【FF14】守護天節と感謝の気持ち 守護天節2023

「守護天節2023」のクエストです。

「守護天節と感謝の気持ち」

 

ストーリーテキスト

パパ・ブルーセ
まったくこんなときに、面倒を起こしてくれたものだ・・・・・・。
早いところ街中の妖異どもを見つけて、「守護天節のおまじない」でカボチャにしてやろうじゃないか。

妖異の気配からすると・・・・・・農場の奥の方と・・・・・・
それと旧市街の東側、マーケットや槍術士ギルドの辺りにもいそうだ。
ここは、二手に分かれた方がよさそうだな。
ワタシは、先ほどの園芸師を連れて、農場の奥へ向かうことにしよう。

怯えていた彼女にも、魔物はカボチャだったと思い込ませ、安心させてやろうと思うんだ。
そちらは、旧市街の東側を頼むよ。
済んだらミィ・ケット野外音楽堂に戻るとしよう。

それじゃ・・・・・・楽しいショーの始まりだ!

 

 

 

―警戒する鬼哭隊士
ま、魔物が街に・・・・・・!?
―人を脅かす妖異
ヒヒヒヒ・・・・・・

警戒する鬼哭隊士
キミの魔法で、魔物がカボチャになったけど・・・・・・もしかしてこれは、守護天節の催しだったのかい?
これは面白い体験をさせてもらったな。
ステージの方も覗いてみるとするよ。

 


―不安な様子の市民
な、何をする気なんだ・・・・・・!?
―妖しげな妖異
キョウフのチカラを集めるのダー!
このニンゲンで試してみるカ・・・・・・?

不安な様子の市民
おお・・・・・・!?
そ、そうだよな、街の中に魔物がいるはずないか・・・・・・単なるカボチャでよかった!

それにしてもさっきの変身、面白かったー!
催しをまだやってるなら、見に行ってみようかな。

 

 

 

―おびえる子ども
うぅぅ・・・・・・気味が悪いよぉ・・・・・・。
―不気味に笑う妖異
クヒヒヒヒヒヒヒヒヒ・・・・・・!

おびえる子ども
えっ・・・・・・うそ!?
魔物じゃなくて、ただのカボチャだったのーーー!?

もう、すっかりだまされちゃったー!
安心したら、なんだかまた見たくなってきちゃったな。

 

 

 

―パンプキンヘッドの女
貴女も戻ったのね、おつかれさま。
フフフ・・・・・・パパ・ブルーセから話を聞いてあげてね。

パパ・ブルーセ
貴様も戻ったか。
ワタシの方は片付いたが・・・・・・そちらはどうだった?

そうか、そちらもうまくやったか!
これで街に入り込んだ妖異は一掃できたはず・・・・・・。

パンプキンヘッドの女
カボチャになった妖異たちは、私が回収しておいたわ。
いずれ戻してあげるけど、しばらくは彼らも飾り付けとして、お祭りを一緒に楽しんでもらうわね・・・・・・クス・・・・・・クスクス・・・・・・。

臆病な園芸師
ああ、ピエロさん!
先ほどは、本当にありがとうございました・・・・・・!

フフチャ
園芸師ギルドのギルドマスターとして、私からも感謝させてもらうわ。

パパ・ブルーセ
いかがでしたでしょうか?
畑にいた「魔物」たちを、ワタシの奇術で次々カボチャに変える様子は!

真のエンターテイナーは場所を選ばず、たとえ畑だろうと、素晴らしいショーをするものですよ!

臆病な園芸師
お化けだと思い込んでいたものが、まさか、カボチャを変身させた見世物だったなんて・・・・・・!
とても真に迫った催しですね。

フフチャ
うふふ、私も楽しませてもらいましたよ。
いつもの畑で、あんな賑やかなショーが見られるなんてね。

さて、これは愉しませてもらった感謝の気持ちです。
農場で採れたカボチャを使った、パンプキンクッキーですよ。

パパ・ブルーセ
ふむ、また感謝されてしまったな。
せっかくもらったんだ、早速いただこうじゃないか。

いただきまーす!
うンまーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!!!!!
なんだ、この味わいは・・・・・・!
こんな美味いものは初めてだ!

食物のエーテルの中に、馴染みのない味がする。
深いコクというか・・・・・・とにかく美味だ。

・・・・・・これはもしかして、彼女たちが込めたという「感謝の気持ち」の味なのか!?

臆病な園芸師
え、ええ、本当に助かりましたから。
そんなに喜んでもらえるなら、なんだか私も嬉しいです。

パパ・ブルーセ
感謝されることで、こんなにおいしいお菓子が手に入るなら、やり甲斐もあるってものだ・・・・・・!
もっと人を怖がらせて、楽しませて、お礼をもらおうじゃないか!

パンプキンヘッドの女
クスクス・・・・・・これで、「人も魔物も楽しい守護天節」・・・・・・大成功ってことね。
貴女のおかげよ、手伝ってくれてありがとう。
あとのことはパパ・ブルーセに任せても大丈夫そうだから。
私は自分の屋敷に戻るわ・・・・・・よかったらあとで立ち寄ってね。

ああ、それと忘れずに・・・・・・「冒険者ギルドの調査員」さんにも、顛末を教えてあげてね。
少しは信じてもらえるといいけれど。

―パパ・ブルーセ
「ヒトも魔物も楽しい守護天節」か。
綺麗事だと思っていたが・・・・・・こんな形で実現するとはな。

―臆病な園芸師
ピエロさん、あんなに喜んでくれるなんて・・・・・・。
またお菓子を持っていきますね!

 


冒険者ギルドの調査員
・・・・・・なんと!?
魔物が魔物を食い止め、人を喜ばせたと?

ご、ご報告ありがとうございます。
信じがたいことですが、あなたが言うことならば、きっと本当のことなのでしょう。

しかしそれは、私や冒険者さんの監視を知った上で、あえて善行をしてみせたのかもしれません。
そういうことなら、ヤツらが悪事を働く隙もないよう、今後も注意深く監視を続けようと思います。
あとは私にお任せください・・・・・・!

―冒険者ギルドの調査員
魔物たちのことは、引き続き私が監視しておきます。
あとは任せて、冒険者さんは祝祭をお楽しみください!

 

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