【FF14】希望の園エデン共鳴編 ストーリーを振り返ってみた

5.Xのレイドシリーズである「希望の園エデン」。

今回は共鳴編のストーリーを振り返っていきます!

覚醒編のストーリーは下記からどうぞ!

 

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久しぶりにアム・アレーンのモルド・スークへと立ち寄ってみると、新しく調査支援を担当するヤルフォートさんから声をかけられた。


なんでも黒い鎧の女の子が少し前に意識を取り戻したのだという。
黒い鎧の女って誰だ!?
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ああ、ヴォイドウォーカーに乗っていた彼女か。
そう思い出しているとリーンが走ってきて女の子のことについて前のめりで情報を求めてきた。


彼女の名前は「ガイア」。
自身がユールモア出身であることはわかったが、エデンを襲撃した前後の記憶がなくなっているらしい。
嘘か本当かはわからないが、現状ガイアに敵対の意思はないという。


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その情報を得たところでサンクレッドがガイアを連れて・・・・・ガイアがサンクレッドを連れて?帰ってきた。
サンクレッドはガイアと一緒にユールモアで身元を探しに行っていたらしく、結果はわからずじまい。
マイペースなガイアに翻弄されながら、記憶を戻すため連れまわされたようだ。
面倒な娘がもう一人増えたサンクレッドであったが、なんとなく嫌そうには感じなかった。


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近くの椅子に座って、ゆっくりと事情を聞き出してみることにしよう。
ガイアがいうに、物心ついたころから見えない妖精の声が聞こえてくるという。
それが聞こえるときには見たこともない魔法を使ったり、重いものが持てたりと特異的な力を発揮できるのだという。
重いものといっても辞典やカバンなどを指すようで、ただガイアにとってフォークより重いものを持った記憶がないので、確かに異常な力を発揮していることにもなる。
ましてやそんな彼女がヴォイドウォーカーに乗って鎧を着て剣を振り回すなんて考えられない出来事なのだろう。
ウリエンジェの見立てとしてはリーンの中にミンフィリアがいたように、ガイアの中に何かがいると分析し、「闇の巫女」と命名した。



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ガイアはユールモアで大事にされていたころのリーンを知っているようで、彼女の記憶はドン・ヴァウスリーが逃げ出したところであいまいになっているようだ。
あの頃というと、メオルを常食としていたユールモア市民がヴァウスリーに操られていたころ。
ガイアの姿を目にしなかったのは頭の中の妖精のおかげ、というべきかもしれない。
エデンを浮上させた途端に襲撃を仕掛けてきたことから、何かしらの優れた察知能力を持っていることもわかる。
ガイアとしては、エデンが起動したことがトリガーになったのかもしれないと考え、エデンの中へと連れて行ってくれと頼んできた。
これ以上話合っても何か具体的な策が見えるわけでもないので、少ないながらも手掛かりがありそうなエデン内部へとガイアを連れていくことになった。



 

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モルド・スークから旅立ちの宿の南にある物見櫓のホバー船まで歩いている道中、襲い掛かるモンスターに向かってガイアの「闇の力」が暴発する。
制御できない闇の力に危惧したサンクレッドとウリエンジェは、ガイアをエデンに連れていくべきではないと説得する。
が、リーンは危険かもしれないが、自分の意思に反して行動を制限・監視されるのは解決策にはならないと持論を展開。
「彼女の身に何かが起きたら、私が彼女を守ります!」と強い口調で彼らを説得した。
いや、たぶん、守るのはヒカセンである僕の仕事だと思うんだけどなぁ・・・・・・。



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無の大地の縁で立ち尽くすガイアにリーンが声をかける。
が、リーンの無責任な発言がガイアを怒らせる。
いつ自分が自分じゃなくなってしまうのかわからないという不安に対して「いつか必ず」という悠長な考えは邪魔でしかない。
「ガイア」という名前についても妖精の声から聞こえた名前であって、自分が本当にガイアという名前なのかも定かではない様子。
だからこそ、自分のことを知りたいという思う気持ちのガイアは意外と素直なのかもしれない。
ひとまずエデンを目の前にしてもガイアの妖精の声は反応がなかったようなので、これまでと同じく属性励起をしていくことになった。



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前回の調査で「水」「土」の属性励起をしているヒカセン一行。
その時から特に変化はないようなので「安定している」と判断してよさそうだ。
停滞しているところを見るに光属性の影響が依然として強力であることも伺える。
こういう時にはエーテルを一気に活性化させ、動的な状態で安定させるための起爆剤となる激しい属性が必要になるとウリエンジェは分析。
今回は「雷属性」を励起することとなった。
雷属性はあまり思い出したくもないラムウちゃまか。
励起する場所は「ガンドフ雷平原」。
常に雨雲で覆われ、雷の響かない日はなかったと謳われる地。
100連続で避けたら最強の武器が手に入るとかいう設定はないよな?


 

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さて、雷属性をイメージする。
ラムウちゃまの印象強めだけど、ギラバニア湖畔にはイクシオンもいたなー。あ、そういえばランジート将軍も雷属性の技を使っていたような・・・・・・。


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人馬一体の変な奴できてしまった・・・・・・。
球拾いさせられたり、嫌な記憶も思い出した気がするよ・・・・・・。

さて、無の大地に戻って確認してみよう。

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うっすらではあるが湿気を感じ、今にも雨が降り出しそうな雲行きが怪しくなった感じになっていた。
雷属性は大地ではなく大気に影響を与えたが、雷雨となって降り注ぐには属性の励起が足りていないとウリエンジェが分析する。
今の環境に風が加われば雨が降るのではないかという予想の下、次なる属性励起へと向かおう。



「雨を降らせる」ためには風属性だけでは足りない。
雨は水が熱によって温められ、水蒸気となって空に昇る。
その状況で気圧が下がることで冷却され雲となり、重力の影響で雨となって大地に降り注ぐ。
ということは、風を起こしても水蒸気を発生させないと雨は降らないというわけで、「熱」が必要になってくる。
火属性を先に励起させ、風属性を後から励起させれば達成できるわけでもなく、二つの属性がバランスよく励起させられることで定着するということが理想的な手段であるとウリエンジェは言う。
二属性同時励起か・・・・・・。
なんか巨大な生物が顕現してしまいそうで少し不安だな。


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その前にリーンがガイアについて何やら相談したい事があるという。
リーンは友達になりたいと思っているが、ガイアは自分の記憶のことで頭がいっぱい。だから属性励起に専念すべきかと聞いてきた。
リーンはこちら側に友達がいない。
今一緒にいるヒカセンや暁たちはいつの日か原初世界へと帰っていく存在である。
彼らがいなくなることに不安を感じているリーンとしては友達を作りたいという強い気持ちがあって不思議ではない。
ガイアもガイアで現状自分たち以外に頼れる相手はいない。
リーンに気持ちが振れる可能性も無きにしも非ずである。
隠し事ができないリーンは励ましの言葉を胸にガイアに思いを伝えることにした。


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女のことは女に任せて、我々は見守る。
遠くから見ていると何やら熱く口論をしている様子で、とてもじゃないが仲良い友達になれた、とはいえない。
「話し相手が欲しいなら壁にでも話してろよ!」だなんてスコールみたいな発言をしたりしちゃって・・・・・・。
ま、関係性はすぐに決着がつくことじゃないし、言いたいことを言えたんだったらいいんじゃないかな。


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切り替えて属性励起を行う。
今回は「火」「風」ということで、場所には昼には灼熱、夜には暴風となる「灰の旅程」が選ばれた。
風はガルーダ一択だなぁ。で、火はイフリートだろうな。
そういえばサッカー漫画でボールを蹴ったときって大概炎に包まれるよね・・・・・・?
あとは・・・・・・同時励起だから合体でもさせたら面白いんじゃない?
またいらんこと考えちゃったわ。


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考えた通りのイフリートとガルーダを倒し、火属性と風属性を一気に励起することが実現した。
さて、無の大地で確認だ。


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外に出るとシトシト雨が地面に落ちていた。
六属性のうちの五属性を完了した一行。
残すところは氷属性のみとなったわけだが、ガイアの記憶は何も戻っていない。


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もどかしさを感じたガイアは感情を爆発させる。
するとそれに呼応したかのように妖精の声がガイアを苦しめた。
様子がおかしくなったガイアに不安な様子を見せるリーンだったが、彼らに何もできることはない。
雨が降ったことで気圧が下がり、メンヘラ度が増したのだろうか。



氷属性が戻れば事実上光の氾濫に呑み込まれた土地がもとに戻る。
それには何年、いや何十年かかるかはわからない。
自分のことでいっぱいいっぱいなガイアにとって、この世界の未来に目を向けるヒカセン達は新しく映る。
少し考えを整理するために外で風に当たりたいといったガイア。
エデンは最初の罪喰いであり光の氾濫の元凶。
ガイアが本当に闇の巫女だったとして、罪喰いとどんな関係があるのか?



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あたりを見回すと鳥のような罪喰いの大群が集まっていた。
なんか千と千尋の神隠しを髣髴とさせるような・・・・・・?
とはいえ状況は悪い。
ここでできることは目の前の脅威を取り除くことだ!




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なんとか罪喰いの大群をまとめる「ダークアイドル」を退け、エデンコアへと戻る。
ガイアが目を覚まさないとリーンが騒いでいた。


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リーンの決死の呼びかけで意識を取り戻したガイア。
その表情は少し穏やかになっていた。
先ほどは妖精の声といっしょに何かの「記憶」が頭に流れてきて、意識を失ったのだという。
ただそれがどういう記憶だったかは定かではないが、自分の記憶ではないような気がしている様子であった。
疲れた様子だったので、ガイアには休息を取ってもらい、一行は最後の属性励起へと向かう。


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氷属性の励起を行う場所は、永久凍土帯のさらに極北の「大氷河」と言われる場所。
疑似蛮神というテーマであったが、氷神シヴァはイゼルの身体を依り代に行われた憑依型蛮神。
ヒカセンが想起するためには、憑依型の依り代がいた方が属性励起が適切に行えるとリーンは考え、自分を依り代に想起してほしいと言い出した。


ここまで属性励起が成功しているのはエデンを制御下に置けているから。
エデンがその制御から離れ、自立行動をするようになったとき、今まで再生してきた属性を再びエデンに喰われてしまう。
なら一時的な属性励起よりも、この先エデンが目覚めてしまっても脅威とならないようにエデン自身にエーテルの正しい扱い方を教えておきたいというのである。




リーン程度にシヴァが憑依したところで大したことにはならないだろうと軽く判断し、この方法で属性励起を進めることになった。
氷属性はシヴァ以外に想起できるものがないかな・・・・・・?白雪姫とか?フレースヴェルグとかも想像しておこうか?

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暴走したリーンの氷を手持ちのハンマーで破壊し、なんとか試練を終えた。


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サンクレッドよりも素早くリーンの下へと走り寄ったガイア。
お互いもう一人じゃないというのを体現しているかのようだった。



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氷属性を励起させたことで、無の大地に緑が戻った。
とはいえ、緑が茂っているのは結節点の周辺だけのようで、あたりは依然として光属性が強いとみられる。
妖精からの乗っ取りを助けたリーンと、光の暴走から助けたガイア。
お互い違えど、同じ思いで笑いあっている。
無の大地に長居するのは身体には負担がかかるということで、今回の調査はこれまでとする。






最後にモルド・スークへ向かい、ヤルフォートさんに作戦の報告を完了させた。
すると、今後の調査についての話があると、彷徨う階段亭へ来るようにウリエンジェから言付かっていたようだ。
まだ終わらんのかと思いながらクリスタリウムの彷徨う階段亭へと足を運ぶ。



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神妙な面持ちで話し始めたウリエンジェ。
内容は、原初世界へ戻った時にどうするかという話。
現状魂に揺らぎがあるので、今後も正常に作戦に参加できるとは限らない。
六属性の励起が完了したので、サンクレッドとウリエンジェはこの作戦から身を離すと宣言した。
ヒカセンはどちらの世界にも行き来できる最強の能力を持ち合わせているので、今後はリーンとガイア、ヒカセンの3人でこのプロジェクトを進めていくこととなった。



この話を同じくヤルフォートさんにも伝え、次なる調査準備を整えておくように指示した。 

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