今回は3.Xシリーズ最後の追加IDソーム・アル(Hard)にスポットを当ててストーリー分析をしてみたいと思います。
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【ID解放条件】
クエスト名:霊峰浄化 ソーム・アル
場所:イディルシャイア ほわほわモーグリ
受注条件:メインクエスト「蒼天のイシュガルド」をコンプリートしている。「霊峰踏破ソーム・アル」をクリアしている。
【ストーリー】
クロちゃん手帳とシロちゃんの蒐集品を同時にやろうとイディルシャイアへ向かうと困ったモーグリ族を発見した。
話を聞くと、ヴィゾーヴニルがヒカセンを捜しているのだという。
まさか遂に竜にまで探されるとは思わなんだなぁw
ドラヴァニア雲海にて待っているらしく、大切な話を聞きにさっそく向かうことにした。
ヴィゾーヴニルの大切なお話。
霊峰ソームアルには竜族の魂が眠る静かなる安らぎの墓地。
邪竜ニーズヘッグを倒したことで、眷属たちは姿を消し、魔物たちの棲み処となってしまったのだ。
しかも何者かが霊峰の奥底に抱える炎を大いに乱している様子。
この状況では、死した竜族が安らかに眠ることができない。と。
そこで内部の潜入を試みてほしいという。
ヴィゾーヴニルは理解者だなぁ。
たしかのその大きな体ではゴツゴツした洞窟は不向き。
その代わり上空の翼を持った魔物はヴィゾーヴニルが担当してくれるという。
なかなか珍しい竜との共闘。
竜詩戦争を終焉させたヒカセンだからできること。これによりまたさらにヒトと竜とが共存できる幅を増やすことができそうだな。
依頼主がほったらかしにして、「お礼さえいえばいいだろう」と考える人間とは違い、竜はそういうところはしっかりしてるんだなw
竜との共闘ってかなり楽しみなので、ソームアルの内部侵入任務を達成してみせますぞ!
マップ分解。
今回はドラヴァニア雲海側からソームアルに入る。不義の山道はヘス・アファーから霊峰の血管へ。霊峰の傷でレイトンワードを倒し、蒼の墓へ入る。炎獣の縄張りでガウロウを倒し、霊峰の心臓へ突入。燃え滾るマグマから出る敵を倒し、大溶岩窟でラーヴァスコーピオンを倒す。
霊峰の奥底に潜む炎を荒していたラーヴァスコーピオンを退け、滾る炎を鎮めることに成功した。
ヴィゾーヴニルも上空を征してくれていたようで、共闘が成功したと言える!
ここソームアルは聖竜の眷属のみならずドラヴァニアに棲むすべての竜が眠る聖地であり、見守る竜としてその安住の地を護ってやりたかったのだという。
ニーズヘッグも例に漏れず、進んできた道は違えども、同じ幻龍を祖とする同胞であり、その魂もソームアルで安らかに眠ってほしいと願っている。
竜と人との共存にはお互いの尊重すべき点を逸してはならない。
お互いがお互いを尊敬しあって、今後の道を画策していくのである。
ヴィゾーヴニルはよりヒトに近い存在として、様々な縁を結ぶ竜としてこれからを生きていくような決意を感じた。
【ボス紹介】
1ボス レイトンワード(The Leightonward)
2ボス ガウロウ(Gowrow)
3ボス ラーヴァスコーピオン(Lava Scorpion)
さにすとのひとこと
1ボスはフシギダネ、2ボスはオーダイルだーって言いながらプレイしてたことをよく覚えています。
このIDはハードIDにしてはイマイチ面白さが弱かったIDかなと思いました。動きにくい雑魚と押し合いっこをする雑魚、カオチューがとりあえずでかすぎる、とかいろいろストレスが多かったイメージですね。
ストーリーはヴィゾーヴニルとの疑似共闘の形でストーリーは結構面白かったです。ヒカセンとドラゴン族との仲の良さを表すいいクエストだったと思います。
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