「敏腕美容師の過激なる美技」 リムサ・ロミンサ サブクエスト

クエスト名
敏腕美容師の過激なる美技f:id:jinbarion7:20200424114009p:plain

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【クエストフロー】

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ス・ホジュビから受注

怯えた婦人に話しかける

錯乱した男を「問い詰める」

甲冑師ギルドのハ・ナンザから「鋭利な刃物」を受け取る

木工師ギルドのベアティヌから「細長い木工品」を受け取る

錬金術師ギルドのセヴェリアンから「大小様々な薬瓶」を受け取る

錯乱した男に渡すと完了。 

 

 

【クエスト全文】

ス・ホジュビ
聞いとくれよ。
さっき悲鳴が聞こえたんだ。
また切り裂き魔が出たのかもしれない。
ちょっと見に行っちゃくれないかい?
切り裂き魔ってのは、最近、巷で噂の悪党でね。
刃物を突き付けて金品を奪っていくらしい。
悲鳴は魚商ハイアラインの方から聞こえたんだ。
あんた冒険者ならちょっと見に行ってくれないかい。
もし困ってる人がいたら話を聞いてやってくれよ。

 

怯えたご婦人
お、お、オタスケを!
この変態男が突然わたすに斬りかかってきたんだず!
きっとこいつが巷で噂の切り裂き魔にちがいねぇだす。
わたすは巷で噂の敏腕美容師様とここで待ち合わせしてたってのによ。
2年も貯金して1年も順番待ちしたんだす。
だのに敏腕美容師様はまだ現れてくれねえし。
踏んだり蹴ったりとはこのことだ。
はっ、まさかこの切り裂き魔が敏腕美容師様を切り刻んだんじゃあるめえな!?
あんた、その錯乱した男を問い詰めてくだせぇ!

(問い詰める)

 

錯乱した男
ち、ちがう、違うんだ!
お、おれもひ、ひ、ひヒガイ、うううう。
はぁはぁ頼む、き、聞いてくれ。
さっき商売道具を奪われちまった。
あれはおれの心と身体の一部。
はぁはぁはぁ!
握ってねえと不安で、まともに話せない、うああぁぁぁぁ!
頼む、とにかく俺の心と身体をかき集めてくれ。
今からいうやつらに俺の名を伝えるだけでいい。
ナルディク&ヴィメリー社のハ・ナンザ、グリダニアの木工師ギルドにいるベアティヌ、ウルダハの錬金術師ギルドにいるセヴェリアンの3人だ。
はぁはぁ、お、オレの名はジャンドゥレーヌ、おれこそがびびびびびよううううあああああ!

 

 

ハ・ナンザ
ジャンドゥレーヌという挙動不審な男の使いだって?
ったく、またあれをなくして発作を起こしちまったのかい?
やつにとってあれは身体の一部みたいなもんだからね。
握ってないとどうにも不安になっちまうらしいのさ。
しかもあれならなんでもいいってわけでもない。
ジャンドゥレーヌの華麗なあれさばきに耐えられるのは、うちで特別に鍛えたあれだけさ。
さあ、早いとこもってってやんな。
やつのことだ、あれを握ってないと呼吸も忘れかねないからね。

 

ベアティヌ
おやおや、ジャンドゥレーヌさんってば、またあれをだめにしちゃったんですか。
はぁ、どんどん交換が頻繁になっていますね。
あれはおれの一部だとか言っておきながら、使い方が粗過ぎ。
あ、いやいや、彼のあれさばきが超人的だから、でしょうか。

え、あれが盗まれてしまったんですか?
彼ったら意外と天然さんですね。
そういうことならば、急いで届けてあげてください。

 

セヴェリアン
ジャンドゥレーヌの使いだと!?
やつは先日、大量にあれを仕入れていったばかりだ。
もう使い切ってしまったというのか。
ふふ、さすがはやつ、実にやつらしいではないか!

なに、使い切ったんじゃなくて、盗まれただと?
まあ、細かいことはどうでもいい。
奴と珍しく気が合うのだ。
誰もが躊躇する珍妙な染料を喜々として使おうとする飽くなき探求精神は実に素晴らしい。
さあ、依頼の品を受け取るのだ。
我が心の友に大至急届けてやるがいい。
試作品や新色も多数忍ばせておいたぞ。

 

錯乱とした男
頼む、とにかくおれの心と身体をかき集めてくれ!

あああああ、息ができる、力がみなぎる!
おれは今、最高に生きている!
さあ見てくれ、これが本当の俺だ!
おめーの人生、ザックザクに切り刻んでやんよ。
キイイル オア ダイ!!

 

怯えたご婦人
ぎゃああああああああああ!

 

ジャンドゥレーヌ
どうだ、新世界に生まれ変わった気分は。
バラ色だろ?

 

新生せしマダム
なんだか生まれ変わった感じがするわ!
これがほんとうに私なの、ステキ!
あなたが噂の敏腕美容師だったのね!

 

ジャンドゥレーヌ
そうだ、今この瞬間おめーは新しく生まれ変わった。
だから今日はおめーの誕生日だ。
誕生日、おめでとさん!

やばいところをありがとよ。
俺の心と身体を届けてくれた礼をくれてやるぜ。
おめーの人生、ザックザクに切り刻んでやんよ!
きーーーる、おあ、だい!っと、今回はお預けだ。
おめーが新世界に行きたくなったら俺を呼べ。
そんときゃ必ず生まれ変わらせてやんよ、バラ色だろ?
本来俺は予約に追われて非常に忙しい。
だが恩人のおめーだけは特別だ。
おめーが望むなら宿屋で美容師の呼び鈴を鳴らしな。
いつだっておめーの人生、切り刻んでやるよ。
また必ず会えると信じてるぜ。
その時、生まれ変わる未来のおめーに告ぐ!
誕生日、おめでとさん!
生まれ変わるおめーへの誕生日プレゼントだ。
その美容師の手形を持っていきな。

 

新生せしマダム
あわわわわ、敏腕美容師様、お待ちください!
次の予約もお願いします!

 

 

【このクエストで得られる知識】

敏腕美容師に依頼するには2年貯金し、1年順番待ちをするほどに有名。
錯乱した男からを助けるために各ギルドを廻る。
甲冑師ギルドでは華麗なあれさばきに耐えられるよう鍛えられたアレを、木工師ギルドでは体の一部というアレを、錬金術師ギルドでは珍妙な染料を受け取るが、この三種の神器は彼にとっての心と身体であるという。
彼の危機を助けたところで、大変忙しい彼の予約を特別に宿屋で取り付けることができるようになった。(後に美容師のベルで呼ぶことも可能に)

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