はい、こんばんは。
前回記事で「ビギナーとメンターについて」書きました。
そこで、次はメンターにピックアップして記事を書いてみます。
スポンサーリンク
【まえがき】
メンターは「メンターになる!」という宣言が必要です。
一方、ビギナーは「ビギナーになりたい!」といっても条件を満たさなければ、願いは叶いません。
つまり、このメンタービギナー論を展開していくのであれば、「メンター」側の意識を変えていくしかないんです。
誰目線やねん。
僕にそんな力はありません。
自分から変わっていく、という意味ですw
公式側が不親切というお話は、昨日の記事で書きました。
www.sunny-stronger.com
169時間の通常ステータスの紅蓮のリベレーターと
10,000時間超えの通常ステータスのさにすと。
どちらも通常ステータスで、同じ土俵です。って言うお話ね。
公式の思うメンターはどういうものなのか。
「初心者プレイヤーのサポートを行う存在。」
不親切ですね。
「初心者」とは
「ビギナー」にあらず
って訳なんです。
ここものすごく重要。
「メンター」や「ビギナー」という言葉を積極的に使っているにも関わらず、「初心者」という言葉を使ってきたんです。
じゃあ「初心者」って何?って話になるわけです。
メンターの役割として、
「通常ステータス」の「初心者」も、
「メンターステータス」の「初心者」も対象であるならば、
その対象範囲は「全員」となるわけです。
そんな話ありますか?
あるんです。
現状がそうだと僕は思います。
なので「メンター」の中にも、
「熟練メンター」
と
「初心者メンター」
がいるわけなんですねー。
ごちゃごちゃごちゃごちゃ・・・・・・。
ロードストーンのコミュニティウォールで「メンター」と調べると、それはそれは大量に記事が出てきます。
それはメンターに対する文句などが大半を占めています。
当然です、そういう検索の仕方なんですから。
日記を読みましたよ、たくさん読みました。
みなさんいろいろな考えがあるようで、とても参考になりました。
現実的な悩みも踏まえて、メンターについて書いていきますよー!
【良いメンターとは】
昨日、ツイッターのアンケート機能で、
Q.「良いメンター」とはどれを指しますか?
という質問をしました。
たくさんの回答をいただけて僕はうれしいです。
投票していただいた方、拡散していただいた方、
本当にありがとうございました。
回答は以下の通りです。
②の「不明点を聞くとしっかり回答してくれる」が最も多い回答となりました。
②と③が多くなるのは想定の範囲内です。
②と③だけで88%の回答率です。
つまりみなさんの「良いメンター」の条件は少なからず同じなんですね。
それが知れただけでも投票を使ってよかったと思います。
ありがとうございます。
さて、今回のアンケートで調べたかったことは、
「親切さの度合い」
についてです。
「良いメンター」の条件として
親切さ
がポイントに挙げられると考えました。
それぞれの回答について親切度を見てみましょう。
①「一通り全部教えてあげる」
親切の押し売りですね。
予め全部教えてあげよう!
教えてあげたよね。
なんで丁寧に教えてあげたのにわからないの?
「指示するのやめてください?」
「ネタバレはやめてください?」
なんで?教えてあげてるじゃん!?
というケースが起こりかねません。
非常に良い反面、危険を含んでいます。
親切度「★★☆☆☆」
②「不明点聞くとしっかり回答してくれる」
ちょうどいい親切さでしょうか。
分からないところがあれば、聞いてくれればしっかり答えるよというスタンス。
メンターにとってはすごく楽なスタンスです。
じゃあ初心者にとっては?
下記で検証します。
親切度「★★★★☆」
③「不明点を聞くと一緒に考えてくれる」
とても親切ですね。
分からないことがあれば教えてね、答えは直接言わないけど一緒に考えてみよう!
というスタンス。
確かに次同じコンテンツに当たった時には良い動きになっていると思います。
親切度「★★★★☆」
はい。これが今回のアンケートの親切度レベルです。
どうでしょうか?
改めて考えてみてください。
個人的には「それ以外」が一番多いことを望んでいました。
なぜか。
投票誘導した②と③に現実味がないからです。
今回の回答を分類すると、
① ⇒ メンター始動
②、③ ⇒ 初心者始動
となります。
僕も②か③が「良いメンター」の条件だと思っていますし、今でも思っています。
良いメンターって聞けば丁寧に教えてくれる人なんですよ。
実際は違うんです。
現実味がないんです。
なぜ現実味がないかは、次の項で書きます。
では、果たして「良いメンター」とはなにを指すのでしょうか・・・・・・。
結論は決して急いではいけないと思います。
あらゆる角度から「メンター」について見た結果として今後書いていきたいと思っています。
【初心者のナゲキ】
さて、メンター側のお話は一旦置いといて、メンターと初心者との認識のズレについて、確認していきたいと思います。
ある初心者さんの日記を見ました。
「わからないことがあったら教えてね!」って言われたときに、
コンテンツ中に「わからないところ」をチャットに打つ暇はない、
もしかしたら迷惑なんじゃないか?
と頭によぎったみたいです。
これが真理です。
目から鱗ぽろりです。
メンターさんにとっても不明点が分かればそれを懇切丁寧に教えればいい。
当たり前なんですよ。お互いすごくいい気持になりますよね。
分からないなら聞けよwwwww
って思うことももちろん多々あると思います。
でも現実は、わからないことをチャットに打てない。
本当に聞いてもいいのかわからない、
と思う人もいるわけです。
MMO初めての人やゲームそのものが初めての人は、チャットを打つのもままなりません。PS4でキーボードない人ならどうでしょう。
チャットを打つのでも一苦労です。
それを、「初めて」で「動きがわからない」状況でできますか?っていう話です。
メンター側も大変です。
受け身にならざるを得ない事件も時々起こります。
初心者の人に、ヒントになることを気を遣って発言したとしても、
「ネタバレやめて?」とか「ギスギスですか?」と言われると、そもそも発言すること自体億劫になってしまいます。
発言をすることで、
割に合わない「リスク」
が発生してしまうわけです。
初心者側の気持ちももちろんわかりますし、メンター側で僕も言われたことが何度かあります。
この「リスク」は結構つらく、何とも言えない気持ちになってしまうんですよね。
「良いメンター」のになる条件を把握できているのにも関わらず、
「良いメンター」になれないというジレンマを抱えています。
メンターも初心者も受け身に見えてしまう現状を打破することが、
「真のメンター」を生む環境の第一歩になると僕は考えます。
受け身に見えてしまう環境。
難しいですね!
【まとめ】
駄文を大量に書きましたので、今日の記事のまとめです。
① 「初心者」とは「ビギナー」のみにあらず。
⇒通常ステータスやメンターステータスの人の中にも初心者は存在します。
② 「良いメンター」は親切であること。
⇒親切過ぎないこともポイントです。
ただしあくまで理想。この親切度は現実味がありません。
③ 現状のメンター制度は「受け身」。
⇒初心者もメンターもどちらも受け身の環境です。
聞いてくれれば答える、というメンターと、聞いていいかわからない初心者の相反する考え方が問題を根深くしています。
とりあえず現状の「メンター制度」について、いっぱい調査してみることにします。
スポンサーリンク