【FF14】第5部6章「漆黒のヴィランズ③」 5.0メインストーリーを振り返る 

サブタイトル「昏き海の底 テンペスト」
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【前回のあらすじ】

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【ストーリー】

深慮の間で水晶公のこの世界に懸ける想いを聞いたさにすと。
エメトセルクを倒すため、「テンペスト」への手がかりを探す!
ライナの助言を元に、アマロ桟橋でテンペストの名を口にする。


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新米のアマロ使いに話をしていると、暁のメンバーが駆けつけてきた。
皆ウリエンジェから全ての情報を聞き出したようで、理解に相違はない様子。
ウリエンジェはこれまでの真相を隠していたことに対し、謝罪の言葉を述べた。
うん、私はお前を許さないよ?
これで2度目だ。
今後一切の信用を得られないと思ってもらって構わないぞ。

ひとりで行くことを決断し、この場にいたわけだが、ウリエンジェが強い口調で連れて行ってくれと言ったのでそれを拒むことはしない。
この話以外にも、水晶公と密に相談していたことはあったはずだ。
その情報もこれから有益になり得るからな。


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しかしリーンが反対する。
さにすとの状況を鑑みて、”これ以上無理をさせられない”と。
解決方法はきっと探す、という言葉にアリゼーが反応する。
“できもしないことを約束するのはやさしさじゃない”
それもそのはず。
さにすとが眠ってから彼らは必死に解決方法を探し回った。
しかし何も見つけることができていないどころか、あてすらない。
その状況で解決方法を見つけると言うことは愚かなことである、と。
このままさにすとを放っておいても、光が暴走しないという確証はない。

アルフィノ・アリゼー・ヤシュトラ・サンクレッド・リーン・ウリエンジェ。
結局全員ついてきてくれることになった。
一人は心細いけど、エメトセルクには一人で来いって言われたような気がするので少し複雑な心境である。



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クリスタリウムの民も、何かできることはないかと、協力を申し出てくれた。
それにさにすとたちの正体を「闇の戦士」だということも察していたようで。
まあ確かに、行くとこ行くとこで闇が取り戻されてたんだから普通に考えたらわかるわなww
しかし彼らを戦場に連れていくことはできないので、自分たちが戻るまで、絶対にこの街を護るように指示した。
帰る場所を用意しておいてほしい、と。

さて、テンペストへ行く方法についてだが、ウリエンジェが予め調べてくれていたようで、目星もついているという。
やはりこういう件に関しては彼らに任せた方が賢明だな。
確かに行くことばかり考えていたが、海の中へ入れても戦闘はできない。
ということは圧倒的なエメトセルクの攻撃を水中で受け続け、死ぬ未来しか見えないな。
繋いでくれた未来なのにボコボコになって帰ってくるなんてザマは嫌だ!

しかしだ、どうやって海の底に泳がずに行くことができるのか。
カメにでも連れて行ってもらうつもりか?
ある妖精の力を借りるというウリエンジェ。
イル・メグに長期滞在していた成果がここで出るわけか?
ウリエンジェに言われた通り、レイクランドの南部にある「サレン郷」へと足を運ぶ。




サレン郷から西にひときわ大きな島である「ケンの島」があり、その島こそ海底へ向かうカギであるとウリエンジェは言う。
なーにいってんだこいつ?
いや別に方法隠さなくてもいいから。
普通に今ここで言えよ!信頼していないんだからさぁ!



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百聞は一見にしかずということみたいなので空から、海からこの島を眺めてみる。
空から見ると一角獣のような形をしている。
海中から見ると、岩肌のようですこしぷにぷにとした触感がする。
島ではない?
ウリエンジェに問いかけると、この島そのものが古き妖精であるという。
名を「ビスマルク」。
お?あのビスマルク?バヌバヌ族の?

ビスマルクの協力を得れれば、碧のタマミズやスイの村のように集落を水泡で包むことができると判断。
なーるほど。
確かに海底集落って紅玉海にいくつかあったし、紫水宮みたいに巨大な規模で水泡を作る術がどこかにあるはずだもんな。
ウリエンジェがさっそく妖精語でビスマルクを呼びかける。
地響きのするような声でビスマルクは返答してきたが、ヒト風情の頼みごとに古の妖精が応えてくれるわけもなく、交渉は決裂。
さてどうしたものか・・・・・・
あっ!

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今度こそ困ったときにフェオ=ウルに助けを求めてみることにした。
忘れてないんだぞ!というよりここで忘れたらリテイナーの荷物を持ち逃げされかねない。
さにすと自らが初めて呼んだことにむちゃくちゃ嬉しかったのか、ビスマルクとの交渉を喜んで引き受けてくれた。
ただ、協力してくれたビスマルクへの恩義を忘れないように、灰で歯を磨くことを条件にテンペストへと導いてくれた。



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黒風海に巨大な気泡を生み出したビスマルクの息。
その息により、闇の戦士一行は息を吹き返すことができるのだろうか。
場をテンペストへと移し、最終対決への身支度を整える。

さて、まずはどこへ向かうべきか。当てもない旅になりそうだなぁ。
足下はぬかるみ、非常に歩きづらい。
海底を歩いてるもんだからなかなか貴重な深海魚的なモンスターが多く散見される。
ここまで来たなら進むしかないのでとりあえず深海へと下りつつ、根城のような岩場を探そうとサンクレッドが提案してきた。
いやいや、エメトセルクが岩場を根城にするわけねーだろw


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滑って転びそうになりながらもどんどんと下って行くと、どこかでみたことのある影を見つけた。
サハギン族か?
この場面での登場にはネームバリューが足りないぞ?
ユールモアへ潜入する際、アルフィノが提案してきたオンド族との交易は、ここにオンド族という蛮族が住んでいるから提案されたものであることを思い出した。
アルフィノも合点がいった様子。

オンド族の青年に協力を仰ぎ、族長トルスィー・アースと交渉を行う。
しかし、トルスィー・アースから“いにしえの者でなければ疾く去れ”と門前払いを受ける。
いにしえの者?なんだそれは。
続けて“今、神秘蘇るとき、我ら明かりの灯りし地見たり。汝ら、導かれしヒトなれば、招き誘わん”と続けた。
神秘が蘇るときに明かりの灯りし地を見たい?
いにしえの者であれば導けよってことか?
ヒントはそれだけ。後は自分たちで考えてみよう。
果たして、このオンド族の要求に応えることができるのだろうか。


第6章「漆黒のヴィランズ④」へ続く。 

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