はい、こんにちは。 スポンサーリンク 第一世界には長らくアシエン・ミトロンとアシエン・アログリスというペアが活躍していたが、100年前の光の戦士たちに葬られている。 スポンサーリンク Copyright (C) 2010 - 2019 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
サブタイトル「闇夜の大森林と光吸収せし者」
【前回までのあらすじ】
【ストーリー】
キタンナ神影洞で大罪喰い「エロース」を討伐したさにすと一行。
その帰路でエメトセルクによってハイデリンとゾディアークのことが語られた。
初めて語られたアシエンについての情報に対し、彼らはどう向き合うのだろうか。
ファノヴの里までの帰り道、それぞれがエメトセルクの話について考えているのだろうか、とても静かな道のりだった。
里に帰ると、アルメたちもまたこれまでと同様、闇夜に感動している様子。
さにすとたちと出会った時点でこうなる運命にあったんだと、三千年もの昔からここをゴールに文明が造られていたのだと。
そんな大げさなもんじゃないよ。
三千年分もの感謝を受け取った。
ロンカの守護者としての役目を終えた彼女たちはこれからどういう道へ進むのだろうか。
この時には多くを語らなかったが、今後注目すべき点であることに間違いはない。
ファノヴの里を後にして、次は夜の民の拠点スリザーバウへ向かう。
ラケティカ大森林に留まっていたユールモア軍は、空が晴れるのを見て撤退した模様。
今回は一時追いつかれはしたものの、最後は逃げ切った形。
ルナルはちょっとよくわからんことを言いまくっていたが、とりあえず愛想笑いでこの場を凌ぐ。
宗教とまではいわないけど、こういう極端な考え方の人とは一定の距離を保って接するのが吉だろう。ウリエンジェとかね!!
ヤ・シュトラはここでの「マトーヤ」としての役目を終えたのか、スリザーバウを早々に去ることに決めた。
これからはヤ・シュトラとして闇の戦士一行の仲間入りとなった!
最後に部屋の整理をするのか、さにすとを部屋へ呼び出した。
告白!?同姓なんだけど??
内容は「さにすとの身体」のこと。
こっちの世界で初めて会ったとき、ヤ・シュトラはさにすとのことを「罪喰い」と称した。
視界をエーテルによって見分けているヤ・シュトラには、さにすとのエーテルが異様な状態で視えているという。
今まで倒してきた大罪喰い3体分の光を相殺しているのではなく、身体の中にため込まれているにすぎないという。
つまりは、容量いっぱいになって爆発すれば、大変なことになるのだろうか?
そこまでは良くわからないようで、異変を感じたら相談するよう言ってくれた。
ヤ・シュトラは順調にマトーヤと同じ道歩いてるような気がするよ!
頑固者にならないように気を付けるんだぞ。
残る地域はコルシア島とアム・アレーン。
この2つの土地に住まう大罪喰いを討伐し、光を吸収したさにすとには一体どういう結末が待ち受けているのだろうか。
アシエンの存在と、光の貯め込み。
ラケティカ大森林では2つの謎を持ち帰ることになってしまった。
スリザーバウを去るヤ・シュトラ。
マトーヤという名に名残惜しそうな様子だな。
ルナルにとってのマトーヤは、ヤ・シュトラにとってのマトーヤと同じようになれたのだろうか。
とりあえずアルフィノやアリゼー、水晶公に報告すべくクリスタリウムへと帰る。
一時合流したものの、水晶公の体調が優れないことと、大罪喰いを吸収したさにすとの休息を兼ねて解散した。
詳細は休息をとってから報告し合うこととしよう!
いつも通り、自室へ戻りアルバートと情報のたな卸を行う。
ヤ・シュトラには注意してと言われたものの、これまで3体もの大罪喰いの討伐、光の吸収をしてきた。
光を吸収するという行動に対する周りの期待値はとても大きいものになってしまったため、簡単に投げ出すわけにもいかない。
エメトセルクとの会話に関してもアルバートは同様に「ハイデリンのテンパード説」を押してくる。
アルバートは光の氾濫の後遺症をまだ引きずっている様子だ。
ま、その気持ちはわからんでもないな。
第4章「君を救う痛み①」へ続く。