【FF14】イヒーハナ祭 パッチ7.0メインクエスト

「イヒーハナ祭」

黒文字はゲーム内のストーリーテキストそのまま
青文字は地の文
緑文字はさにすとの感想

眼と担ぎ棒の算段はついた。
アリゼーアルフィノが担当している尾羽はどうなっただろうか。

ウクラマト
さあて、祭りの本番に備えて、アタシらは少し休んでおくか・・・・・・!

 

噂好きのハヌハヌ族男性
神輿の前にいるの、ウクラマト王女じゃないか?
やはり、やはり、「葦の試練」を超えるために、イヒーハナ祭を開こうとしてるって噂は本当だったのか。

どこから漏れたその噂。

 

噂好きのハヌハヌ族女性
たしかに、あの祭りは豊穣を祈願するものだけど、それで葦の不作が解消できるって、本気で思ってるのかな?
一方、コーナ様は少し水田を調べただけで、すぐにオック・ハヌを出ていってしまわれたそうだけど・・・・・・やっぱり、まだ若いおふたりには荷が重いんじゃないかしら。

 

噂好きのハヌハヌ族男性
いいや、いいや、コーナ様をお見かけした者によれば、あの御方は去り際、こうつぶやいたそうだ。
「この試練を超える方法がわかった」・・・・・・と。

 

噂好きのハヌハヌ族女性
あら、あら!
コーナ様がどんなやり方で「葦の試練」に挑むのか、楽しみね。

こいつらはコーナ派か。
まあ普通の神経してたらコーナ派が多いだろうな。
バクージャジャははまずないもんなw

 

ウクラマト
へっ、さすがはコーナ兄さんだぜ。
ちょっと水田を調べただけで、不作の解消法を見抜いちまうなんて・・・・・・。

賢かったらウクラマトがなんとかしてくれるだろうって考えてたりするんちゃう?
省エネっぽい見た目してたもんコーナさん。

 

リヌハヌ
こっちだって、あとひと息だろ。

 

ウクラマト
ああ、そうだな!
みんなが戻ってきたら、イヒーハナ祭を始めるぞ!

 

そんな話をしているとアルフィノとアリゼーが帰ってきた。

アルフィノ
待たせたね。
どうにか競技も終わり「風に選ばれし者の羽根」を、手に入れることができたよ。

 

アリゼー
優勝者の風魔法、本当にすごかったのよ!
もの凄い風を巻き上げて羽根を飛ばしたんだから!
私たちも挑戦してみたけど、なかなか難しかったわ。
特にエレンヴィルは、足元に羽根を落として・・・・・・

 

エレンヴィル
・・・・・・俺はグリーナーだ、魔法は得意じゃない。

 

 

 

クルルとウケブも合流してきた。

クルル
こっちも、眼にはめる「アボキシャ」の原石と、担ぎ棒用の「ウユイポ材」は、無事に入手できたわ。
あとは船大工のウケブさんが加工したものを取り付けるだけよ。

 

ウケブ
ところで、神輿には誰が乗るのかね?

 

ウクラマト
そういや、前に来たときはオヤジを乗せてたよな?
よくもまあ、あんな馬鹿でかい図体のジジイを担げるなぁと、感心したもんだぜ。

 

リヌハヌ
神輿の乗り手には、もっとも名誉ある人物が選ばれる。
故に、連王の都合がつけばその役割を頼むことが多かったが・・・・・・今回、俺が選んだ順物はグルージャジャ様じゃない。

 

ウクラマト
へえ、誰なんだ?

 

リヌハヌ
イヒーハナ祭を再び開催できるのは、あんたらのおかげだ。
だから俺は・・・・・・ウクラマトに乗ってもらいたい。

まあこん中やったらウクラマトしかおらんでな。

 

ウクラマト
えっ、アタシ!?
・・・・・・・・・・・・神輿って、酔わねぇよな?

 

リヌハヌ
た、多分・・・・・・。

 

ウクラマト
よし、わかったぜ!
誰よりもイヒーハナ祭の開催に強い想いのある、リヌハヌの頼みとあっちゃ断れねぇってもんだ!
この神輿には、アタシが乗る!

 

リヌハヌ
ありがとう、ウクラマト。
あんたらにも、もうひと働き頼みたい。
神輿は集落から「コザヌア・キー」って場所まで練り歩く。
俺たちが祀る神、ケーツハリーの像がある聖地だ。
そこまでの道中で、神輿が魔物に襲われないように、あらかじめ安全を確保しておいてほしいんだ。

 

アルフィノ
わかった、任せてくれ。

 

ウクラマト
ウケブが神輿を直すまで待ってるだけじゃ暇だ!
ギリギリまでアタシもそっちを手伝うぜ!

 

エレンヴィル
魔物退治となると、俺が役に立てるとは思えない。
ウケブの手伝いでもしておこう。

 

リヌハヌ
コザヌア・キーは、オック・ハヌ南側の街道を道なりにある気、最初の分かれ道を東に進むと見えてくる、参道の先だ。
道中の安全確保、よろしく頼んだよ。

 

アルフィノ
では、集落を南に出たところから見回りを始めるとしよう。

やっと冒険者らしい仕事が来たな。

―リヌハヌ
イヒーハナ祭の最中、神輿が魔物に襲われることが多くてな。
事前に危険を排除しておきたいんだ。

―ウケブ
すぐに神輿の修理に取りかかる。
そちらの用事が済むころには、完璧に直っているだろう。

エレンヴィル
戦えない俺がついていっても仕方ないからな。
そっちは任せた。

 

 

 

 

さて街道で作戦会議。

―クルル
ウケブさんは、異部族の文化を調べるのが好きみたい。
そうしていろいろな部族のことを学ぶうちに、コザマル・カでの生活に興味が湧いて移住を決めたんですって。

―アルフィノ
神輿が魔具であるなら、そこから放たれるエーテルに惹かれて、魔物が襲って来てもおかしくはない。
しっかり対処をしておかないとね。

―アリゼー
とっとと片付けましょ!

ウクラマト
コザヌア・キーへ向かうには、ここから道なりに進んだあと、最初の分かれ道を東に進むんだったよな。
そうすると参道に入れるって言ってたっけ・・・・・・。
それじゃ、手分けして連中の見回りをしようぜ。
もし魔物を見つけたら、その場でぶっ倒してくれ。
ある程度倒し終えたら、「ケーツハリー像」の前で集合だ!

 

1か所目
ワンダリング・スティンクシェルを倒した。

―クルル
ふふ、そんなに心配しなくても、私は大丈夫よ。

なんかピクトマンサーになってからウザなってきたな、お前。

 

 

2か所目
アントーキング・トゥカリブリを倒した。

―ウクラマト
へへっ!
いっちょあがり!

―アルフィノ
この調子で、コザヌア・キーを目指そう。

 

 

3か所目
ハングリー・オセロットを倒した。

―アリゼー
やっぱり、身体を動かす方が性に合ってるわ!

 

無事3か所の脅威を消し去り、コザヌア・キーで合流する。

ウクラマト
お、もう着いてたのか。

 

アルフィノ
これがケーツハリー像だね?

 

ウクラマト
ああ、ハヌハヌ族が信仰する豊穣の神らしい。

 

さにすと
これも葦で作られているようだ。

 

ウクラマト
ハヌハヌ族にとって、葦がどれだけ大切なもんかわかるよな。
この神様は、別の大陸で暮らしてたハヌハヌ族を、トラル大陸まで運んできた存在なんだ。

 

アルフィノ
別の大陸・・・・・・となるとハヌハヌ族のルーツは、やはり・・・・・・。

 

アリゼー
そのあたりも興味深い話だけど、まずは安全確保ができたってリヌハヌに教えてあげましょ。
そろそろ神輿の修理も終わってるでしょうし。

 

ウクラマト
おっと、なら乗り手のアタシは、急いで戻らないとな!
ついでにリヌハヌへの報告も済ませておくから、お前らはゆっくり戻ってきてくれていいぜ!

 

 

 

一方、オック・ハヌ・・・・・・

神輿の前にバクージャジャがやって来た。

戦のバクージャジャ
よく聞こえなかったなァ。
もういっぺん言ってみろ、おtっさん。

 

ウケブ
何度でも言ってやるとも、
私はウクラマト王女から、この神輿の修理を頼まれたのだ。
お前に渡すわけにはいかぬ。
ましてや、相手が挨拶もできぬ無礼者なら、なおさらな。

 

魔のバクージャジャ
出来れば、穏便に解決したかったんだけどなァ。
仕方ない、コイツ殺っちゃおっか。

 

エレンヴィル
面倒なことになった。
ああ、急いでくれ。
なに、ウクラマトが?

エレンヴィルはすぐにリンクパールで連絡をする。

 

リヌハヌ
下がって、ウケブ!
神輿は・・・・・・お、俺が守る!

勇気のあるハヌハヌ族。

 

魔のバクージャジャ
怖いなら、出しゃばらなければいいんだよォ!

 

リヌハヌ
俺ひとりだけじゃ、神輿を直すのは無理だった。
ウクラマトたちが助けてくれたから、もう一度、イヒーハナ祭を開くことができるんだ!
だ、だから俺は・・・・・・祭りのまとめ役として、死んでもこいつを守る!

 

魔のバクージャジャ
なら、望みどおり死んじゃえ。

 

時間稼ぎが功を奏したか、ウクラマトが到着した。

ウクラマト
待ちたはれ、バクージャジャ!

 

ウクラマト渾身の斧の振り下ろしをバクージャジャは片手でいなす。

ウクラマト
アタシの・・・・・・全力の一撃を・・・・・・!

 

魔のバクージャジャ
これが、キミたち劣等種との「差」だよ。

 

戦のバクージャジャ
もっと、もっとだァ!
泣いて許しを請うまで、その身に刻み込んでやるぜェ!

 

さにすとたちも追いつく。
これで数の暴力が成立するぞ!

アリゼー
神輿を奪って試練を超えようって魂胆?
祝福の兄弟が聞いて呆れる卑怯ぶりね!

 

戦のバクージャジャ
お褒めに預かり光栄ってもんよ。
何人来ようが、まとめてぶっ潰してやるぜェ!

 

ドブロ族の妖賢士
待ってくれ、お頭!
あんたが本気で戦えば、死人が出ちまう!
「あっち」の方は上手くいったって、報告が届いた!
だからこの場は!

 

魔のバクージャジャ
なら、ここで無駄な体力をつかうこともないねェ。

 

戦のバクージャジャ 
ゲッグッグッグ、命拾いしたなァ。

お前がな!!

なんのことかわからないが、とにかく撤退してくれるようだ。

ウケブ
「マムーク」は、まだ双頭を・・・・・・あの忌まわしき存在に縋っているのか・・・・・・。

 

リヌハヌ
だ、大丈夫か!
死んだりしないよな!?

 

ウクラマト
へっ、そう簡単に死ぬアタシじゃねぇよ!
それより・・・・・・イヒーハナ祭、すんだろ?

 

リヌハヌ
・・・・・・ああ、やろう!

―ウクラマト
神輿が無事だったのはよかったけどよ・・・・・・アタシの一撃が、バクージャジャには通用しなかった。
これほど実力差があるなんて・・・・・・。

―アルフィノ
複数の継承候補者で王の座を争うのだから、当然、こういう展開にもなるだろうね。

―アリゼー
私たちの留守を狙って神輿を奪おうなんて、やることが汚いのよ!

―クルル
なんとか間に合って良かったわね。

―ウケブ
挨拶のできない者に、ろくな者はいない。
私の人生において、もっとも大切な学びだ。

―エレンヴィル
戦えない俺にできるのは、せいぜいおたくらを呼び戻すぐらいなものだ。
もらったリンクパールがさっそく役に立ったな。

 

リヌバヌ
あんたも、戻ってきてくれてありがとな。
なんとか神輿を守ろうとしたんdなけど、さすがに双頭が相手じゃ厳しかったよ・・・・・・。

いやいや、大事な時間稼ぎやったよ。
結果的に被害0で済んでるわけやから、ナイスファイトよ!

 

ウクラマト
なーに言ってんだ!
お前が時間を稼いでくれたおかげで間に合ったんだぜ。
もっと胸を張れって!

―リヌハヌ
ウクラマトが無事でよかった・・・・・・もう誰も死んでほしくないんだ。

 

 

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