「サマーフォード庄へ」
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ストーリーテキスト
バデロン
よう、フリー。
「サマーフォード庄」って知ってるか?
霊災後に拓かれた入植地のひとつでな。
海賊業から足を洗った連中を、たくさん雇って、果樹園を営んでる場所なんだ。
ここを仕切ってるシュテールヴィルンってのが、俺の古馴染みなんだが、人手を欲しがっててな。
おまえさんを紹介したいんだ。
「ゼファー陸門」から都市を出て、北東に向かって道なりに進めば、すぐに見つかるぜ。
急いで行ってやってくれ。
シュテールヴィルン
お前は・・・・・・バデロンが差し向けてくれた新米冒険者か。
確か、リフィル・フリーと言ったか。
よく来てくれた、わしはシュテールヴィルン。
ここサマーフォード庄をまとめておる。
ここで働く者の多くが元海賊でな。
それも、わしの海賊船の乗組員だった連中だ。
・・・・・・だが、5年前の霊災で船を失い、わし自身も深手を負っちまった。
そこで手下たちを食わせていくために、メルウィブ提督が掲げていた入植政策に乗ることにしたわけだが・・・・・・
どいつもこいつも海が忘れられねえようでな。
いまいち野良仕事に身が入らんのが現状だ、今の赤帽野郎も、そのひとりさ。
おかげで、指導のために招かれたお雇い園芸師たちも、頭を抱えてるあり様だ。
すまんが、困っている連中を助けてやってくれ。
このクエストからわかること
・霊災後に拓かれた入植地のひとつで、元海賊を沢山雇って果樹園を営んでいる場所「サマーフォード庄」
・入植政策はメルウィブ提督が掲げている政策のひとつ
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