【FF14】王として、父として パッチ7.0メインクエスト

「王として、父として」

黒文字はゲーム内のストーリーテキストそのまま
青文字は地の文
緑文字はさにすとの感想

「壺の試練」を達成するため、フォンジャンテーンの説得に成功したウクラマト一行。
フォンジャンテーンの準備を待つ間、何をしようかな。

 

ウクラマト
それじゃアタシは、連王宮で用事を済ませてくる。
お前も自由に過ごしてくれて構わないけど、冒険者稼業はほどほどにして、宿で休んでおけよな!
ちゃんと、フォルアード・キャビンズに行って、「ペシェカ」に声をかけろよ!
それじゃ、またあとで!

 

 

まあやることもないので、宿屋に戻る。
なにやら伝令が来ているようだが・・・・・・

―勇連隊の伝令
やっと戻ってきたか・・・・・・。

ペシェカ
お帰りなさいませ。
あなたを訪ねてきた勇連隊の伝令さんがお待ちですよ。

 

勇連隊の伝令
ウクラマト様の協力者、さにすとだな。
ずいぶん探したぞ。
武王グルージャジャ様がお前をお呼びだ。
ヴォロク連王宮まで来てもらえば、「連王宮の門番」に武王様のもとまで案内させよう。
そうそう・・・・・・くれぐれも、ウクラマト様には内密にな。

え、休憩しろって言われたんだが?
心理的にクル系の呼び出しじゃん

 

ペシェカ
連王直々のお呼び出しとは・・・・・・いったい、何用でしょう。

 

 

いやだなぁと思いつつ、連王宮まで向かいます。

連王宮の門番
金凰の間で連王がお待ちです。
あなたをお呼びした理由は知らされておりませんが、それなりの覚悟をしておくことを勧めますよ。

 

 

超巨大な扉を開けて、金凰の間に入る。

遠いんだよなぁww
玉座までw
多分人間とサイズ違うから歩幅の関係上この距離感になっちゃうんだろうなw

武王グルージャジャ
よう。
急に呼び出して悪いな。
王都に戻ってると聞いたもんで、この機会を逃すわけにはいかねぇと思ってよ。

そういいながらグルージャジャは両手に剣を持つ。

え、戦うん?w
もうちょっと予め言っといてやw

わしはこれでも、王位に就いてから今日まで、戦いと名のつくもんに負けたことがなくてな。
武の頭だけに「武王」なんて呼ばれてもいる。
外つ国の槍使い・・・・・・エスティニアンはなかなかだったが、勝敗をつける前に都を離れちまった。
いい加減、強者との戦いに飢えてたところでな!
船乗りたちの噂によれば、お前、外つ国じゃ高名な冒険者らしいじゃねぇか。
だが、向こうでどれだけの戦功を挙げてきたとしても・・・・・・
その武勇、わしのもとまで届くかねぇ?

 

さにすと
なら、直接届けよう

喧嘩売られたら買うしかねーじゃん

 

武王グルージャジャ
いい面構えになったじゃねぇか!
上等だ、届けてみせよ!
ハッ、滾ってきた!
なぁに安心しろ、殺しはせん!
だが、手心を加えるつもりもない!
戦いをとおして、お前の力を測らせてもらうぞ!

はい、ころしますっ!

 

 

VS武王グルージャジャ

グルージャジャ
さあ、異国の武人よ、楽しませてくれ。
それじゃ、こちらから行くぞ!
この程度、わけねぇってか!
お前も蛇の戦士のようだが・・・・・・。
この技、見切れるか!?
エスティニアンの言葉どおりだな・・・・・・ならば!

 

 

グルージャジャ
祝福の炎よ、武と理を以て・・・・・・
おっと・・・・・・そうだったな。

 

グルージャジャ
武王の力は、こんなもんじゃねえぞ!
まだまだ、いくぞ!
出し惜しみはなしだ!
グハハハ!
やるじゃねえか!
お前は、本当に面白いなあ!
さあ、この窮地どう凌ぐ・・・・・・!
うおおおおおおお!
よし、ここまでだ!
いいものを見せてもらったぜ!

 

 

武王グルージャジャ
・・・・・・わしの本気の攻めを受け切った奴は、お前が初めてよ。
理の頭が眠っているとはいえ、一介の冒険者ぐらい叩き潰してやるつもりだったんだが・・・・・・。
エスティニアンが言ったとおり、お前はとんでもない奴だな!

武王からの猛攻を凌ぎ、認められた様子です。
いつもと同じパターンですな!

 

玉座に戻るグルージャジャ

武王グルージャジャ
いやぁ、急にふっかけちまって悪かったな。
興社との戦いに飢えていたと言ったが・・・・・・別の理由もあってよ。
お前が大切な娘を託すに相応しい人物か、どうしても直接、見極めたくなったってのが本音でな。

ちゃうやろww
8対2くらいで戦いたかったやろww

あいつは武の頭であるわしに似たところがあってよ。
熱くなりすぎて、危機に陥ることもあるはずだ。
だが、敵を素早く討ち倒すこと長けたお前なら、ラマチの脅威を払い、支えることもできるだろう。
ここから先は、トライヨラの王としてじゃなくてよ、ラマチのオヤジとして話がしたい。
悪いが、付き合ってくれるか?

もちろんだ。
こっちとしても色々知りたいこと多いしな。

フッ、礼を言うぜ。
さっそくだがな、これまで一緒に旅をしてきて、ラマチをどう見る?
王女として、依頼主として、あるいはひとりの人間としてでも構わねぇ。
お前がラマチを見てどう思ったか、聞かせてくれ。

 

さにすと
未熟だが将来性はある。

民に寄りそう王になりそうな感じはするよね。
良くも悪くも。

 

武王グルージャジャ
やはり、わかるか。
そのとおり、あいつはまだ、王位に就くには未熟だ。
この国に生きる部族たちが持つ歴史も、文化も、信仰も知らん。
あいつが知っているのは、この王都から見える景色だけだ。

箱入り娘かいな。

だが、それはラマチにかぎった話じゃない。
ここまで継承の儀を進んできたなら、もう気づいてるだろう・・・・・・
継承の儀を争う4人全員が、継承候補者として、問題を抱えていることに。

確かにな。
誰も統治する場所について知らなさすぎる感じはしてたけど、そうだったんか。

そもそも継承の儀とは、王に相応しい器を「選ぶ」ためのものじゃねぇ。
王として相応しい器へと「磨く」ための儀式なのだ。
故に、継承の儀をとおして成長できなければそれまで。
誰にも王位は譲らねぇ。
親としちゃ、我が子らがそれに相応しい人物となってくれるよう、願っちゃいるがな・・・・・・。
とんだ茶番に付き合わせて悪い。
お前たちのような新しい風が、あいつらに変化を促してくれるんじゃねぇかと期待してるんだ。
特に、お前は冒険者として多くの土地を歩き、そこに生きる人々や文化を知り、愛し、愛されてきただろう。
お前が思うやり方でいい。
先達としてラマチと共に同じ路を歩き、ときに導き、ときに背中を押してやってほしい。

任せておけ!
王としての器に育ててやるぜ!

 

全部を言い終えたいいタイミングにウクラマトが金凰の間に入ってきた。

ウクラマト
いたいた!
久しぶりにナミーカのメシでも食って戻ろうと思ったら、お前がオヤジに呼び出されたって聞いてよ。

誰にも言うなって言われて来てるんだけど、どこで漏れてるんだ?
この国もヤバイんか?w

さてはオヤジ、アタシの目を盗んでこいつと手合わせを・・・・・・!

 

武王グルージャジャ
バレちまったらしょうがねぇ!
ま、心配せずとも、継承の儀に支障が出るほどコテンパンにしちゃいねぇさ。
お前の仲間を借りちまって悪かったな!
この先も仲良くやれよ!

 

ウクラマト
ったく、この旅でオヤジのすごさを、あらためて感じたところだったのに・・・・・・。
こんな手合わせ好きのジジイはほっといて、もう行こうぜ。

 

 

 

武王グルージャジャ
頼んだぜ、冒険者。
コーナが連れてきた連中も、継承候補者たちの問題には、ハナから気づいていたようだった。
さすが、ガラフと同じ場所から来ただけのことはある。
とすると、ここからしんどいのは、残りの2組か・・・・・・。
未熟さを認めてくれる奴をそばにつけず、さて、どうなる・・・・・・?

グルージャジャはかなり真剣に次なる王を育てようとしてるんだなとわかった。

 

 

金凰の間を出てウクラマトと話す。

ウクラマト
あのジジイの手合わせ好きは相変わらずだな。
それにしても、オヤジとやり合って最後まで立ってたのは、アタシの知るかぎりじゃ3人しかいねぇ。
お前と、お前の仲間の槍使いと、ゾラージャ兄さんだ。

この数日で2件更新されてるんかよww

やっぱお前って、とんでもねぇ奴なんだな!

 

さにすと
・・・・・・手合わせしただけだよ。

ここで頼み事されたって言うのも余計だなと思ったからちょっとした嘘をついてやった。

 

ウクラマト
ふーん・・・・・・そうなのか。
お前に変なことでも言ったんじゃねぇかって思ったけど、アタシの思い過ごしみてぇだな!

 

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