アチーブ「希望の灯火」取得までのメインクエストをざっっくり振り返りましょう！
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３本の柱
ミンフィリアは蛮神問題を含め、エオルゼア各地での不穏な動きを懸念している様子。
それを救うのがクリスタルブレイブの務めだとイキるアルフィノ。
組織運営が安定するまでは手を貸してやることとなった。
そんなアルフィノは最近ウルダハで忙しそうにしている。
先の不滅隊の不祥事を受け、上層部が揺れており、その隙を突いてテレジ・アデレジら共和派や、一部の難民が活発に動き出している。
暁の血盟・クリスタルブレイブ・光の戦士の三本柱で今後の運営をしていくこととなった。
三本目は暁とクリスタルブレイブも兼ねてるから抱え込ませすぎだと思うんだけど。
さて、ウルダハの騒乱についての情報を元海雄旅団のリオルから聞く。
ウルダハの武器流通について、不法品の売買を生業にしている闇商人が大量の武器を買い込んでいるという情報を得た。
前回の暴動は、商人が不満を持つ難民に武器を与えていたことがきっかけとなっていたため、武器の流れを把握することで今後の暴動のための形勢を立てることができる。
ハイブリッジ周辺で闇商人が取引を行うようなので、イルベルド隊長と合流して、確保する。
闇取引の捜査協力
イルベルドはまた英雄が任務に参加することをかなり嫌がっていた様子。
この程度で英雄を頼るようでは先行きが不安だという組織に対する愚痴をこぼす。
ゴロツキを伴った闇商人はバーニングウォール方面へ向かったというので、見張りの雑魚をなぎ倒しつつ闇商人を探す。
バーニングウォール南の洞窟付近で大きな叫び声が聞こえたので向かってみると、闇商人が打ち伏せていた。
拘束しようとしたところ、暴れ出したため部下が斬り伏せてしまったのだという。
闇商人からは暴動の黒幕について聞きださないといけなかったため、思わぬ誤算といったところか。
こう杜撰ではアルフィノ総帥から信頼を得られるわけがない。
押収された武器
押収した武器をウルダハに居るユユハセまで届ける。
本当に押収した武器ってこれだけ？とアリアヌが口を挟む。
リオルの口ぶりからするともっと大規模な取引だったような気がするのだが。
ユユハセはウルダハの商人は大げさにいう癖があるとし、実際に成果が上がったから良いじゃないかともっともらしいことを言ってのけた。
そこへリオルがやってきて、少し話がしたいと言ってきた。
武器取引の件について気になることがあるという。
第一分隊の連中は結局取引相手の盗賊団に逃げられたと言ってきたが、英雄自身その取引相手を見たわけではない。
そもそもそんな連中がその場にいたのだろうか？という疑問さえも浮かぶ。
姿の見えない取引相手に少なすぎる押収品、殺された闇商人。
そして、第一分隊と第三分隊には本部を経由して結構な額の資金が流れ込んでいる。
何やら仕組まれた匂いが漂ってきた。
黙約の塔へ
リオルとの密談を終えると、タタルからリンクパール通信が来た。
石の家にイシュガルドからルキアがやってきたのだ。
昨晩、アドネール占星台より、イシュガルド教皇庁に対し、緊急警告が発せられた模様。
「竜星」の異常な輝きを観測した、と。
竜星とは北天に輝く星の一つで、ドラゴン族でも上位の存在が、一族に対する号令「竜の咆哮」を発した際に輝きが増すと言われている星のこと。
前回観測されたのは15年前の幻龍ミドガルズオルムが姿を現す直前であったという。
竜の咆哮はドラゴン族特有の、精神的な干渉波で意思疎通を行うため、人間の耳では聞き取れない。
実際に声が発せられたかどうかは、黙約の塔に上ってみないとわからないのだという。
黙約の塔というのは属名で、厳密には銀泪湖上空戦でミドガルズオルムと戦った帝国軍の超大型飛空戦艦アグリウスの残骸。
湖に突き刺さったアグリウスと、アグリウスに巻き付いたまま死んだ幻龍の骸を「黙約の塔」と呼んでいる。
幻龍の生死を確かめるため、黙約の塔の登頂を開始する！
頂上で幻龍の幻体を退け、直接話を聞くことに成功した。
北天の星を燃やす声はドラゴン族の進軍を告げる鬨の声であることに間違いはなかった様子。
イシュガルドの民が罪から目を背け、その結果尽きることのない戦となってしまった。
先の咆哮によって眠っていたミドガルズオルムが目を覚ましたということは、他の竜が咆哮をかき鳴らしたのだろう。
ミドガルズオルムは竜の爪で光の戦士を貫いた。
ハイデリンの与える光の加護を封じる楔が打たれ、せっかく集めた光のクリスタルから輝きを失ってしまった。
光を失った光の戦士が今後どういう行動に出るか、それを小さな化身となって見届けることとなった。
己の力で打たれた楔を砕けという試練のようだ。
黙約の塔の頂上で起きたことを共有する。
ミドガルズオルムの口ぶりからすると、もうすでに戦端の火蓋が切られていることとなる。
この情報をすべてイシュガルド側に伝えてしまうと、ドラゴン族と対話をした異端者だと疑われかねないので、ルキアへの報告はアルフィノからそれっぽく伝えてもらうこととなった。
ミンフィリアは光の戦士がまとうエーテルに変化を感じた様子。
今に伝わる創世神話を引用してきたが、何が何だかちんぷんかんぷんなのでスルーする。
アルフィノがルキアに情報を共有してくれたようで、ルキアからも感謝の言葉を頂いた。
とはいえ竜の咆哮が発せられたといことは、ドラゴン族の一大攻勢が目前に迫っているということ。
雲海に浮かぶ城であるイシュガルドは、竜からの攻撃をどう耐えるのか。
ルキアは対策を立てるため、本国へと帰っていった。
ムーンブリダの秘策
ムーンブリダが全員を呼んでいるようなので、暁の間で会議。
アシエン消滅法の件での発表会を行うようだ。
その前に振り返り。
アシエンが不滅なのは、物質界で死んでも魂がエーテル界に還らずに二つの世界の狭間に逃げ込んでいるからと考えられている。
そこで「白聖石」を用いて、狭間に逃げようとするアシエンの魂を吸収する。
吸収された白聖石に対し、純粋なるエーテルの刃を生成しぶつけ対消滅させる。
ただ、アシエンの魂の質量がわからないため、どれほどのエーテル密度で刃を作ればよいか予想ができない。
かといって、今エーテルを込めておいておくことはできないため、頭を悩ませていた。
エーテルを持ち歩けないならその場でエーテルを作る必要がある。
大量のエーテルをどうやって生み出すのか。
取れる手段は、大地に貯えられた資源を使うこと！
偏属性クリスタルを利用して大量のエーテルを短時間で確保することができれば･･････という段階だというので、可能性はすべて試してみることとなった。
まずは円属性クリスタルから直接エーテルを取り出す方法。
それには「エーテル・エクストラクター」という魔器を使用する。
北ザナラーンの中規模の偏属性クリスタルを実験に用いることとなった。
ただ、北ザナラーンは先の魔導城攻略の後、同盟軍撤退後にカストルム・セントリからの救援が合流し、外郭の復旧作業のために、物資を求めて青燐精製所を狙っているらしい。
クリスタルブレイブが牽制を行う予定をしているみたいなので、利害が一致した暁も協力を要請された。
一方ホーリー・ボルダー&クルトゥネはフ・ラミンと一緒に行動するようで、普段はいってこないのにフラグビンビン丸である。
第四分隊のウィルレッドと合流し、状況把握をする。
不滅隊の偵察部隊からの報告によると、帝国軍の兵力がラウバーン緩衝地に集結しつつあるらしい。
青燐精製所の資源を狙って、奴らが動き出したのかもしれない。
エデルスティーン少闘士にも状況を聞いてみる。
精製所で働くアマジナ鉱山社の技師が敷地内で不審物を発見。
調べてみると帝国製の起爆装置が含まれる爆発物であることが判明。
爆発物を使うところを見ると、帝国の動きも少し過激になっているのかもしれない。
帝国軍迎撃作戦
一方で帝国軍の動向について、偵察兵から新たな情報が入ったという。
カストルム・メリディアヌムから出撃する敵部隊の姿を確認。
兵力規模からするに、青燐精製所を占領するのではなく、奇襲による物資の略奪が目的と考えられる。
その者、ナプリアレス
迎撃作戦は終了。
ムーンブリダがまだ作業中だった。
今回エオルゼアに来た理由は、学ぶ楽しさを教えてくれた恩師について調べるためだったらしい。
偏属性クリスタルからエーテルを吸収する方法については、問題なくできそうである。
だが、まだ刃の形に形成する方法はない。
アシエン・ナプリアレスが接触。
光の戦士は何を言っているのか超える力で理解ができているが、ムーンブリダは何と言っているかわからない様子。
ナプリアレスは光の戦士からハイデリンの加護が失われていることを察した。
「あの杖をいただく好機」と言っていたのでミンフィリアの元へと戻る。
おそらく狙いは暁の間にある名杖「トゥプシマティ」であろう。
案の定暁の間にはナプリアレスがいた。
光の加護を受けた者がいると、オリジナルはともかく転生組は砂の家や石の家に入ることは容易ではなかったようだ。
名杖トゥプシマティを使って次元圧壊を引き起こすことを狙いとしている。
正確に言うと、名杖トゥプシマティに据えられた石板に特別な力があるらしく、杖頭の角笛を組み合わせて使えば、周囲の環境から莫大なエーテルを集められるのだという。
確かに賢人ルイゾワがクリスタルなしに十二神を召喚できたのもこのカラクリのおかげであろう。
そういうと杖をもったミンフィリアのまま、奴らの世界へと連れ去ってしまった。
残されたエーテルの歪みからアシエン・ナプリアレスを追う。
戒律の間での激戦を終え、暁の間へと戻る。
帰ってきたナプリアレスに対し、白聖石を投げつける。
トゥプシマティでエーテルを集め、ナプリアレスを閉じ込めた白聖石を砕きにかかる。
エーテルエクストラクターも起動しているが、あと少しエーテルが足りない。
このままでは白聖石がエーテルが保有しておける時間が過ぎてしまう。
ムーンブリダが自分のエーテルを差し出した。
恩師であるルイゾワがなぜ、命を懸けてまでこの世界を護ったのか。
死して希望を護るという務めを自分に言い聞かせ、最後のエーテルを放つ。
ナプリアレスを閉じ込めた白聖石は、粉々に砕け散り、それと同時にムーンブリダもこの場から姿を消した。
命を懸けて、アシエンを消滅する方法を実証したのだった。
騒ぎを聞き駆けつけてきた暁のメンバーに説明。
幼なじみのウリエンジェは悲しみを隠すために饒舌に話し始めた。
ルイゾワは「知の集積者として歴史の観察者たれ」という独自の信念を持っており、当時のシャーレアンでは異端の存在であった。
その師匠が「救世詩盟」を設立し、第七霊災からエオルゼアを救った。
シャーレアン本国では自ら歴史に介入した師を堕落者と呼び声があり、ムーンブリダはルイゾワがシャーレアンを去る際に言葉を残さなかったことで周囲からの批判に心が揺れた。
師匠が本当に務めを捨てたのではないか、と。
ウリエンジェが死んだムーンブリダに声は届かないと言っていたが、死ぬ間際にルイゾワのことをちゃんと理解していたということは伝えておいてあげた。
犠牲と誓い
盟友を失い、暁の間はどんよりと暗い雰囲気に包まれていた。
ムーンブリダの故郷はシャーレアン。
そのシャーレアンの守護者である河川と知識を司る男神「サリャク」の碑石がこの近くにあるというので、皆で祈りを捧げることとなった。
昔はかなり遠回りして歩いていったこの場所も、今となっては空を飛んで迎えることができ、非常に交通の面では楽になったと感じざるを得ない。
弔ってみても悲しみは晴れない。
この感情は決して忘れえてはならない。
ただムーンブリダは私たちに未来を託してくれたのだと、前に進むしかない。
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