【FF14】第5部4章「君を救う痛み⑨」 5.0メインストーリーを振り返る 

はい、こんにちは。

サブタイトル「闇夜の荒野と光こぼれし者」
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【前回までのあらすじ】

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【ストーリー】

大きな決断により、100%光の巫女となったリーン。
アム・アレーンに潜む大罪喰いの居場所を突き止め、「マリカの大井戸」へと臨む!


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ランジートにより脱線させられたトロッコ&タロースを修繕しているトゥワイン勢の頭上に闇が取り戻された。


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同じくして、旅立ちの宿のハルリクもまた、取り戻された闇の空を見ていた。




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アリゼーはテスリーンたちの悲願を果たすことができ、安堵の様子を浮かべる。


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それと同時に一行の頭上をユールモア軍の飛空艇が飛び去って行く。空に闇が戻ったことで撤退したのだろう。

これまで倒した大罪喰いは4体。
残すところコルシア島の1体のみとなった。


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しかしコルシア島はヴァウスリーの本拠地。
これまで以上に苦戦を強いられそうになるので気を引き締めよう。


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アリゼーが感謝の言葉を述べる。
テスリーンから託された旅立ちの宿の患者に関しては、光の氾濫が収まったことで、少しずつ快方に向かうのではと読んでいる。
少なくともこれ以上症状が進行する恐れを防げたのは大きい。


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リーンは奇妙なことを言う。
100%光の巫女に成り代わったからか、さにすとに蓄えられている光の状況が少し気になる様子。

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気のせいとはぐらかせたものの、少なからず異変に気付いている様子だ。
まあ今のところ特に大丈夫な気がするので、クリスタリウムに戻る。







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クリスタリウムの広場でヤシュトラがさにすとを止める。
先ほどリーンが気付いたことを光の巫女目線で分析してもらうようだ。

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さにすとに蓄えられた光の量が「異常」であること。そして大罪喰いを倒すと、それがより一層強くなったこと。
気のせいという段階ではなさそうだ。


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と、光のことについて考えていると突然頭がクラクラし、激痛が走る。
少なくとも身体に影響するレベルで光が溜まってきていると考えてもよさそうだ。

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リーンは光の巫女として、光を一時的に鎮めることはできても、取り除くことはできないという。
所謂応急処置レベルってことかな。
本当に溢れそうなときは無意味に陥るタイプか。

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今の状態で、最後の大罪喰いを吸収したときにはこの体はどうなるのだろうか。
本当にウリエンジェの言う「策」を信じてもいいのだろうか。


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母親みたいに確認してくるヤ・シュトラを煽ると、煽り返してきたw
冗談はこれくらいにして、部屋に戻り休息を取る。


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部屋に戻ると、相変わらずアルバートがいる。
少なからずここは女の子の部屋なんだからね??捕まるよ、ほんとw

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アルバートとミンフィリアについて話しているときにも突然激痛が走る。
しかし気を失うレベルではないので、1つの発作として受け入れることにしてみた。


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そういえばミンフィリアがアルバートに何か言っていたような。

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そのことを伝えると、アルバートは考えながらどんどんネガティブになっていく。
何にもなれない亡霊?
なにか大事な役割が遺されているんだよ、君にしかできない「大事な役割」がね。

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と、水晶公が部屋を訪ねてきた。
アルバートは彼らには見えないから、さっき話していたことを独り言ととられないか心配になるw

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彼にしては珍しく、感情全開で全くまとまっていない言葉を発してきた。

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要するに、もう1体頑張って!ってことらしいな。
まあどうなるかはわからないけど・・・・・・できることはやってみるね。

激痛のせいか今回は少し疲れが溜まってしまったようだ。
ベッドに入ると、すぐに眠りについてしまった。




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ん?夢か??
なんだ?時間転移の支点??
そのガタイはビッグスか?

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どこもかしこも地獄?
十二騎士像ってことはここはフォルタン伯爵邸か?
どうしてこんなところに?


状況が把握できない。
なんだこの夢は。
夢のはずなのに、夢の心地が全くしない

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エオルゼアの国々はどこもあってないようなもの?
ひんがしの国も危ない?黒薔薇が投入されたのか?

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手元にはフォルタン伯爵が遺した回顧録。
蒼天のイシュガルドだ。
懐かしい。
じゃなくて!

今、だれの視点になってるんだ?誰が話ているんだろうか。

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夢はここで途切れた。
本当に現実に近い夢だったためか、あまり休むことができなかった。

心も身体ももう悲鳴を上げているという前兆なのだろうか?



そんなこと言っている場合じゃないな。
せっかくみんなこの世界に闇が戻って喜んでいるんだ、こんなところで挫けるわけにはいかない。
なんとしても最後の1体の大罪喰いを討伐する。
そうすればどうなったっていい。
今はそのことに集中しよう。


第5章「光をもたらす者①」へ続く。

 

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