今回は3.2で実装されたメインストーリーIDの逆さの塔にスポットを当ててストーリー分析をしてみたいと思います。 
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【ＩＤ解放条件】
クエスト名：星の呼び声
場所：モードゥナ 石の家 アルフィノ
受注条件：メインクエスト「遠海からの報せ」をコンプリートしている。
【ストーリー】
ホーリー・ボルダー＆クルトゥネとフ・ラミンをリムサで発見し、無事石の家まで送り届けてきた。
再会の気持ちに浸っていたいがそうもいかず、サンクレッドから連絡が入る。
調査に出ていた魔道場跡地の件で収穫があったらしいので、イディルシャイアで合流することに。
魔導城跡地では巨大な「意志の力」が干渉した痕跡があった。
そして戦勝祝賀会で逃走に使ったシラディハ水道内でも同系統の痕跡を見つけることができた。
これが意味することは「ミンフィリアに対してハイデリンの直接的な干渉があった」ということ。
シラディハ水道からハイデリンの呼びかけによって「マザークリスタル」の元へ導かれたと考えるのが賢明か。
ただヒカセンの場合は肉体はそのままで意識のみが導かれるが、今回は肉体ごとマザークリスタルに導かれたと考えるべきか。
マザークリスタルの眠る場所はシャーレアンにおいては「星の海」と呼ばれる空間。
星の海の観測は「逆さの塔」といって、シャーレアンが建てた星の海観測用の魔法施設があるという。
シャーレアン大撤収以降使われた形跡はないが、逆さの塔の管理者を任されたのがマトーヤ老であるという。
ということは、マトーヤ老に接触して逆さの塔への入口を開けてもらいましょうぞ！
孤独死してたら困るでしょう、おばあちゃん。
使う人のいなくなった逆さの塔は今や放棄された魔法生物たちの城と化している。
いつものパターンですね。
マトーヤ老は管理者を押し付けられただけで、逆さの塔に誰も入らないよう監視をしていただけで、中身がどうとかいう話は知らないらしいｗ
サンクレッド嫌われてるｗｗｗｗｗｗｗ
やっぱり魔法能力を持たないやつは役に立たないというわけですかｗ
仕方ない。サンクレッドとともに逆さの塔へ・・・
と、ヤシュトラが止める。
サンクレッドは過去にアシエンに体を乗っ取られていた影響で、エーテルの影響を受けやすくなっている。
高濃度のエーテルが満ちた星の海に近づくのはあまりに危険であると判断したようだ。
乗っ取られたり裸でドラヴァニアを走り回ったり、大変だな。
サンクレッドの思いも胸に、ミンフィリアの救出にいどむ！
マップ分解
扉を抜けるとそこは星の海。転送紋に乗りながらズロ・ロッゴを倒す。最上下層へ入り、浮遊舞踏場でズィギーを倒す。最下上層に入ると、賢者の研究室、隠者の娯楽室を抜け、星海展望室でカルコブリーナと呪いのダンス！
カルコブリーナを倒し、ハイデリンの呼びかけに応える。
どこかで聞いた声が・・・。
その姿はミンフィリアそのものだった・・・。
ハイデリンの一部となったミンフィリアとの久しぶりの会話は、今後の未来を左右するものとなる。
【ボス紹介】
１ボス ズロ・ロッゴ(Zuro Roggo)
シャーレアンの賢人が創り出した使い魔だったが、大撤収を拒んで逃走。逆さの塔を占拠することで、ポロッゴたちの王国を築こうとしていたようだ。
重厚なテノールの歌声で、魔法的効果を秘めた歌を歌いあげるらしく、仲間たちからは「歌聖」と呼ばれている。
２ボス ズィギー(Ziggy)
３ボス カルコブリーナ(Calcabrina)
逆さの塔の守護者として作られた魔法人形。
さにすとのひとこと
純粋にものすごくきれいなＩＤ。曲もいいし、スケールも素晴らしい。最初の逆さの塔へ向かう道のりは小宇宙のようで、すごくいい気分になりました。
ＩＤ自体はタンクさんにとっては結構厄介なＩＤで、途中ポップがかなり多めの印象。
ボスも移動制限するタイプが多くて、スキル回しを少し変えて展開しないと最高火力が出せないという零式を少し意識したのかな？って感じの印象を受けました。
ストーリーとしても、久しぶりにもしもしおばさんとの出会いがかかる3.Ｘシリーズ以降に重要になる伏線の部分が絡んでいます。
次元圧壊の話やら原初世界と１３の鏡像世界の話を聞けるので、割と５．０シリーズの伏線として意味がある部分なのかなと個人的には感じています。
ともかく、ＢＧＭがすばらしいＩＤです。
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