「憧れのブラーシャ狩猟団」
黒文字はゲーム内のストーリーテキストそのまま
青文字は地の文
緑文字はさにすとの感想
チャタロー
はじめまして!
俺は狩人のチャタロー、ちょっと時間をくれないかな?
君って、ウクラマト様が協力者に選ぶくらいだから、きっと武の心得ってやつもあるんだろ?
その力を貸してほしいんだ!
この村には「独りで狩りに出るべからず」って掟があるんだけど、先輩たちはみんな、務めがあるからって出払っていてさ・・・・・・。
君に、狩りへ同行してもらいたいんだよ!
さにすと
もちろん構わない
チャタロー
ありがとう!
はやく一人前の狩人として認められるためにも、今は、少しでも多く狩りの経験を積みたくてさ!
たしかに、狩りなんて実戦が一番だもんな!
本当に助かるよ!
それじゃあ、さっそく村の北にある狩り場へ向かおう!
集落の北にある狩り場へと到着。
チャタロー
今回の得物は、「チャイチャ」・・・・・・。
すばしっこくて狩るのは大変な相手なんだけど、肉がウマいのなんのって・・・・・・!
チャイチャの一番の好物は樹液でね、よく木登りをしてるんだ。
だから、樹液が多そうな大きい木の根元で待ってたら、いっぱい見つかると思うよ!
ただ、チャイチャを狙って、獰猛なヴァザラル・ブラーシャが襲ってくることもあるんだ。
だから警戒を怠らないようにしてね?
俺も、この近くの木で試してみるから、お互いひと狩り終えたら、ここで合流ってことで!
それじゃあ、またあとでね!
指定地点を見渡し、現れたヴァザラル・ブラーシャを討伐。
先ほどの場所へと舞い戻る。
チャタロー
おかえりー!
俺もちょうど戻ってきたところだよ。
君は、今回の狩りでどれくらい獲ってこられた?
ええっ、これ、ヴァザラル・ブラーシャ!?
ひとりでサクッと倒しちゃうなんて、すごいね・・・・・・!
狙ってた獲物とは違うけど、ヴァザラル・ブラーシャが増えすぎて困っていてね。
村でも対策を検討してたから、助かったよ!
・・・・・・うん、君に声をかけたのは正解だったみたい!
どういうことだろう?
ああ、ごめんごめん・・・・・・詳しく事情を説明しないとね。
さっき、はやく一人前の狩人として認められたいって、俺が言ってたの覚えてる>
俺・・・・・・一人前と認められた狩人だけが入団できる、「ブラーシャ狩猟団」に入りたくて修行中なんだ。
彼らは憧れの存在でさ。
昔、掟を破って、独りで狩りに出て猛獣に襲われたとき、ブラーシャの狩人が颯爽と現れて、窮地を救ってくれて・・・・・・
チャタローにとってのヒーローだったってわけか。
それ以来、俺も森を護り、人々を助ける狩猟団の一員になろうと努力してるってワケ。
ちなみに狩猟団に加入するためには、ふたり一組で行われる試練を受ける必要があってさ。
普通なら団員の先輩に、補佐役を頼むところなんだけど・・・・・・
今は、森の魔物たちの様子がおかしいとかで、先輩たちは出払っていて、声をかけられない状態なんだ。
でも、腕利きの君となら・・・・・・俺と一緒に、狩猟団の入団試練を受けてくれない?
みんなの役に立つ狩人になりたいんだ、お願い!
さにすと
任せろ!
間違えて僕が狩猟団に入団しちゃうってこともありえてしまうけど、まあいいか。
頑張ってる若者を応援してこそ、真の冒険者って感じだもんな!
チャタロー
ありがとう!
君みたいな人に引き受けてもらえて、頼もしいよ!
試練を突破すれば、憧れのブラーシャ狩猟団に加入できる・・・・・・俺の夢への第一歩だから、全力で頑張らなきゃな!
で、何すればいいんだ?
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