【FF14】14ちゃんにおける「ビギナー」と「メンター制度」 さにすと目線

はい、こんばんは。

来週からはアーリーアクセスも始まり、皆さん足が地面につかなくなってくる日々をお送りになっていると思います。

僕もフワフワしています。2年に1度の大祭。思う存分楽しみたいと思います!


そんな中で最近よく目にするのが新しく14ちゃんを遊ぼうとする人への扱いについてです。
今回はそのことについて、さにすと目線で触れていきたいと思います。

f:id:jinbarion7:20190618153000p:plain

 スポンサーリンク

 

【ビギナーとは】

14ちゃんの初心者は公式として「ビギナー」というステータスによって位置づけられていますね。

ビギナーステータスの外れる条件が、
① 総プレイ時間が168時間以上
② メインクエスト「宿命の果て」コンプリート
※パッチ3.5の最終クエスト
の2つです。

168時間以上って結構長くて、4.5の最終クエスト終わるくらいの設定になっているのかなと思います。恐らく5.0では「宿命の果て」から「英雄の鎮魂歌」に代わるはずです。



で、問題はここから。

ビギナーで始めた人が、「宿命の果て」までクリアして、ビギナーステータスが外れた時に、

「その人はビギナーが外れるに足る人なのか」
という問題が浮上します。


僕個人的に思うのが、

運営ちょっと不親切じゃね?
って話。

ビギナーだったら装備問題やPS問題もある程度目をつぶってくれるプレイヤーが多いです。メンターという存在もいますから。

しかし一度ビギナーが外れてしまうと、一般のプレイヤーとして扱われるわけです。
この境界が厳しすぎると僕は感じています。

通常ステータスにおいて、6年弱やっているさにすと最近始めて169時間の人とが同等のステータスで扱われてしまう、という問題です。

「ギスギス」と呼ばれる理由も、ここの深さの違いに問題があるからだと思います。
169時間のプレイヤーと、1万時間超えているプレイヤー、どちらが理解度深いですか?ってことです。
新たなトラブルを生む種なんです、この深度は。

じゃあどうすればいいってのは公式がきっと考えてくれているはずです。
僕的には10分ソロコンテンツを用意して、ギミック・基本的な立ち回りなどが学べる場所をクリアし、その称号(アチーブ)によってビギナー卒業という形が理想だと思います。

ビギナー制度は、
ビギナー・通常ステータスの垣根の低さ
が問題と考えます。


 

 

 

【メンター制度について】

次に今の14ちゃんのメンター制度について。
今回はその中でも「バトルメンター」について話します。

バトルメンターになる条件は、
① 3ロールでそれぞれ60レベルのジョブクエストをコンプリートしていること。
② ダンジョン・討伐戦の1,000回アチーブを持っていること。
③ MIPが300以上あること。

この条件おかしくないですかね?

だってメンタールレで70ダンジョンに当たるんだから。
もっというと、ジャンプポーションで3つ上げたら全くプレイしていないのにメンターの条件を満たすこともできます。

MIPも普通にプレイしていれば簡単に貯まります。
タンクでギルドオーダーひたすら回せばあっという間です。

攻略回数についても制限解除で1,000回行けば達成できます。

もっと極端な話をします。
制限解除で真シヴァ(早ければ15秒)を1,000回周回して、
ギルドオーダーでMIP300稼いで、
ジャンプポーションで3ジョブ60にした人
がメンターをしていたら?


答えは簡単ですね。

「想定外のメンター」
が生まれてしまう。


いいんですよ、だって公式の条件をクリアしてるんだから。

メンターってそんなんでいいんかな?
という問題。


そしてもう一つ。

・「ダメンター」という風潮。
・メンターなんだからできて当然という風潮。

この風潮が拍車をかけるようにメンター制度を悪者にしてしまいます。



これらのことから僕が言いたいのは

メンターの基準をもっと高めるべきだ、ということ。


メンタールレで当たるコンテンツは、ギルドオーダーのような簡単なものから極蛮神戦まで入っています。

jp.finalfantasyxiv.com

こちらの記事に非常に分かりやすくまとめられています。


そしてメンタールレは全てレベルシンクが適用されます。

つまり、レベル50の極はレベル50で倒さないといけないんですよ。
タイタンがピョンピョンし続けるコンテンツじゃないんですよ。

ここを少し甘く見過ぎだと思いますよ、吉田。


制限解除でクリアしてギミックの処理方法を知らない人が、突然レベルシンク状態で極蛮神にチャレンジして攻略できるのか、という話です。

じゃあ、当時の攻略方法を知っていて、且つ適正レベルでクリアできている人のみがメンターになるべきかというと、それも難しい問題です。

それが条件だとものすごく限られた人だけになってしまいます。
ここの区別が非常に難しい問題ですが、現状の条件では裾野が広すぎて、「メンター」ステータスがデバフになってしまいます。

メンター制度の問題点がここにあると思います。

 

 

 

 

 

【初心者とメンター制度について】

さて、ビギナー側とメンター側について書いてきました。

どうでしょうか?

・ビギナー・通常ステータスの垣根の低さ
・メンターになるための条件の裾野の広さ

この二つが大きなすれ違いを起こし、今のメンター・通常ステータスのプレイヤーへの評価につながっているのだと思います。

公式として何を目的にビギナーとメンターを作ったのか、そこをもう一度考えてほしいです。

マウントがもらえるから?
アチーブポイントがもらえるから?

その考えは本当にビギナーのためになっているんですか?

目的がバラバラになるから問題が起きるわけです。
公式がしっかりとした目標までの筋道を用意してあげるのも、必要だと感じます。

来週末から漆黒のヴィランズが始まります。
発売を機に新しく冒険に出る方も増加すると考えられます。
みなさんの中でも、もう一度「ビギナー」と「メンター」について考えてみてもいいのではないでしょうか? 

 スポンサーリンク