はい、こんにちは。 スポンサーリンク 闇の戦士一行に仲間入りしたエメトセルクの助けもあって、地脈に迷い込んだヤ・シュトラを無事救出できた。 スポンサーリンク Copyright (C) 2010 - 2019 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
サブタイトル「アシエンの真実」
【前回までのあらすじ】
【ストーリー】
さて、ユールモア軍が停滞しているうちに本題に戻ろうではないか!
助け出したのに、全然お礼を言わない無礼者が多すぎやしないかい?と注意をしようとしたところでヤ・シュトラはしっかりお礼を言う。
ヤ・シュトラだけじゃなくて他の人も礼を言おうな?印象悪いよ?
今回の旅の目的はヤ・シュトラの救出ではなくて、大罪喰いの討伐。
本題に戻して、キタンナ神影洞への道が拓かれたのか、ファノヴの里に戻り一度確認してみよう!
居残りのさにすとに、エメトセルクが語りかける。
これまでともに旅をしてきた人であれ、いずれ裏切られる、と。
かなりネガティブ思考な人なんだ。
アシエンがなぜ争いの種を撒くのか。
都合のいい解釈??
争いは進化を促し、野望を生み、いずれ霊災となる。
元凶はアシエンであれ、その種を大きく霊災まで育てたのはヒトであると解釈するわけか。
なかなかドストレートな理論を語ってきたな。
アシエンという存在をもう一度しっかり考える機会になるのかもしれない。
サンクレッドは見向きもしないが、自分だけは少し向き合ってみようと思う。
帰還したヤ・シュトラに安堵の表情を浮かべる里の民。
今回は特に後遺症もないのかな?前と違って地脈を彷徨う時間が短かったからかな?
大トゥパサ崇神所の仕掛けを解き、森一帯の神殿に魔力が満ちている状態となった。
目的であるキタンナ神影洞の扉も恐らく開かれるという。
ウリエンジェの調査によると、キタンナ神影洞の先、ラケティカ大飛瀑にいる大罪喰いは、その行き辛さ故に居場所を変えていないことが濃厚だという。
キタンナ神影洞は、ロンカ帝国が守らんとした叡智の中でも「もっとも古きモノ」が祀られた神殿。
どういう叡智が隠されているのだろうか、それも楽しみに遺跡探索と行こうではないか!!
ラケティカ大飛瀑に潜伏していた大罪喰いを討伐!
3体目の光を吸収し、ラケティカ大森林には闇夜が戻った。
来た道を戻っていると、前からエメトセルクが向かってきた。
心配で見に来てくれたのだろうか?
辺りを見渡すエメトセルクが意味深な言葉を口にする。
懐かしい光景?
この壁画について思い当たる節があるようで、教えてくれた。
世界が別たれる前、栄えた文明、そして多くの命があった。
しかし、理が乱れ、未曽有の災厄が発生。
文明・命は危機に立たされた。
災厄を鎮めようと、文明の人々は祈りと犠牲によって星の新たな理を紡ぐ者「星の意志」を生み出した。
その名を「ゾディアーク」という。
これまでアシエンが口にしていたゾディアーク。
悪いものだとばかり思っていたが、文明や多くの命を救った「星の意志」だったのか・・・・・・。
ゾディアークにより災厄から守られた世界であったが、その強大なる力をめぐり、人の意見は分かれる。
強大過ぎるが故に、その力を封じるべきとする人々により、ゾディアークの枷となる存在「ハイデリン」が生み出された。
ゾディアークとハイデリンは戦い、結果ハイデリンの辛勝。
ハイデリンによる渾身の一撃により、世界は原初世界と13の鏡像世界に分かたれた。
あくまでこれはゾディアーク側の言い分。
つまりハイデリン側の言い分も聞いてから判断しろよ、とエメトセルクは冷静に語り掛けてきた。
あまりにも情報量が多すぎて、混乱する一同。
これまで正義だと思っていたハイデリンが、世界を分裂させた原因だったのだろうか。
サンクレッドが無い頭を回転させてエメトセルクに問いかける。
ゾディアークとハイデリンという存在は・・・・・・!?
最古にして、最強の「蛮神」。
更に一同に衝撃が走る。
星の意志により、討伐し続けてきた蛮神。
その大元はその星の意志だというのか。よくわからない!!
さにすとに光の加護があるってことは、光の戦士はハイデリンのテンパードってことなのだろうか?
さまざまな疑問が頭の中をぐるぐる回る。
エメトセルクはなぜそれを知っているのか。
なぜゾディアークとハイデリンの戦いを、そうもマジマジと語れるのか。
オリジナルのアシエンという存在は、ゾディアークを召喚せし者だから。
情報量が多すぎ!!2回目!!!
災厄を止めようとゾディアークを召喚したわけで、枷となるハイデリンが世界を14個に分けた。
その14個ある世界を1個に統合させようとするアシエンの動きは、何ら不思議なことではない。当然の欲求であるな。
だって元に戻そうぜ!ってことでしょ。
確かに、エメトセルクの言い分は怖いほどに筋が通っている。
これまで出会ってきたさにすとの情報の質とはレベルが違う。
しかも、そのどれもが納得ができてしまう。
エメトセルクが語ったことが真実か否かについては、アルフィノや水晶公を含めたもっと大人数で検討することにして、今はファノヴの里へ戻り、闇夜を取り戻した民たちの反応を楽しむことにした。
第3章「彼方へと祈って⑪」へ続く。