【FF14】第5部6章「漆黒のヴィランズ④」 5.0メインストーリーを振り返る 

サブタイトル「思わぬ再会?」
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【前回のあらすじ】
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【ストーリー】

あてのない深海捜索だったが、オンド族と出会い、可能性は得ることができた。
しかしオンド族からの要求物には謎が多く、族長トルスィー・オーンからの言葉を解読するしか方法はない。

もちろん注目されるのは「明かりの灯りし地」ということ。
アルフィノが過去の取引例からオンド族の特徴を共有してきた。
オンド族は原初世界でいういわゆるサハギン族。
寡黙で独自の文化を持つものの、ヒトに対して抵抗があるわけではない、とアルフィノは踏む。
確かにカイ・シルと交渉できるくらいだからなぁ。

新しい地に来たということは、この地の信頼を得るために困っている人がいれば助けてあげるという王道RPGスタイルを貫くこととなった。
周りを見渡すともちろん存在する「困っている人」。


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彼の名は「パウスィー・オーン」。
アルフィノがユールモア潜入作戦の折に取引をしてくれた張本人である。
先日のお詫びも込めて困っていることを解決することとなった。ま、当然か。
アルフィノが来ると思ってたのにカイ・シルとかいうポンコツミコッテが来てさぞかし興ざめだったろうw
パウスィー・オーンは北にある「陸人の墓標」のスイミングクラブが凶暴化し、オンド族を苦しめているという情報をくれた。
それもそのはずで、これまでは泳いで狩りをしていたが、水が無くなった結果スイミングクラブよりも足が遅くなってしまったという。
あちゃー。さっそく環境に弊害をもたらしてますよ・・・・・・。
いや、待てよ?
陸化したのは今さっきの話なのに、もう問題が起きてるの!?



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まあ蟹なんてこの持ち前の斧でぶっこわしてやるわけですよ!!!
ちっちぇしかもヤドカリかよ。
しっかりとスイミングクラブを討伐し、パウスィー・オーンの元へと戻る。
パウスィー・オーンは蟹の討伐に喜び、お礼に何をすればよいか聞いてきたので、この土地について教えてもらった。
もともとオンド族の拠点は南の海にあったが、光の氾濫の影響で全滅。
生き残ったオンドたちがこの建物を発見し、以来ここで暮らしているという。
この海域では珍しく建物が朽ちていないのは、集落を創ったいにしえの者がいつか戻ったときのために、集落を綺麗にしておく必要があると考え、自分たちの集落に採用した背景がある。
ということは、彼らがこの集落をつくったわけではない、ということか。

そして、さにすとたち闇の戦士一行が、もしいにしえの者の導きであるならば、オンド族は歓迎するとまで言ってくれた。
つまり、いにしえの者からの導きであることを証明してみせる必要があるのだな。
わかったわかった。
なにをもっていにしえの者とするのかというと、
いにしえの者は“オンドを護り、繁栄をもたらす者”として定義されているらしく、繁栄をもたらすことができれば認めてくれるということだ。
さて、いかにして彼らを繁栄させるのだろうか?

と少し考えながらフラフラしているとヤ・シュトラに呼び止められた。
何やら調査に付き合って物理的視力を持つ見解を聞きたいのだという。
もうやめにしないか?そのエーテルで視界を補完してる設定はw


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まず、オンドの潮溜まりを観察し、建物の特徴を捉え、近くにある同様の建物の外壁を剥がしてきてほしいという。
まー、マトーヤお母さんの言うことはしっかりと聞かないと皮肉を言われてしまうので、素直に応じる。

オンドの潮溜まりは非常に特徴的な窓をしていることを確認。
次に巨大獣の痕跡を発見。
しかし見たことのない赤い物質が付着していた。
最後に外壁を削ってみたが欠片すら剥がすことができなかった。
なんという硬さだ。

ヤ・シュトラはさにすとの調査結果を元にいろいろと話してくれた。
まず、この湖底のいたるところに「未知の物質」があること。
先ほどの巨大獣の痕跡にあった赤い物質もそれにあたる。
そしてオンドの潮溜まりの建物。
一見ありふれた石づくりに見えるが、実際素材となる物質の構造が全く異なる。
それが故に力いっぱい突き立てたナイフでは全く歯が立たなかったわけだ。
作ったのは「いにしえの者」か。
そして、エメトセルクがこの地を選んだのにもそれが関係していると考えることができる。
ヤ・シュトラはそう確信している。

そもそもエメトセルクがこの地を選んだ理由には、アシエンの役割に忠実であればこそ、彼にとって大きな、何にも勝る思い入れのある場所でないと納得は出来ない。
この建物はエメトセルクたち古代人が建てたものであり、先史時代の遺物である、と。
それを裏付けるのがキタンナ神影洞に会った壁画の模写。
簡略化されているものの、今見ている建物とよく似た特徴を持っているように思える。
ここから北西の地に、さらに核心に迫れる遺構が存在しているとヤ・シュトラは分析した。


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言われるとおりに北西をぶらついてみると、まさに壁画と同じ情景が目の前に広がった。
見えるのは氷山の一角だが、埋もれている部分も含めるととても大規模な建物であることがわかる。
もう一つわかることは。確かにエメトセルクら古代人が住んでいた都がこの場所に存在していたということ。
オンドの族長が言っていた「神秘の蘇るとき」「明かりの灯りし地を見た」という表現は、先史時代の遺構に明かりがともった光景の事を指すのではないか。
つまり今それをできるのはエメトセルクのみ!
ということは!
エメトセルクの根城はやはりこの場所にあるんだ!
いやいや待てよ。
どや顔で言ってるけどエメトセルクはテンペストという地に根城があることをすでにグルグ火山で言っていたよ?w
確かに明かりの灯りし地がどこにあるかはオンド族にしか分からないだろうけどね。


ヤ・シュトラが皆と情報を共有する間に、パウスィー・オーンから更なる情報を引き出そう。
彼は少しさにすとたちをいにしえの者と思ってくれているようで、聞くまでもなく情報を公開してくれた。
オンドたちは「明かりの灯りし地」に応え、「主なき遺構」に明かりを入れたいらしい。
その「明かり」を人の職人に依頼したのだという。
ちょっと待て、海底に住んでるヒトなんて存在するのか!?
存在したとしてまーた面倒で厄介なクセ強めな人のような気がするな・・・・・・。

南にある「奇人のアトリエ」にいる「グレノルト」がその職人だという。
もう奇人って言ってしまってるやんw
確かカットリスさんとグリナードさんが言っていた職人の名前もそんな感じだったような・・・・・・・?


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言われた通りにアトリエへ向かい、グレノルトと・・・・・
えっ!?

そ  う  き  た  か!!

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ユールモアにロウェナがいたように、その対であるゲロルトもおるんやな。
しかもこの世界のゲロルトは髪の毛生えてる!!!!ふっさふっさや!!

彼は現在スランプに陥っている様子で、オンド族から頼まれた「明かり」のモチーフがどんな形なのかちっとも浮かばなくて困っているらしい。
さにすととしてもこの「明かり」は昏き海を開く「灯り」でもあるので、協力できないかと問うてみた。
グレノルトは「命の輝きを結晶にしたクリスタル」を要求してきたが、果たしてそんなもの手に入れることができるのだろうか!?


第6章外伝「正義の英雄①」へ続く。 

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