パッチ4.1~4.3にかけて実装されてきた蛮族クエスト(紅蓮編)のエクストラストーリークエストについて分析してみます。
スポンサーリンク
【クエスト受注条件】
コウジン族誓約★クエスト「付喪神縁起譚」
アナンタ族誓約★クエスト「種の架け橋」
ナマズオ族誓約★クエスト「祝えよナマズ」
をコンプリートしている。
【ストーリー】
クガネをぶらぶらと散歩をしていると、東アルデナード商会の人に呼び止められた。
なんでもハンコックが僕のことを捜しているようです。
ハンコック違いがいいんだよなぁ・・・。
第二波止場でハンコックを待つ。
相変わらずの調子ですな。
アラミゴ解放軍からクガネの視察の案内役を頼まれたハンコック。
全くつながりがない人は恐いので、ヒカセンも一緒に来てくれってことらしい。
まあそれくらいなら引き受けてもいいよ。
アラミゴ解放軍からのお客が到着する。
ん???
アルパとオルミンの2人が遥々やってきた。
アラミゴ解放軍って君たちか!
アルパはなかなか肩書が長いなw
「アラミゴ解放軍国境警備隊警備隊長」ってw
アルパの失言により、ハンコックが付け込み、ヒカセンが彼女らを案内することになった。
この顔である。
まずはクガネを代表する建物である「クガネ城」を見たいという。
クガネ城の正門前にはホクシン氏がおり、ひんがしの国では変わった姿をしているアルパに興味津々。
まあそうよなw
傍から見たら人魚に見えるよなw
ホクシンは失礼したお詫びにクガネ城について教えてくれた。
クガネ城は防衛機能がしっかりと整備されており、生半可な者では忍び込めない。
たとえ侵入できたとしても、場内は迷路のように入り組んでおり、中へ中へ追いやる工夫がこらされている。
ヒカセンは迷わなかったもん!
最後にいい言葉を言うホクシン。
外の護りを固めても、中に入られては終い。
クガネ城について一通り聞いたところ、タイミングよくハンコックが到着する。
アルパとオルミンを労い、長旅の疲れをいやしてもらおうと露天風呂を提案する。
これはセクハラには当たりませんよね!!
クガネでは、アナンタ族は物珍しいため、こういう声もよく聞こえてくる。
実際に温泉に人魚が居たらどういう反応をするんだろw
と、「人魚」という声に反応したのは、ナザ・ア・ジャーブと名乗るミコッテ族だった。
先制の挑発攻撃にオルミンが反応してしまう。
隙を突かれ、アルパを攫われてしまった。
怒涛の展開になにもできなかったヒカセンくん。
いつもの勢いはどこにいったのやら・・・w
さて、お風呂から早急に出てアルパ捜索に向かう。
事件屋クエストで身に着けた聞き込み術で、目撃証言を探る。
クガネでは、アナンタ族だけでなくミコッテ族も物珍しい様子。
オルミンも聞き込み術には長けている様子。
上手く話を展開させ、目撃情報をゲットした。
目撃証言通り小波止場へ向かう。
ん?このミコッテは・・・。
いつもの起こし方をしてあげよう。
人がニワトリの鳴き声で目が覚めるように、彼はXLII式グレネードで目が覚めるんだよね!
今回も火薬が暴発。
抜いてあったり、抜いてなかったり・・・。万が一の時にどうするのさ!!
目を覚ましたメゼトはオルミンの水着姿に動揺を隠せない。
平静を装うこともできないほど興奮している様子だが、しっかり用件は伝えてくれた。
アルパを連れた仮面の男は小舟に乗りこんで海の向こうへと向かったようす。
メゼトかわいいなw
ほんっと純粋なんだろうな。
メゼトの話を基に紅玉台場で調査をすることに。
ここでも手分けして聞き込み作業を開始!
うん、わかるよメゼト。
急に水着見て動揺したものの、ずっと見ておきたいよなw
紅玉台場の防人2人に話を聞くも、空振り。
おろろろろろ??
紅蓮のりべれーたーに嘘をつくこともないと思うから本当に来てないんだろうなぁ・・・?
オルミンに報告へ向かうと、メゼトの叫び声が聞こえた。
あらカブトくんじゃないか。
なるほどなー。ミコッテ族が珍しいからミコッテを見たらナザだと思ってしまったのか。僕もミコッテ族だお!
カブトも少し様子がおかしい。
なんでもナザにカブトの頭にあったツクモの宝玉を奪われたのだという。
ん?待てよ・・・?
オルミンの言う通り、露天風呂で会ったときにはすでに何か片手に持っていたような・・・?
さっぱりついていけない様子のメゼト。
宜野座パイセンを彷彿とさせるw
どうしてわかった!なぜそうおもう!!
ナザは、まず紅玉海でツクモを奪ったあとクガネの露天風呂でアルパを攫った、という流れか。
だから「運がいい」といっていたのか。
ということは今回の目的は紅玉海ではなく、大陸側に渡ることが目的。
紅玉海からはアジムステップとヤンサに行ける。
イサリ村で目撃証言を聞いてみることにした。
3人の目撃証言を集めた。
・小舟で渡ってきた仮面をつけた男は見た。ただ人魚は担いでいなかったよ。
・クガネで三種の至宝と呼ばれている幻のお宝の一つに人魚の肉ってのはあるよ!
・三種全て集めたら、クガネの名家の姫君と結婚できるんだってさ!
・そこまで不審な男は見たことがないよ、ごめんね。。。
三者三様。
結構情報にばらつきがある。
ただ、ナザがアジムかヤンサに向かっていることと、なぜアルパを誘拐したかが判明した。
ナザはクガネの名家の姫君と結婚がしたいのだろうか・・・?
情報を共有する。
三種の至宝は「人魚の肉」に加え、「賢者のヒレ」と「魂宿る宝玉」。
人魚の肉はアルパ、魂宿る宝玉はツクモ。
となると残りの賢者のヒレがある場所にナザは現れるというわけだな!
さて、その賢者のヒレとやらは何を指すのか・・・。
アナンタ、コウジンときてナマズオしかおらんやろ!!ということでw
ナマズオ族の場所に行くことに。
ただ、ナマズオ族はヒカセンが協力したドーロ・イローとユヅカ代官屋敷の2か所に散在している。
オルミンとメゼトはユヅカへ、ヒカセンとカブトはドーロ・イローへ向かうことになった。
ギョシン君と光風院セイゲツと再会する。
なにやら彼らは次の奇祭を計画しているようで、古典「東方三賢録」に記されている文明的な祭りを開催するのだという。
それの集客のため、クガネやヤンサで喧伝して回っていた。
うーん、非常に間が悪い。
もとい。
賢者のヒレについて心当たりはないかと尋ねたところ・・・
今回の奇祭の賢者役はギョレイが務めることになっているらしい。
ローテーション式なのかw賢者様ぁ・・・。
その奇祭の内容は、
西方へと旅した大賢者の旅程を現した実に文明的な祭りだという。
なんか楽しそうな祭りやなぁ。
最近メインは緊張感が半端ないから、ガヤガヤ全国行脚したいなぁw
よく見るとギョシン君と光風院セイゲツはいるが、肝心のギョレイは見当たらない。
奇祭で必要な神饌、供物を分けてもらいに、明けの王座のオロニル族の下へ向かったのだという。
これは失態。急いでギョレイと合流しないと!!
一方、明けの王座では・・・
奇祭の供物をたんまりともらったギョレイ。
そのギョレイを狙う眼光鋭いミコッテの姿がそこにはあった。
樽に詰め込み、明けの王座から下に落とす。
簡単にギョレイを連れ去られてしまった。
狙うものも場所もすべてわかっていたのに逃してしまった・・・。
とにかくユヅカを捜査中の2人に連絡をする。
ここでもオルミンは冷静に状況を整理する。
三種の至宝を集めきったということは、これからクガネの名家の姫君に結婚についての話をしに行くに違いない。
つまりは必ずクガネに戻る、ということ。
そうなれば、クガネで待ち伏せをしておけば、ナザが向かう先が見えてくるというわけだな。
こちらはドーロ・イローで待機中の光風院セイゲツに報告しに行く。
ギョシンは前のめりに助けに行きたそうにしているが、何の作戦もない状態で臨むのは愚の骨頂だと、こちらも光風院セイゲツが冷静に状況を把握する。
二人は秘策を用意して後に合流するという。
あまり過度な期待はしないでおこう・・・・・・。
さて、急ぎクガネに戻り、望海楼にて落ち合う。
オルミンたちはナザの先回りをすることに成功し、第一波止場に停泊している大きな船に大きな樽と麻袋を運び込んだ様子をしっかりと見た。
第一波止場に停泊中の船はひんがしの国の商船「黒母衣丸」。
以前豪商カゲヤマに買収された船だという。
カゲヤマね・・・。クガネ城の時もあったよなぁ。
クガネ城事件では捕縛されたもののその莫大な資金力から保釈金を用立てて釈放されていた様子。
すぐにそうやってまた金に手を出すところから余裕を感じられない。
また、カゲヤマは独り身で、嫁探しに大金を費やすことでも有名であるという。
ということは、ナザは三種の至宝を集めるために雇われたっぽい。
嫁なんか興味なさそうな奴が必死で三種の至宝をあつめている理由がわかったぞ。
合点がいったところで、メゼトから通信が入る。
黒母衣丸を見張っていたところ、アルパとナマズが甲板に運び出されたのだという。
とにかく黒母衣丸へ急がねば!!
メゼトと合流。
さあ!現場に乗り込むぞおおおお!!!!
ナザがアルパを斬りかかるところオルミンが防ぐ!
オルミンが蹴り飛ばされたことにキレたメゼト。
そしてカブトが刀を抜く。
何の声だ・・・?
それは御輿に乗ったギョシン君と光風院セイゲツ。
後先考えず、御輿ごと現場に突っ込む!!!
隙あり一閃。カブトがナザを斬りつける。
ナザは苦し紛れに船から飛び降り、下に用意しておいた小舟に乗って逃亡を図る。
未来のヌンは見逃さないぞ!
XLII式グレネードを投擲。
・・・
火薬を抜いていたほうだったみたい・・・。
貴重な火薬ありを使ってしまって、大変申し訳ないとおもっている。。。
諸悪の根源はナザではなく、その雇い主のカゲヤマ。
あたりを見渡すと、逃げようとしているカゲヤマを発見!
カブトと怒り狂ったアルパとともに追う。
小金通に差し掛かると、カゲヤマはこちらを振り向き大量の小判をばらまく。
近くにいた町人たちが小判を拾うために押し寄せ、道が通れない・・・。
ここはアルパの出番です。
散らばった金属片(小判)をお得意の錬成術でナマズオの意匠にまとめ上げる。
興味を失った町人たちはその場を去り、カゲヤマと対峙する形となった。
諦めの悪いカゲヤマは再度逃亡を図ろうとしたが、赤誠組を連れたハンコックと挟み撃ち状態になる。
ハンコックのこの詰め言葉かなり好きw
無事カゲヤマはまたしても赤誠組に捕縛されることとなった。
釈放金なんて生ぬるい制度失くしてしまえばええんや!!
さて、一件落着となった今回。
主賓であるアラミゴ解放軍にクガネを見て回ってもらうつもりが、とんだ事件に巻き込んでしまった。
ヒカセンとハンコックが謝らないといけないことだ。
今回ヒカセンは人望を有効に使ったのみで、一度も武器を抜いていない。
とりあえず裸の付き合いが一番だということで、望海楼の温泉にみんなで入ることにした。
オルミンが隊長を護れなかった自分を責め、アルパに謝罪をする。
この二人の関係性はすごくバランスがいいと思うよ。
お互いがお互いを支え合って信頼してる感じが目に見えて好き。
メゼトはどこへ?
先ほど鮫に喰われたナザが残して行った仮面を被り登場。
オルミンに反射でぼこぼこにされる。
と、ここでカブトがギョシンに疑問をぶつける。
空からだと僕らが良く見える?
まあ確かにあまり見かけないミコッテやアナンタ、コウジンにナマズオ、金ぴかのオッサンっていうかなりカオスな現場だったんだなw
ギョレイ、なに言うてるんや?w
アルパとオルミンとメゼト、カブトとギョシン・ギョレイ・光風院セイゲツ。
普段だと会うことがなかったそれぞれの地方のそれぞれの蛮族がヒカセンという存在によって結ばれた縁。
ひんがしの国とエオルゼアで初めて繋がれた蛮族の縁。
この縁を大切に、第一世界へ向かうこととしましょうか!
【さにすとのひとこと】
さて、蛮族クエストの紅蓮編が全て終了しました。新生編から始まっていますが、それぞれの蛮族、ある一つの文化を基に話が展開されていて、とても面白い内容になっています。
こういういろいろな縁を結ぶと特別なクエストが発生する系は内容に深みが出たり、なんか冒険している感が強く出て気に入ってます。
MMORPGの性質上と一定期間かかることから、あまり積極的な実装には至っていないのが現状ですね。
でもひとつくらいこういったながーいスパンで横展開ができて世界観が膨らむクエストも必要であることをみなさんには知ってほしいです。
内容自体は非常に丁寧に造られているような感じがしました。新生編から登場したナザの存在はほぼほぼ忘れてはいましたが、2年に1度の彼の活躍の場は今後も続けてあげてほしいです。
それぞれの蛮族がいい味を出して融合した最高の蛮族クエストでした!。
5.0でも蛮族クエストは非常に楽しみにしています!
【蛮族クエストリンク】
【FF14】蛮族クエストを分析してみた アナンタ族 導入編
【FF14】蛮族クエストを分析してみた アナンタ族 導入編
【FF14】蛮族クエストを分析してみた ナマズオ族 導入編
スポンサーリンク