・・・・・・!
いやいや、わしは寝起きが良い方じゃから、棺を開けられたらすぐに飛び起きてたはずじゃぞい!

 

さにすと
扉が頑丈に施錠されていたようだ。

 

アーカイブ
ふむ、扉は施錠されていたと。
とはいえ、この大男に解錠できたのなら、ほかの船乗りにもできそうなものじゃが・・・・・・。

 

さにすと
自分にだけ、不思議な声が聞こえた。

 

アーカイブ
何者かがおぬしを導いた、と?
それはまた奇妙な話じゃが、いったい誰が・・・・・・。
すまんが知ってのとおり、わしは眠っておったゆえ、導きの正体はとんとわからん。
しかし知的好奇心がくすぐられる状況だぞい!
この謎、解かずにはおられまいて!

 

幽けき(かそけき)フェアリー
あなた、知りたい、の・・・・・・?

なんかキラキラの蝶々が近づいてきた。

 

アーカイブ
んん?
なんじゃ、こやつは?

 

ケテンラム
使い魔のようだが・・・・・・ニームの伝承にあるフェアリーに見えるな。
アーカイブ、お前が召喚したんじゃないか?

トンベリ・・・・・・フェアリー・・・・・・
ニーム海兵団来る?w
海兵魂!?

 

アーカイブ
いいや、わしは、こんなチンチクリン、呼んどらんぞい?

 

アイリス
失礼なヒト・・・・・・私はアイリス。
あなたみたいな「もの知らず」に召喚されてない・・・・・・。

トンベリ見てヒトって言ってるけど?

 

アーカイブ
な、何を言うか・・・・・・!
わしは誰あろう「もの知りじいさん」じゃぞ?

老害の怒り方・・・・・・。

 

アイリス
いいえ、あなた・・・・・・何も、知らない。
知識が使えないように封印されているから。
この島に導かれた、そこのりりしいヒトが、見て知ったものについてしか、語ることはできないの。

 

アーカイブ
わしの知識が、封印されておる・・・・・・?
どうりで、知っておるはずの魔法さえ使えんわけだぞい。
この腰痛を癒やそうと思ったのに、イタタタタ・・・・・・。

 

ケテンラム
ええい、話が妙な方向に進んでるぞ。
アイリスよ、お前の主はどこにいる?

アイリスはだんまりを決め込む。

答えられないなら、質問を変えよう。
主から、何を命じられてここにいる?

 

アイリス
・・・・・・知らない。

そういうとアイリスはどこかへ飛び去っていった。

 

アーカイブ
なんじゃ、お前も何も知らんのじゃないか!
わしが「もの知らぬもの知りじいさん」なら、お前は「使えない使い魔」だぞい!
じゃが、アイリスとかいう使い魔から、この島を覆う魔法と同じエーテルを感じたぞい。
島全体を、妙な術式の結界が包みこんでおるようでな。
多くの船が引き込まれ、外海に逃げることが叶わなかったのも、それゆえじゃろうて・・・・・・。

 

ケテンラム
つまり、これまで起きた多くの遭難事故は、人為的なものだったかもしれない、ということか・・・・・・。
だとすれば、探査を進める際には、その主とやらの正体や目的についても探るべきだろう。
導きの声との関係も気になるところだしな。
さて、そろそろ頃合いだな・・・・・・。
拠点設営の進捗を確認するため、町の西口にいる「ジェッフロイ」のところに向かおう。

―アーカイブ
なんじゃ、おぬし、腰痛治しの治癒魔法について聞きたいのか?
それは「コシケア」という名の白魔法でな、数ある魔法の中でも、最高の発明と言われておった気がするぞい。
ふう・・・・・・これを話せるようになったのも、おぬしが「魔法で腰痛を治そうとするわし」を見て知ったからか?
先ほどまで、名前すら口にできなかったのじゃが・・・・・・。

―ケテンラム
町の西口にいる「ジェッフロイ」のところに向かおう。
拠点設営の進捗を確認したい。

 

 

 

西口のジェッフロイに進捗確認を行う。

ジェッフロイ
よう、設営は着々と進んでるぜ。
船から荷を降ろしつつ、すでに先遣隊が前線の偵察に出向いてる。
そしたら、島の南側を探査するのに、うってつけの場所を見つけたって報告があってな。
向こうにも活動拠点を構築してるところだ。
あんたも出発するときは、俺にひと声かけてほしい。
その先、どういう方針で探査を進めていくかは、現地でケテンラムの旦那と相談して決めてくれ。
それから、後方支援の部隊がこの町に残って、様々な形であんたの探検をサポートするぜ。
特に今回は、凄腕の鍛冶師が助っ人として雇われているらしい。
そんな奴に武器をこしらえてもらえば、探検も楽になるかもしれねぇな。

至れり尽くせりだな。
ん?
凄腕の鍛冶師?
ハゲ?

鍛冶場は、ここから向かって右手に設営されるはずだから、興味があったら立ち寄ってみるといい。
さぁ、長くなっちまったが、俺からの説明はここまでだ。
南の活動拠点に向かう準備ができたら、声をかけてくれ!

―ケテンラム
まずは、島の南側から探査を始めよう。
準備ができたら「ジェッフロイ」に声をかけて出発だ。

―アーカイブ
人が増えて賑やかになったのう。
折を見て、おぬしらの国のことを教えてもらうとするぞい。

―探査隊の護衛
ベースキャンプまでの移動中も安全とはかぎらないからね。
前線に出るときは、皆で一緒に行くよ!

 

 

 

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