「エレンヴィルとプヌティー」
黒文字はゲーム内のストーリーテキストそのまま
青文字は地の文
緑文字はさにすとの感想
兄としてのコーナの想いが聞けた。
彼も彼でこの継承の儀に並々ならぬ思いがあるのだろう。
コーナ
ともかく、今は皆さんの到着を待ちましょう。
まずは、僕から情報を共有させてください。
・・・・・・というわけで、ラマチの所在については、船で逃げたフビゴ族が有力な情報を持っていると見ていい。
現在はサンクレッドが行方を追っています。
急ぎ、僕たちも追いかけたいところですが、皆さんの船を牽引していたプヌティーは逃がされてしまった。
追跡の妨害を狙ってのことでしょう。
そこでエレンヴィル、動物に詳しいあなたに伺いたい。
逃げたプヌティーを再捕獲することは可能ですか?
エレンヴィル
餌を撒いておびき寄せれば、おそらく。
念のため、もうひとりぐらい人手がほしい。
コーナ
さにすとさん、お願いできますか?
まかせろー!
僕たちは、プヌティーに舟を牽引させるためのハーネスを修理しましょう。
逃がすにあたって壊されていたようですので・・・・・・。
アルフィノ
幸いここには何人かの行商人が滞在しています。
修理に必要な素材は、彼らから手に入れられるはず・・・・・・金具の類は、アースンシャイアで製作を依頼してもいい。
コーナ
では、手分けして当たりましょう。
エレンヴィル
俺たちもプヌティーの再捕獲に移ろう。
この河の下流には、気性の荒い野生のプヌティーの群れがいた。
つまり逃げるとしたら逆方向だ・・・・・・上流側を探すぞ。
通り道で再確認。
エレンヴィル
プヌティーが上流に逃れたとすると、この先にある「リガカの潟」に隠れている可能性が高い。
捕まえるには、深みから浅瀬まで餌でおびき寄せる必要がある。
野生のプヌティーは主に水草を食べるが、あいつは飼育されていたから、野菜くずが与えられていたはず。
そこで、おびき寄せる側にも、食事の余りを加えて自然界にない匂いを仕込んでみた。
これなら、きっと反応してくれるだろう。
さっそく、餌を浅瀬に仕掛けていきたいが、辺りには魔物も多い・・・・・・悪いが、おたくは奥まった方から撒いてきてもらえるか?
俺は近場から撒いていこう。
水辺の2箇所に餌を撒いた。
エレンヴィル
餌を撒き終えたみたいだな。
こっちもちょうど終わったところだ。
あとは俺に任せて、おたくは物陰に隠れていてくれ。
物陰でプヌティーが餌に引っかかるのを待つ・・・・・・
エレンヴィル
来てくれたか。
怖がる必要はない。
もう一度だけ、お前の力を貸してもらいたいんだ。
日本語通じるんか、こいつ?
腹が減ってるだろ?
俺と一緒に行こう。
声に応じてプヌティーがエレンヴィルに寄ってくる。
・・・・・・良い子だ。
魔銃使いだな。
エレンヴィル
こっちはもう大丈夫だ。
もう少し餌を食わせてから船に連れていく。
おたくは朋友の灯火にいるコーナ王子に状況を伝えてくれ。
朋友の灯火へ戻る。
コーナ
さすがはシャーレアンでも実力を認められたグリーナーと、手練れの冒険者コンビだ。
手練れの冒険者www
初めての肩書だな。
こちらもハーネスの素材を手に入れることができました。
今はルヴェユール家のおふたりの働きかけで、アースンシャイアの壺匠にハーネスを修理してもらっています。
完成までそう時間はかからないでしょうから、サンクレッドから連絡があり次第、ラマチの救出に向かいます。
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