今回は3.Xシリーズのメインクエ初のIDソーム・アルにスポットを当ててストーリー分析をしてみたいと思います。
スポンサーリンク
【ID解放条件】
クエスト名:霊峰を超えて
場所:高地ドラヴァニア ヴァスの塚近く アルフィノ
受注条件:メインクエスト「武神降臨」をコンプリートしている。
【ストーリー】
グナース族の蛮神ラーヴァナを退け、不可侵を約束させたヒカセン。
こちらもヴィゾーヴニルとの約束を果たしたワケで、報告をしに行く。
真蛮神を倒すことなぞヒカセンには容易いことだ。
ヴィゾーヴニルはたいそう驚いた様子で、しっかり約束を守ってくれるという。
霊峰ソーム・アルの入口は、モーン大岩窟の最深部にあるらしい。
最深部に到着するとソーム・アルへの道を開いてくれた。
ヒトがこの地を訪れるのは千年ぶり。
竜族にとっての墓地でもあり聖地でもあるソーム・アルという場所。
ニーズヘッグの眷属たちも黙ってはいないと想定される。
ここでも二人の意見の食い違いが発生する。
二人とも落ち着いてこーやー。
エスティニアンの言い分ももっともだが、もうちょっとやりかたあるやん?
アルフィノがしっかりと仲裁役を担い、なんとか二人に怒りは収まった。
目の前にある霊峰ソーム・アル。
これをまず登らないことには何も始まらないぞ!
マップ分解。
南の斜面から入り、碧の崖でラスコヴニクを倒す。霊峰の血管に入ると、紅の墓・蒼の墓でドラゴンを退け、霊峰の傷でマイスとぷよぷよ勝負。不義の山道を抜け退けたドラゴン族を倒し、ヘス・アファーで雌竜ティオマンを倒す。
山頂で雌竜ティオマンを屠り、一息ついた瞬間。
ニーズヘッグの咆哮が轟く。
それと同時にエスティニアンの持つ竜の眼を通じて怒りの感情を受けてしまう。
幸い正気に戻ったもののかなりしんどそうだ。
竜族の犠牲は更なる恨みを生み、怨念の連鎖が続いていく。
それを緩和させるために、ドラヴァニア雲海に出て、聖竜フレースヴェルグとの対話を目指すのであった。
【ボス紹介】
1ボス ラスコヴニク(Raskovnik)
スラヴ神話に登場する植物。鍵がかかっているものを開けることができる魔法のハーブ。
2ボス マイス(Myath)
ハツカネズミの複数形(Myath)
3ボス ティオマン(Tioman)
ニーズヘッグにとっての最も重要な精神的支柱の存在。
【補完メモ】
ティオマンとの戦いの場所「ヘス・アファー」
Hess(監視)とAfah(永遠)を意味する。永遠の監視台。聖域の守護者ティオマンが、侵入者を監視する場所という意味合い。
さにすとのひとこと
ソーム・アルは3.0が始まって最初に行ったIDでした(ダスクは後でしたw)。敵の攻撃力も少しずつ上がり、硬さも相まってか結構難しいダンジョンだったんじゃないかなぁという印象でした。
3ボス全てでバハムート侵攻編のようなギミックの復習のようで、2ボスに関しては最初は全く分からず苦戦していた気がしました。
雑魚敵の引っ張り方やドラゴンが飛来してきてタゲ取りが難しいところなどを考えるとタンクの難易度も心なしか難しい部類に入るのではないでしょうか。
スポンサーリンク